■『れん』のメニューに登場する愛しき野菜達☆
露地物野菜が直売所や道の駅に並び始める5月半ば頃から、「今日はどんな野菜が並んでいるかな?」と覗きに行くのが、とても楽しい日課となります。 道内では、どこよりも早く露地野菜が出回る伊達は、本当に幸せなところです。
初めて目にする野菜に出会った時などはとっても嬉しい♪
これはどんなお料理にしたら美味しいかな?
そんなことを思い巡らす時間は、ワクワクします。
せっかく農産物が豊富な伊達に住んでいるですから、出来るだけ伊達産の野菜・もしくは近郊の野菜・せめて北海道産のものを使うということ、季節感を大切にすること、そしてそれらの野菜を惜しみなく使うということを、メニューを作る時に心がけるようにしています。
ちなみに今週のメニューは・・・。
(1)チキンのポテトガレット焼き~バジルとトマトのソース
(2)パンプキンポタージュスープ
(3)ガーリックライス
(4)白菜と林檎のサラダ
(5)デザート(プルーンのシャーベット)
です。
(1)の材料は、じゃがいも(北あかり)・ピーマン・トマピー・ブロッコリー・バジル・トマトは全て伊達産。
(2)の材料は、かぼちゃ・牛乳が伊達産。
(3)の材料は、ガーリック・パセリ(れんガーデン)が伊達産。
(4)の材料は、白菜・紫玉ねぎ・ルバーブが伊達産。林檎は壮瞥産。レタスは北海道産(どこだっけ?)。
(5)の材料は、プルーンが伊達産(れんガーデン)。
となっています。
地元の物でこれだけ揃ってしまうのですから、なんて素晴らしい♪
農家さん、毎日ありがとうございます☆
・・・とだいたいこんな感じで、毎週のメニューの材料を揃えています☆
ちなみに・・・。
夏は、影むしゃ農園の野菜も登場していました。
でも、これから徐々に葉物や実物は減ってきますね。
変わって根菜類が豊富になります。
これらは、体を温めてくれるものが多いので、寒くなる季節にはもってこいです。
こんな風に、直売所や道の駅のラインナップに合わせながら、れんのメニューに使われる野菜も変化していくのです。
そして、土もの野菜が全て掘り起こされた頃、れんのカフェルームは冬期休業になります。
昨日は、石北峠で積雪があったと聞きました。
寂しいけれど、あと1か月半で今年のカフェの営業もおしまいです。
ところで先日、札幌の『ベジカフェ・まーくる』さんへランチバイキングに行きました。
女性1100円、男性1150円です。
こちらのオーナーさんは、ベジタブル・フルーツマイスターの資格をお持ちです。
だから、メニューも野菜中心の手作りお総菜が並んでいました。
まるでセンスのない盛り付けですが、全種類食べてみたくて、左上の”お豆のマリネ”から順にちょこちょこと採らせていただきました。
この他にも盛り切れないお総菜が4種類と、御飯が3種類ありました。
ざっと見ても、30種類くらいの野菜が使われていました。
日頃の野菜不足が気になる人には最適なランチです。
もちろんお味もとても良く美味しかったです。
勉強にもなりました。
お薦めのお店です☆