「いとをかし」な日々

今シーズンのスキーを終了して、早一ヶ月が経ちました。 


例年は、どんなに分厚くこまめに日焼け止めクリームを塗っても、益々日焼けがひどくなる3月。 
特に春休み頃になると晴天の日も多くなり、まっ黒け。 
そして、四月半ばの「れん」オープンのころになってから慌てて、ホワイトニング効果の高い、化粧品やサプリメントやハーブティーをつけたり飲んだりして、無駄な抵抗をします。 
 
でも、日頃から高級化粧品と縁のない私は、大瓶で1000円足らずの物を、バパッと手の平に振って、シャーッと顔に延ばし、ホイッ♪出来た！程度のガサツなお手入れしかしていないので、慌ててホワイトニングと言ってもたかが知れています。 
勇気を出して、一瓶1500円位の「白くしてくれそう」な化粧品を買い、今度はシャーッではなくて、少しバッティングぽくトントントンと「奥まで届けー」と念じてからシャーッと延ばします。 
「極めつけはやっぱり内側からでしょ♪」と、ビタミンＣと美白効果がありそうなお茶をかぶ飲みするわけです。 
 
ところが、そんなものは何も意味がありませんでした。 
だって、スキーシーズンが終わっても、山だ海だと外遊びしているのだから、白くなるヒマなんてないのです。 
つまりは往生際が悪いというか…。 
でも、この年齢になってもとりあえず女性だし…と思ってしまうというか…。 
おまけに”達人”ったら自分の顔を棚に上げて、人の顔見ては「黒い顔して」とか「ちゃんと化粧すればぁ」とか言うし…。 
 
それなのに驚きです！！ 
入院してから二週間とちょっと。 
いつのまにか顔の黒さが取れて来ました。 
どーせ外に出られないんだから…と、洗った後にはいつもの安い化粧水をつけるだけだったのにです。 
そうか…陽に当たらなければ、白くなるんだ！と当たり前のことに気付きました。 
でも、なんだかなあ…。 
こんなの私じゃない…。 
鏡の中の青白い顔を見て、少し悲しくなってしまいました。 
そりゃあ、ちょっとは嬉しいけれど。 
 
ところで先月、三年越しのご対面を果たしたエステティシャンのさとさんから、素晴らしい高級化粧品セットをいただきました。 
 
 
この他にフェースマスク型の高級パックも入っていました♪ 
 
 
「病院でお手入れしてね」と言って渡してくれたのですが、こんな高級品は触ったこともないので、なんだか使うのが勿体なくて…。 
せっかくいただいたのに、パッケージからボトルまで高級品感が漂っているこのお品を、ついつい眺めるばかりになっていました。 
でも白くなり始めているいる今これを使えば、より白くなって、美しくとかもなっちゃうのかなぁ…？ 
色白のたまご肌（殻つきじゃないからね）を想像してニンマリ。 
そこで今晩から、高級なお手入れをしてみることにしました。 
 
 
なお、“達人“筋に依ると、どうも美白して退院・帰ると、なにやら嬉しい特典があるようなのです。 
 
う~ん、果たしてそれが何なのか…？ 
美白出来たらのお楽しみで~す♪