■ちっちゃな先生奮戦記
今日のお客様は、ゆうすけ君5歳。 またまた、鹿児島からのご来場です。
なんだか今シーズンは、九州にご縁があります。
~ルスツのホテルの中のメリーゴーランドです。
今日はお天気がいいから、皆滑っているのでしょう。
客待ち顔のお馬さんたちです。
集合場所に来たゆうすけ君は、自分からスクールを希望したらしく、ニッコニコのやる気満々元気一杯。
そのゆうすけ君、とっても礼儀正しくて、とっても頑張り屋さんで、とってもお話好きなのです。
お返事は、はっきり「はい!」と言えるし、「ごめんなさい」の意味もちゃんと分かっている。
その上、リフトには乗せてあげられないコースだったので、散々ゲレンデを登らせたのですが、泣き言一つ言わずに明るく頑張るのです。
きっと後にも先にも、5歳でリフト一基分歩いて登ったのは、ゆうすけ君だけでしょう。
ちょっと辛いと文句ばかり言うような、へなちょこな大人に見習って欲しいような子でした。
ゆうすけ君のお話は、生物誕生の話から恐竜の話、ブロックや折り紙やままごとの話、冒険ジャーにポケモンの話も飛び出し、実に話題が豊富。
私は、その一つ一つに感心し、ついにはポケモンのキャラクターの勉強もしちゃいました。
はい ここでおさらい~♪
ナエトルは、わかばポケモン。
ポッチャマは、ペンギンポケモン。
ヒコザルは、こざるポケモン。
ふぅーやっと覚えた!
あまりにも覚えられない私に、ゆうすけ君は根気よく教えてくれました。
さて、肝心の滑りは文句無しです。
しっかりした「ハ」の字で、上手に滑ります。
そして、お話好きだけあって、私の説明もきちんと理解してくれるのです。
そうそう、「お話を聞く時は、ちゃんと相手の目を見るんだよ」とも言っていました。
一番は、親御さんの躾が行き届いているということだと思います。
だから、ゆうすけ君はきっと、色々な人の話をきちんと解釈しながら聞いていて、しっかりと身につけていっているのでしょう。
私もへなちょこな大人にならないように、ゆうすけ君を見習わないと。
今日は、レッスンというよりも、ゆうすけ君と「教えっこ」したって感じの一日になりました。
あー楽しかった♪