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[2010.04.17]
■どたばた珍道中の幕開けです!
北舟岡駅から乗った長万部行きの普通列車は、整理券方式のワンマンカーでした。 
けれども、運転士さんは研修生と指導員の二人体制。 
洞爺駅で切り離された1両編成の列車に乗るのは私一人だけ。 
ワンマンカーなのは、客席のほうでした。 


鈍行・快速・特急を乗り継ぎ、約6時間半をかけて青森に到着です。 
暗くなると眠くなる古代人のような私は、青函トンネルに入った途端寝てしまい、危うく青森駅を寝過ごすところでした ^_^; 
「まもなく青森・・・」のアナウンスに飛び起き、広げていた荷物を鞄に詰め込み、慌ててホームに飛び降りました。 
 
始まった始まった・・・。 
やっぱりこんな幕開けです。 
 
改札口では目の位置が分からないほど真っ黒に日焼けした校長が、看板に隠れて張り込みの真似ごとをしていました。 
明らかに違う人種の人です。 
2週間ぶりに会ったのに、まずは噴き出してしまいました。 
 
「やっちゃったよ~!!」 
 
ん?おぬしも何か? 
 
なんでも、駆け込んだトイレに車のキーを落としたとかで、オートスターターが利かなくなってしまったらしい(-_-;) 
 
始まった始まった・・・。 
やっぱり二人してこんなです。 
 
まあ取りあえずランチへということで、向かったのは駅近くのAUGA。 
山籠りの長かった校長は、海の幸に歓喜しておりました。 
もちろん私も。 
 
 
 
 
 
 
お腹を満たして向かったのは、十和田市立現代美術館です。 
入院中にテレビで仕入れた情報で、絶対に行きたかった美術館でした。 
入るとすぐに、3mもの背丈のふくよかな女性が出迎えてくれます。 
シリコンで出来ている肌は、思わず触れたくなります。(←ダメです) 
館内は撮影禁止なので、外のアートだけ写真を撮りました。 
 
 
 
 
 
 
 
手前の黒い馬もアートです。 
 
 
一日の締めくくりはやっぱり温泉です。 
この日は十和田温泉郷。 
実はこの辺り、猿倉温泉からお湯を引いています。 
温泉ホテルがたくさん建ち並んでいましたが、選んだのは”市民の家”です。 
東北では、『日帰り温泉』とは言わずに『立ち寄り温泉』と言います。 
立ち寄った”市民の家”はナトリウム単純泉で300円でした。 
 
青森弁の会話を聞きながら、NHKの『普段着の温泉』気分を味わう私。 
隣の男風呂ではこんな会話が繰り広げられていたようです。 
 
「何づぐっでるだ?」(←農家の人だと思われた) 
「!? いや、スキーです。」 
「スキーがぁ。八甲田がぁ?」(←説明が面倒だな・・・。) 
「あ・・・。はい。お客さんを連れて。」(←まあいいか・・・。) 
「そうが。」(←めでたく納得。) 
 
え?・・・。 
ゴメンナサイ。 
校長はウソツキデス。 
 
ヒトウソついた後は、東北自動車道の花輪でPキャンしました。 
相変わらず、どこでも爆睡の私です。 
目が覚めたら、秋田を目指します♪ 
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▼コメント(2)
名前:Rietty  2010.04.21 22:45:04
十和田市立現代美術館、Mママさんも注目スポットなのですね。  
 
秋田からだと結構距離はありますね。  
でも是非行ってきてください。  
楽しいから☆  
 
私たちは行けなかったのですが、青森県立美術館も”美術館好き”には超お勧めスポットだそうですよ。 
名前:Mママ  2010.04.21 09:21:44
おはようございます。  
 
いつものお二人なんですね。とってもユニーク?で後ろからついて行きたいかも(*^。^*)  
 
「十和田市立現代美術館」私も行きたいスポットで~す。  
秋に娘と秋田まで行く予定なので足を延ばす予定を立ててみようかな~遠いかしら? 

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☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
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