■今度は8km!仲間っていいな♪
カヌーで川下り3回目~♪ 今回は8kmでした。
メンバーは、カヌーでいつもお世話になっているSさんご夫婦・インソール制作のお仕事をなさっていて今回初対面のUruさん・長野県から北海道の旅の途中のテレマーク指導員の大先輩Ushiさん・テレマークの師匠でカヌーの楽しさも教えてくれたEさん・そして私の6名です。
この日、私はUruさんとペアを組んでいただきました。
Uruさんは実は何足も草鞋を持つ方です。
インソール制作のお仕事をしつつ、冬はテレマークスキースクールのインストラクターをし、夏はカヌーのインストラクター&ガイドもなさっています。
カヌーでは、国体に出場されたこともあるそうで、尊敬☆
でも・・・、カヌー競技が国体やオリンピックに種目として存在していたとは知らなかった・・・(汗)
まだまだお聞きすれば色々出てきそうなくらい多芸多才な方なのです。
Uruさんは、前でただただ必死に漕ぐ私に、色々な技を教えてくれました。
そして、川の本流と支流のお話や、尻別川に棲む魚のお話、鳥のお話などなど、さすがガイド!といった感じで、約2時間のツーリングをさらに魅力的にしてくれたのです。
インストラクターたるもの、技術だけ教えてもダメなんですよね。
我が身に照らし合わせてもとても勉強になりました。
驚いたのが、とても目がいいこと☆
アフリカ人?と思ってしまうくらい、遠くの鳥が見えるのです。
言われるまでは枯れた立ち木にしか見えていなかったのが、実はアオサギやウだった!という場面が何度もありました。
一方、Sさんご夫妻はいつものようにぴったりと息があっています。
Sさんのご年齢になっても(←っていうか、年齢を感じさせない!)、こうして自分より若い仲間と同じ時間を楽しむ心のゆとりを持てたら素敵な人生だなあ・・・と、仲むつまじいお二人を見ながら思ってしまいました。
私は、今回はたくさん写真を撮ろう!と思っていたのですが、予想とおり余裕がなく、ほんの数枚しか撮れなかったのですが、Sさんの奥さまは余裕綽々でたくさん写真を撮ってくださいました。
私も早くあの域に達したいなあ・・・。
そして、もう一艇はUshiさんとEさん。
こちらもカナディアンカヌー初体験とは思えないUshiさんのパドルさばきと、ベテランのEさんの息がぴったりと合ってとてもいい感じ♪
カメラを向けられると、ちゃーんとポーズをつけたりして☆
途中、こちらのカヌーと私たちが乗ったカヌーを繋げて漕いだり、座る向きを変えてみたり、いろんな遊び方をさせてもらい、ほとんど子供レベルで無邪気に楽しんでしまいました。
Uruさんにレクチャーを受けています♪
そして!
ついに!
カワセミに出会いました!
なんてラッキー☆
少し離れていたので、姿かたちをしっかり見ることはできなかったのですが、飛び立つときの青く光る羽の美しいこと!
も~感動の一瞬でした♪
ランチは、Sさん宅でBBQ~☆
朝のカヌーに始まって、美味しいBQQまで。
なんて素敵なフルコース。
BQQもおしゃべりも、おなか一杯楽しんだ一日でした。
悠々と流れる静かな川を一人でゆっくりのんびり下る・・・というのはもちろん素敵な時間で憧れます。
でも、今回のように仲間と一緒にというのは楽しさは倍増します。
楽しい時間を共有できる仲間がいるという幸せを、心から実感した夏のひと時でした。