■”白い季節だけのギャラリー” 作家さんの思いを伝えたい ~その17 ふわっと優しい火を灯す。
『白い季節だけのギャラリー。”Handmade Shop REN”』参加の作家さんたちのご紹介をしてきましたが、今回で最終回となりました。 最終回の今日は、キャンドル作家『Shoko'sキャンドル』さんです。
彼女は神奈川県藤沢市のご出身。
3年前に北海道に引っ越していらして、現在は洞爺湖の近くに住んでいるそうです。
そして卒業された小学校は、私が給食(昨日のブログで触れましたね。)で苦い&楽しい経験を持つ小学校でした。
あの当時、児童数が1600人位いたので少し西寄りの海岸近くに新しく小学校が出来、私は4年生の時にその学校に移ったのです。
先日、初めてお会いした時、初対面の気がしなかったのは、きっと同窓生感覚だったからだと思います。
小さな町名から、小さな川の名前まで、超ローカルな話が共有出来るのってとっても嬉しい♪
もっとも、彼女は私よりもずっとずっとお若いのですが・・・。
スリムで長身なShokoさんですが、きっと彼女の灯す火はふわっと優しいことと思います。
そう感じる方でした。
キャンドルには敢えて香りを加えていないそう。
純粋な火への思いが伝わります。
さあ、それでは取材を開始しますよ!
Q1.その作品作りを始めたきっかけはどんなことですか?
Ans. 以前からキャンドルを灯したり、お店で色んなキャンドルを見るのが好きでした。
自分の手で好きなキャンドルを作れたらいいなぁとの思いから、横浜のキャンドル教室に通い、基礎を学びました。
現在は、洞爺の自宅でのんびりキャンドル作りをしています。
Q2.作品作りをするにあたって、特にこだわっていることはどんなことですか?・
Ans, 好きな時にキャンドルを灯してのんびり過ごしていただきたいとの想いから、香りが付いていないキャンドルがほとんどです。
お食事の時やお茶タイムの時もキャンドルを灯して、ゆっくり過ごしていただきたいと思っています。
Q3.どれも作家さん自信の品だと思いますが、初回で出品した作品のうち、特別二つだけ選んでそのPRをお願いします。
1)大きなキャンドル
大きなキャンドルだからこそ楽しめること・・グラデーションやレイヤーのキャンドルです。
1つお部屋に置くだけで存在感のあるキャンドルなので、インテリアのアクセントにもなりますよ。
2)大豆ワックスのキャンドル
雪のように真っ白なクリーミーな質感のキャンドルです。
大豆を原料とした植物性ワックスを使ったキャンドルで、ススが出にくいのが特徴です。
思わず食べたくなっちゃうような・・・そんなキャンドルです。
他にもほんの一部ですが、こんな可愛いいキャンドルがあります。
Q4.工房・店舗などの住所やHPアドレスあるいはイベントの案内など、ほか何でも
OKですので宣伝のメッセージをお願いします・。
Ans. 今回、初めて『Handmade Shop REN』さんにキャンドルを置かせていただくことになりました。
初めて店内に入った瞬間、時間がゆっくり流れ、穏やかな気持ちになりました。
また、お話していくと同郷ということが分り、ご縁を感じました。
ホッとする落ち着いたお店『REN』さんに、手作りキャンドルを置かせていただけることになり、とても嬉しいです。
キャンドル作りは、猫と一緒に暮らしている自宅(洞爺)でのんびり作っています。
製作中に、時々猫がちょっかいを出してきたりします・・(笑)
現在、山下町の『グース』さんにもキャンドルを置かせていただいています。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧くださいね。
また、ホームページ(ブログ)は、(あまり更新していませんが・・)これからもっともっとキャンドルについて更新していきたいと思っています。
ぜひ見に来てくださいね。
Blogはこちら↓
「Shoko」