■二年ぶり☆ 波に弄ばれるの巻。
待ちに待ったこの日。 子供の頃からの夢を師匠Hさんのお陰で叶えることが出来たのにその冬に膝の手術。
2年のブランクを経てついに復活しました。
それはサーフィン。
もとい。
真似ごとです^_^;
マイボードを持っていない私はFuさんの旦那様にボードを拝借し、影むしゃと二人でいそいそと出かけて行きました。
行った先は室蘭イタンキ浜漁港付近。
既に5~6名のサーファーが波乗りを楽しんでいました。
昨日はローズミストの社長Hさん兄が先生です。
ちょっと緊張。
影むしゃと私、お互いの滑り…じゃなくてライディング(ってかっこいいもんじゃないけど)を見るのは初めて。
なんとなく牽制し合いながら海へ入って行きました。
タカを括って素足・素手で入水した私。
6月の海はまだまだ冷たかった・・・。
回りを見れば、みんなブーツに手袋着用。
「動けば暑くなるわよ。へっちゃらさ♪」
影むしゃの言うことも聞かずに始めました。
そして一発目。
見事二人ともテイクオフ!!
「よし!」と思ったのは勘違い。
その後は、波に叩かれそして揉まれ天地が分からなくなる。
鼻から口からそして目からも塩水を飲む羽目になりました。
幸いお借りしたボードがソフトタイプだったので、頭の上に飛んできても痛くはなかったけれど、顔面に飛んできた時は慌てて海中に潜りました。
それでもメゲズに何度もチャレンジ。
数回はなんとか乗れましたが、「気持ちいい~!」と納得のいくものではありません。
う~む。
難しい・・・。
でも、だからこそめちゃくちゃ楽しい♪
影むしゃには内緒だけど、やっぱり私、雪より海の方が好きみたい。
寒くなければもっと海にいたかった。
そうなのです。
ラッシュガードを着ていても、厚さ3mmのウェットでは寒さでガタガタ震えながらの根性サーフィンでした。
言うこと聞いて手袋・ブーツを着けるんだった・・・(^^ゞ
上がる頃には全身真っ青になってる?と思うほどの寒さ。
やっぱりサーフィンは、カンカンお日様の出ている暑い日にやりたいものです。
日焼けは怖いけど・・・。
念願のサーフィン。
秋までに何回行けるかな?
そしてこの後は、家の庭でバーべQ。
アイディアマン影むしゃが、廃材・不用品・これ何?な物を利用して、即席バーべQコーナーを作ってくれました。
こういう「なにこれ?」的な工作は得意技の影むしゃです(^_-)-☆
そこで八重ちゃんと三人でチューンナップ小屋の移設完成祝い。
「庭が狭くなってしまってすみません。こんな感じになりました。これから、庭でバーべQも出来るように整備しますね。YやTが帰って来てもこうやって出来るし。」
と、影むしゃから八重ちゃんにご挨拶。
私は、娘や息子と炭焼きのコンロを囲む楽しい図を想像しながら、乾杯のビールを飲んでいました。
実は昨日は息子の誕生日でした。
東京で、彼女と二人楽しく誕生会を開いているはずです。
完成祝いの会にいながら、こっそりそしてちょびっとだけ息子の誕生会に参加していました。
「お誕生日おめでとう☆ お母さんの子供に生まれて来てくれてありがとう。 お互い楽しく生きて行こうね♪」
波に弄ばれた疲労感と楽しいバーべQの満足感とたくさんの幸福感で、いつもに増して酔いが回ってしまいました。
当然、爆睡の夜でしたZZZZZZZZ・・・☆