■”白い季節だけのギャラリー” 作家さんの思いを伝えたい ~その15 『はんなり』と『しとやか』と。
しばらくぶりに ”Handmade Shop REN ”参加の作家さんをご紹介しますね。 開催して1か月とちょっと、お陰さまで、たくさんのお客様が遊びに来て下さっています。
どうもありがとうございます。
そうそう、今週土曜日の道新ミニコミ紙にも掲載していただきます。
編集室の皆さま、どうもありがとうございます。
さて今回のご紹介は、シルバーアクセサリー&ビーズアクセサリー作家『白蓮』さんです。
白蓮さんとの出会いは三年前。
妹さんとお二人で『れん』に珈琲を飲みに来て下さった時に、とっても遠慮がちに「作品を置かせていただくことはできますか?」と尋ねられました。
その時の控え目で緊張なさった様子に、返って恐縮してしまった覚えがあります。
彼女の思いがびっしり詰まった作品には、『日本の心』を感じます。
日本人としての心の琴線に触れるような作品の数々。
『はんなり』『しとやか』、そんな言葉がぴったりです。
さあそれでは取材を開始します。
Q1.その作品作りを始めたきっかけはどんなことですか?
Ans.ある舞台を見に行った時、突然「かんざしや帯留めを作りたい!!」って思いました。頭の中にそれらデザインが降るように降りてきました。舞台が『和』だったので、きっと触発されたんだと思います。
Q2.作品作りをするにあたって、特にこだわっていることはどんなことですか?
Ans. こだわりはあまりないのですが、大切にしている事は『和』とインスピレーションです。
Q3.どれも作家さん自信の品だと思いますが、初回で出品した作品のうち、特別二つだけ選んでそのPRをお願いします。
Ans. 一つは『枝桜』です。
大好きな桜を枝ごとそのまま表現したいと思いました。
彫金を知ってから初めてデザインしたのがこれです。
ずっと温めていたデザインなので、思い入れの深い作品です。
もう一つは『和心』です。
日本の丸い数奇屋窓って、ちらちら光や影が見え隠れして綺麗ですよね。
人の心も光や影があって数奇屋窓みたい。
日本人の粋な気持ちを大切にしたくて、簪にしました。
ごく一部ですが、他にもこんなに素敵な作品があります。
シルバーアクセサリーは彫金です。
それらすべてに『枝桜』『和心』のように、詩を添えたタイトルが付いています。
作品・タイトル・詩を見ていると、白蓮さんの世界に吸い込まれそうになります。
Q4.工房・店舗などの住所やHPアドレスあるいはイベントの案内など、ほか何でもOKですので宣伝のメッセージをお願いします。
Ans. あんまり更新しないんですが、気ままに作っています。
是非遊びに来て下さいね。
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「HANAYA=華屋=」
さてさて、”Handmade Shop REN ”からお知らせです。
近々、作家さんがお二人新規参加されます。
一人は、おなじみのビーズステッチ作家『HITOMI』さん。
もう一人は、初参加のキャンドル作家『Shoko's キャンドル』さんです。
またここでご紹介します。
どうぞお楽しみに(@^^)/~~~