■川遊びPart2♪~初ルアーの巻
ここのところ尻別川がお友達になりつつあります。 この夏は何度かカヌーで遊ばせてもらいました。
その度に気になって仕方がなかったこと。
それは、おっきな魚が跳ねていること。
それも一匹や二匹ではありません。
何匹もの魚がバッシャーンバッシャーンと跳ねているのです。
きっとその下にはもっとたくさんの魚が群れをなして泳いでいるはず!
だから一匹釣らせていただいて、今晩のおかずに♪
と言う訳で、ルアーに初挑戦しました。
でも・・・。
お土産に持って帰ったのは、膝下に大漁の(?)虫刺され・・・。
子供の頃でさえ経験したことがないような数で、そのかゆみたるや尋常ではありません。
皮膚科のお世話になる羽目になりました。
トホホです。
水辺を甘く見ていました。
釣りは子供の頃(高校生くらいまで)、父とよく行ったものです。
そのほとんどは近くの海で磯釣りだったのですが、数度多摩川へも行きましたし、どこかの山で渓流釣りもしました。
ただ、どの釣りもそれほど釣果を自慢するような釣りだった記憶はなく、糸を垂れている時間を楽しむ・・・といったようなものでした。
時には生簀の中の魚に餌をやるかのように、コマセを撒いて集まった魚を観察しているかの如くの釣りだったりもして・・・。
きっと父の場合、釣りはもちろん好きなのだけれど、大好きな海や川にいる時間が嬉しかったのではないかと思うのです。
そう、今の私みたいに…。
さて、話をルアーに戻します。
これがまた難しい…。
まず、思う場所に投げられない。
「お!今度はなかなかいいポイント☆」
と思うようなところに投げられても、次に糸を巻くスピードや竿のあおり方が分からない・・・。
この写真は、ちょっと学習して虫除けをして行った二度目の時です。
でもやっぱり顔と耳を刺されました・・・。
川の中では、そんな私をあざ笑うように大きな魚が跳ねていました。
「見えている魚は釣れない」とよく言われましたが、どうもそう言うことではなくて、基本的な所で違っているような気が・・・。
都合の良いことにそこの場所は、釣り人があまり来ない所のようで、コソ練するには最適でした。
もう少しお勉強をして、ちょっとは「釣り人」に見えるようになりたいなあ・・・。
そして、一匹でいいから釣ってみたい♪
今度は虫よけ対策万全に!!
さあて・・・雪がちらちらしてくる前にその願いは叶うのかな?