伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [871] rss feed
[2010.05.18]
■湯里からの脱出劇 さようなら湯里~”最後の1本そして最後の晩餐”
ここから見える紋別岳の雪渓を見て、未だ雪山への未練を断ち切れずにいた私。 
 
スキーウェア&小物類は綺麗に洗って片付け、ブーツも洗って片付けたのに、やっぱり滑りたい!! 


で、最後の1本を滑りに行きました。 
湯里のすぐ近くのチセヌプリです。 
 
もう既にスキー場はクローズです。 
それなのに駐車場に着くと、いるいる! 
10台ほどの車が停まっていました。 
ゲレンデを見上げると、シールを着けて登る人・スノーシューで登る人・ツボ足で登る人と様々でした。 
道具もスノーボード・テレマーク・アルペン色々です。 
 
私達は板をザックに括りつけ、ツボ足でゲレンデを登って行きました。 
 
 
 
 
久々に気温が上がり太陽の光が燦々と降り注ぐゲレンデは、焦げパンのような顔になること間違いなし! 
バンダナで怪しく顔を覆ったのですが、すぐに汗だくになり日焼け止めはドンドン流れ落ちてきました。 
と同時にバンダナは汗ふきに早変わり。 
私には美白対策は無理なようです・・・。 
 
 
 
 
ピークまでは行かず、1時間40分歩いたところで板を装着しました。 
 
 
 
 
ちょ~!気持ちいい~~!! 
 
ウソです。 
 
この時期の裏山は滑ったことがなく、薄黒い雪とハイシーズンより多い木(雪が融けて出てきた)にビビってしまい、気持ち悪~い滑りになってしまいました。 
 
最後の1本だったのに、ガッカリダヨ・・・。 
 
でも、すこしずつ慣れてきました。 
だいぶ慣れてきたところで、ハプニング☆ 
雪に隠れて渡れるはずの川が、普通の川に戻っていました。 
以前テレマークで来た時は、滑って渡れたところです。 
 
ありゃりゃ・・・。 
なんと、板を担ぎ(影むしゃが二人分)スキーブーツで渡渉です。 
貴重な経験をしました。 
 
川を渡ると目の前は雪秩父。 
無事に降りてきました。 
気持ちの良い滑りは出来なかったけれど、終われば楽しかった♪ 
 
この日は湯里での最後の晩餐でした。 
二日後に取り壊してしまうウッドデッキでバーベキューです。 
最後の1本では気持ち良くなれなかったけれど、生ラムと恵比寿ビールで気持ち良くなれました。 
 
 
 
 
美味しかった。 
楽しかった。 
 
そしてたった今、湯里から届いた画像です。 
 
 
今日、再びUruさんの助けをお借りしてウッドデッキは取り壊されました。 
Uruさん、お世話になりました<(_ _)>  
そう言えば、ここで娘も一緒にバーベキューをしたっけ・・・。 
蛇だ! 
蜂だ! 
蛙だ! 
散々驚かされたけれど、なんかちょっぴり寂しいです。 
 
 
さようなら湯里。 
ほんとは大好きだったよ。 
 
ありがとう湯里。 
いっぱい思い出をくれたね。 
 
 
ところで・・・。 
次の冬はどーするんだ?私達・・・。 
またまたハチャメチャな冬が訪れそうな予感です・・・(笑) 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
メール:
URL:
*コメント:
プロフィール
Rietty
Rietty
☆ブログの解説 
日々の暮らしの中で、出会った「いとをかし」な人・動物・物・風景などを綴ります。 
「いと」 
1)非常に。大変。事態が並々でないさま。本当に。  
「をかし(おかし・い)」 
笑いたくなるような面白さがある。滑稽である。普通でなく奇異な感じがする。異常だ。変だ。興味深い。おもしろい。風情がある。情趣がある。優れている。立派だ。ほほえましい魅力的なさま、心をひきつける趣深いさまを表す意。 
(大辞林より抜粋) 
さて今日は、どんな「いとをかし」に出会えるかしら...。 
ブログ検索