■50年と4日目。
8月16日は影むしゃの誕生日でした。 50年前、お盆の暑くて忙しい最中に生まれた男の子。
16日は産んでくれた小樽の母の所で迎えました。
前日15日は、33年前に他界した父の納骨堂へお参りに行きました。
「この二人がいなければ、私達は出会うこともなかったのね・・・。」
改めてそう思い、感謝の気持ちで一杯になりました。
合掌は、「ありがとうございました。」の気持ちでした。
誕生日の16日には、母の両親のお墓へも手を合わせ?行きました。
ここでも、「この二人がいなければ、母は生まれることはなかったのね。そして・・・。」
私はお墓を前にして、『誕生』と『出会い』の奇跡を思っていました。
一方この頃、私の母・八重ちゃんは父のお墓参りに東京へ行っていました。
ドラ娘の私は、一年に一度行くか行かないかの父のお墓です。
今回は諸事情により、大嫌いな飛行機で出掛けて行きました。
送り出す私も心配でしたが、八重ちゃんは緊張もピークのゲート前。
何度もチケットを確認し、手荷物チェックを受け、高く手を振りながら搭乗口へと歩いて行きました。
苦手な飛行機はさすがに疲れたようですが、翌日は孫とちゃっかり”はとバス”の旅。
キティーちゃんの前で記念写真のようです。
亡父、八重ちゃん、私、孫(娘&息子)も大切なライン。
さて話を戻します。
15日のバースデーイブ。
小樽をチャリ探検して、納骨堂へお参りに行って、夜の部は小樽能楽堂で上演された音楽劇、「おたる遊幻夜会Vol.1~遠き橋懸り」を観に行きました。
俳優伊藤哲哉さんの独り芝居と札幌交響楽団による演奏とのコラボレーションで、たっぷり2時間の音楽劇を堪能しました。
そして、16日のバースデー当日。
もちろんお墓参りだけでお祝いではありませんよー。
北海縞エビでしょー、脂ノリノリの特大さんまの刺身と塩焼きでしょー、『ラボスタイル』のケーキセットでしょー☆☆☆
『ラボスタイル』は山の上の方に建っているので、眺めが抜群にいい!
ケーキも美味しかったし♪
そしてこれこれ☆
またまたfumikoさんに作ってもらったネックレス。
バースデープレゼントです♪
サーフボードとエーデルワイス。
不思議な取り合わせだけれど、ちょっぴり意味があります。
50歳を迎えた影むしゃ。
はてさて、一体どんな心境なんでしょーかねー♪