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[2008.10.03]
■秋を映す沼。
以前から気になりながらも行く機会を作れずにいた所、ニセコアンヌプリの中腹にある鏡沼へ行ってみました。 


登山口に着くと一台の車が停まっていました。 
なんだか見たことあるような車・・・。 
鏡沼への入口には駐車場がないので、道路脇に寄せて停めなくてはいけません。 
沼散策のみだけど、一応登山ポストのノートに名前を書きました。 
 
久々の山歩きです。 
とは言っても、ほとんどアップダウンは無くお散歩気分♪ 
先客はだいぶ前を歩いているらしく、秋色になってきた山道は人気もなくシ~ンと静かでした。 
8月のお盆頃急に寒くなり、思わず季節を見誤って赤くなってしまったオオカメの木の葉が、パラパラと落ちています。 
慌てん坊ではない木は、今ゆっくりと葉の色を変えていました。 
私が木なら、たぶん前者(^^ゞ 
 
汗をかくこともなくトコトコと歩いて行くと、小さな川が流れていました。 
石は苔むしいい感じな風情を醸し出しています。 
 
 
 
 
そこからほどなくしてヒラフへの分岐に出ました。 
鏡沼はもうすぐそこです。 
このあとちょっとのところからポカンと見えてくる鏡沼はとても感動的☆ 
 
 
 
 
小さく可愛い沼ですが、何か開放感のようなものを感じました。 
奥の林を湖面に映しています。 
まさに鏡沼。 
神仙沼よりも好きかも。 
さっきの車の持ち主が二人でいました。 
その風貌を見ると冬の同業者っぽい。 
花の終わった低木や草を見ると、花の季節も素晴らしいに違いないと気づくことができます。 
来年の夏の楽しみが増えました。 
ぐるっと一周はできないので、手前にだけ付けられた木道を歩き、元来た道を引き返しました。 
 
 
 
 
正面の山がアンヌプリです。 
次回はこちら側から頂上を目指したいな♪ 
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Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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