■ベッドのビフォア・アフター。
私は溢れるような物に囲まれるのが苦手です。 だからあまり増やさないし、どんどん処分してしまいます。
ハヤマッテ捨ててしまい、後で「あっ!!」ってこともしばしばですが・・・。
部屋がシンプルになっていくのが楽しい派です。
でも、影むしゃは物に囲まれるのは苦にならないようです。
たくさんの物に囲まれている方が安心するのかな?
なんでもとって置くのも好きです。
その物にまつわる思い出が大切派なのかも。
ただ、整理整頓苦手なのが問題あり・・・ですねぇ(笑)
そんな影むしゃは、シンプル過ぎていたるところが不便な部屋の改造を企てました。
しばし『にわか匠』と化して、『ビフォア・アフター』計画の実行を始めたのです。
まず『にわか匠』が目を付けたのは、私が捨てるつもりでいた壊れたベッド。
「よ~し!」と、できるだけ材料費を掛けずに作っちゃえ作戦を立て、解体したベッドを眺めながら、頭の中に図面を描きはじめました。
瞬間、早く捨てちゃえば良かった・・・って思ったけれど・・・。
それから連日、電気ドリルとノコギリ&ペンキを持って、ツナギに手ぬぐい姿で、朝から晩まで制作活動に入った『にわか匠』。
題して「工作の日々」です。
「大工の日々」じゃないところがミソ☆
次々と出来上がる作品たち。
ではお笑い部門からこの作品。
一目見て、お腹を抱えて笑ってしまったけれど、意外や意外!これがなかなかの優れもの☆
部屋に作った洗濯物干し用のハンガーかけです。
本人曰く、「動線と高さを計算し尽している!!」のだそう。
次は、愛嬌部門からこの作品。
ご覧の通りのごみ袋スタンドです。
「量産して売ろうか!?」と自画自賛。
くくっ…と笑いながらも、『変可愛い』たたずまいに不思議な愛着感が出てきました。
使い勝手も良さそうです♪
次は、やるじゃん!!部門からこの作品。
なんと机です。
元は捨てられそうだったベッドです!
これは傑作☆☆☆
この距離からこの角度が素晴らしい(笑)
実際どんなかは遊びに来た時見せてあげてもいいよお♪(ただし事前申し込みが必要です。)
『にわか匠』は、ここで大大大好きなアマチュア無線とパソコンいじりをします。
実はアンテナまで立てちゃいましたよ☆
でも私は何を聞いても「ふ~ん」とか「はあ?」の世界。
でも、『にわか匠』が楽しいなら「丸」です。
ここには映っていないけれど小技の効いた作品は、所々で活躍しています。
そうそう!
枕もとの棚の部分は、もう一人の『なんちゃって匠』の八重ちゃんが小物整理の棚に活用しています。
残ったベッドは、なんとほんの一枚の木切れだけでした。
「工作の日々」は、ひとまず落ち着きました。
次は何がブームになるのかな?
焼却場行きになるところだった古いベッド。
いま蘇って便利グッズになりました。
思わぬところでエコ&節約でした。