■シルバークレイ
先週金曜日と今週の月曜日に、「れん」で、シルバークレイ教室が開催されました。 生徒さんたちは、両日とも、Churaren+Pさんの熱心な指導の下に、賑やかに和やかにそして真剣に、制作活動に励んでいました。
Churaren+Pさんの作品は、いつも展示販売で拝見していましたが、今回初めてその一からの工程を見ることが出来、「ほ~!ほ~!ほ~~!」っと感動してしまいました。
先ずデザインを決め、ただの粘土の塊に、一人一人の思いを練りこみ、刻み込み、焼き上げ、最後に心を込めて磨き上げていく...。
そんな彼女たちの姿と、そうして出来上がった作品と、それを手に取り眺める満足げな笑顔が、とても素敵で美しく印象的だったのです。
きっとこれは、物作り全てに共通する美しさですね。
「れん」では、月替りで手作り作品の「展示販売」を行っています。
そこに並んでいるだけでも、それら作品たちには、仕上がるまでの全工程に託された、作家さんたちの、使っていただく方を思う気持ちを感じることが出来ます。
ましてや、作業する風景を見ていたら、「手作り」物が好まれる所以が、とても分かる気がしました。
作り手に魂を吹き込まれた作品には、きっと人を惹きつける、オーラのようなものがあるのでしょうね。
今回、シルバーアクセサリー製作初体験の方達も、製作・完成の喜びを感じ、これからも続けてくださったら嬉しいです。
11月にも二回、開催されます。
また、お知らせいたしますね。
お楽しみに♪
<付録写真>
留寿都に住んでいる友達から、うっすら雪化粧を始めた羊蹄山の写真が届きました。
冬になったら行くからね~!
待っててねっ羊蹄さ~ん♪