■仕事箱&おもちゃ箱~影むしゃ兄弟、雨の中の大奮闘!
お二人とも大変大変お疲れ様でした。 7年前、自宅を大改造して出来た『駄菓子カフェ れん』。
たくさんの業者さんが入りました。
でも。
こんなに働き者の業者さんはいませんでした。
先頭指揮を執りつつ、”造る”部分についてはほとんど一人で仕上げた影むしゃ兄。
その兄をサポートしつつ、作業しやすいように段取りを組む影むしゃ。
絶妙に息の合った二人でした。
休憩らしき休憩もとらず。
文字通り。
朝から晩まで、コタコタのヨレヨレになるまで良く働いていました。
本当にお疲れ様でした。
感動の完成です☆
<その1>
元は手前の白い小屋が、奥にありました。
移設作業開始です。
白い小屋を移動するのも、資材を運ぶのも全て手作業なのでかなりキツイです。
一つ救いがあるとすれば、湯里は傾斜地だけれど、ここは平地だというところでしょうか・・・。
<その2>
土台が出来ると早いです。
まるで積み木のように組み上げられていきます。
厨房の窓から顔を出す度に、ドンドン高くなっていました。
<その3>
とにかく手際の良い影むしゃ兄。
一時も手が止まりません。
雨が降りだしたら素早く合羽に着替えました。
準備も慣れています。
さすがプロ☆
一方、影むしゃは校長なので、雨が降ってもユニフォーム。
合羽を着る習慣がありません。
当然、濡れネズミ・・・。
<その4>
一時的に雨が止みました。
雲行きが怪しくなる前に、急いで屋根をつけていきます。
ドアも取り付け、ようやく全容を現し始めました。
湯里に在った時、中はグチャグチャのゴチャゴチャだったので分らなかったけれど、4畳分位は裕にあり結構広いです。
きちんと整理するように、次は私の出番です☆
<その5>
完成☆
左手に見えますのは、校長の最大の商売道具であります『仕事箱』=『チューンナップルーム』でございます。
右手に見えますのは、影むしゃと私の遊び道具入れであります『おもちゃ箱』=『雑多小屋』でございます。
おもちゃ箱の中は、例によって影むしゃの得意技”とりあえず置き”状態なのでございます。
これまた私の出番かな?
何はともあれ、本当にお疲れ様でした。
でも実は、あと一仕事残っているようです。
それは明日のご紹介です。
雨が酷くなって来たので、早めに切りあげた影むしゃ兄と影むしゃは、今日も温泉へ出掛けて行きました。
せめて、洞爺湖を眺めながらゆっくりとお湯に浸かり、冷えた体・疲れた腰を労わってください。