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[2008.08.12]
■日本海へ♪
今回はボード無しの純粋な海水浴で、日本海へ出てみました。 
思えば、日本海で泳ぐのは10年前にダイビングで積丹の海に入って以来です。 
・・・というよりも、体一つで海で泳ぐのは20年前に豊浦の大岸で泳いで以来。 


それを思うと、今年はすっかり海づいています。 
そう言えば川も。 
そう、今年は水づいています。 
いつかのブログにも書きましたが、山はもちろん大好きだけれど、水遊びって身も心も解放される気がして、リバイバル気分でお気に入りです♪ 
 
味覚は、子供の頃から慣れ親しんだ好物を美味しいと感じるらしいけれど、きっと遊びもそうなんじゃないかしら? 
私の場合、子供の頃の記憶って比較的薄い方だと思うのですが、強烈に覚えているのは3歳の頃に三重県の伊勢の外宮の小川で、母と笹舟を作って流して遊んだこと、真珠を養殖する筏の上で釣りをしたこと、千葉県の市川のアパートから母と歩いて江戸川の土手へ行き、”のびる”を摘んで遊んだこと、父と江の島や油壷や多摩川へ釣りへ行ったことなどなど、記憶のそのほとんどが水遊びなのです。 
だからいい年になった今でも、水のあるところに行くととっても楽しい気分になるし、とっても落ち着きます。 
 
この日は、気温は比較的高かったものの水温は低めで、たぶん22度くらい。 
プールよりも冷たいです。 
しかも海水浴場だというのに、遠浅ではなくて急深。 
そして海岸は岸から海の中まで、とってもきれいな玉砂利でした。 
だから、人出は多いのに泳いでいる人はあまりいません。 
せいぜい波打ち際で水に浸かる程度の方ばかりでした。 
 
水に足を浸けるとかなり冷たい・・・。 
それに足の裏もだいぶ強力なツボ押し効果。 
エイッ!と胸まで水に浸かり、沖に向かって泳いで行き、下に向かって足を伸ばしたらつま先も届きません。 
波打ち際からほんの2~3mのところなのにです。 
そっか・・・ここの海は結構危険区域。 
だから皆水際で遊んでいるのね。 
でも実は私はへっちゃら☆ 
水の中に入ると、もうほとんど子供と同じです。(まあ可愛くないのは置いておいてネ♪) 
まさに水を得た魚状態。 
ほっとかれたら、きっと唇が青くなるまで海の中にいたはずです。 
 
この後、車で移動! 
もう少し安全に泳げるポイント探しです。 
お!見つけました! 
たくさんの潮だまりがあるその場所は、お日様で照らされた水が温かくて、少しぬるめの温泉みたいです♪ 
小さなハゼのような魚やカニ、クサフグもいました。 
紫イガイも岩にたくさん付いています。 
緑や茶色の色んな種類の海藻もびっしり! 
そんな水生生物を観察するだけでも楽しい♪ 
ぷかぷか浮かんで遊んで、ちょっと泳ぐには丁度良い場所でした。 
あそこの海岸はなんていう名前だったのかしら? 
とってもお薦めの場所なのに、名前がわかりません。 
写真も撮り忘れちゃったし・・・。 
 
海の後は貝パーティー☆ 
ハマグリに白貝の貝づくしな炭焼き~♪ 
締めはお醤油たっぷりの焼きトウモロコシ☆ 
満足満腹な一日は、たくさんの虫刺されとともに暮れて行ったのでした・・・。 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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