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[2009.06.16]
■親と子と。
33年前のことでした。 
 
弟は中学生。 
兄は大学生。 
そして影むしゃは高校生でした。 
夫に急逝された母の悲しみと不安は、痛いほどよくわかります。 
 
でも母は、果てしなく優しく果てしなく強かった。 


6月14日は、小樽の父の33回忌でした。 
 
33年前のその時のこの家族を、私は知るすべもないけれど、三人の息子に囲まれた母の笑顔を見た時、この人に子供が三人いて良かったと心から思いました。 
私も一人の親として、どれだけ子供たちに生きる力を授かったか、とても良く理解できるからです。 
 
 
 
 
法事の後、水天宮のお祭りを覗きに行きました。 
水天宮にはものすごい傾斜の階段があります。 
石畳の階段と港の絵は、とても風情があります。 
小樽らしい景色です。 
 
兄と影むしゃが並んで歩く後ろ姿を見て、なんだか涙が出そうになりました。 
うっかりこの二人の母の気分になってしまいました。 
子供の頃もこうやって歩いていたのかな?なんて・・・。 
 
 
猿回しをしていました。 
始めてまだ二年目のお猿さんです。 
この二人(?)もきっと、父と子のような絆で結ばれているのでしょうね。 
 
 
こちらは、新富町の山の中の牧場の親子。 
ベビーラッシュだったようです。 
あっちにもこっちにも、べこの子がいました。 
たぶん、生まれてまだ一週間以内だと思います。 
足元がおぼつきません。 
あまりの可愛さにカメラを向ける私に、警戒した母牛は、我が子を隠すように立っていました。 
母性は動物も人間も変わりはしないのです。 
 
 
小樽で食べた「ぱんじゅう」です。 
現在店頭に立っているご主人のお父さんが始めた店だそうです。 
薄い皮がパリッとしていて、程良い甘さの餡がびっしり! 
影むしゃと2個半ずつ、ペロッと食べてしまいました。 
『小樽一おいしい』のだそうな(笑) 
『日本一』と書いていないところが、返って美味しい気分にさせてくれます。 
 
 
またしても娘から熱帯魚の写真が送られてきました。 
「バルーンモーリー」という名前らしい。 
お腹が大きいのは、「バルーン…」だからなのかな? 
また赤ちゃんが生まれるのかな? 
一体、彼女の部屋はどんなんなのだろう・・・?^_^; 
 
 
親と子と。 
いろんな形でした。 
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プロフィール
Rietty
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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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