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[2010.05.08]
■   −連れて行ったお気に入り−
 
 
 
 
 
 
 
 
 キャンプの食卓、外で豪快にBBQは勿論最高ですが、たまにはテーブルランプに灯を燈してスローに過ごします。 


 ランプの下だと、オジサンが作ったがさつな料理もちょっとだけ豪華に見えるから不思議です。(あれ?見えないですか?^−^;) 
 
 
 
 テーブルランプは、まだ電化が進んでいなかった1,900年代初期にアメリカの家庭で使われていたものです。 
 
 
 まだ、アウトドアを楽しむ時代ではなく、現在でいえば家電でしょうね。 
 
 
 それまでの暗い灯油ランプに比べ、プレッシャー式の灯はどんなに便利だった事でしょう。 
 
 
 ガラスのシェードも当時のもの。 
 
 
 割れずに80年、いや90年以上も残っているのも凄い事ですね。 
 
 
 このランプの灯の下で、当時どんな人が食事をしていたのでしょうね? 
 
 
 それとも、本を読んでいたのかも知れません。 
 
 
 そんな事を考えながら、シュ~っという燃焼音を聞いていると癒されます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 私の名前?Solusというストーブは、船上でも錆に強い真鍮製です。 
 
 
 これは船員さんが使っていたのでしょうか? 
 
 
 ヨットで使われていたのかも知れませんね。 
 
 
 古くて緑青が吹いていても、真鍮は磨くと輝きが蘇ってくれます。 
 
 
 あ、写真のは磨いてないのがバレバレですな・・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 このキャンプストーブは私が生れた1,960年代製。 
 
 
 タンクは銅が少し混じっていて、腐食に強いし、何より色がいいです。 
 
 
 昭和でいうと30年代、既にオートキャンプを楽しんでいたのですね。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 パティオピンクのクーラーボックスは1950年代のもの。 
 
 
 当時の流行色ですね。 
 
 
 重たいスチール製で、保冷力はビミョーですが、存在感、ワクワク感は新製品にも負けません。 
 
 
 まぁ、私に似合うかどうかは別として・・・・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 キャンバス製のテントはやはり1960年代製。 
 
 
 子どもの頃は、キャンバスの三角テントしか身近にはありませんでした。 
 
 
 雨が降ると、「触ると雨漏りするから触るなよ!」なんて言われましたよね。 
 
 
 ごわごわでカビ臭かったなぁ・・・ 
 
 
 当時アメリカではこんなにお洒落なものがあったのですね。 
 
 
 随分前からナイロンのドームテントが主流になった現在のキャンプ場では、かなり目立ってしまいます。 
 
 
 朝、このテントからもぞもぞとヒゲオヤジが出てくる姿にガッカリされているのでしょうねぇ・・・・・ 
 
 
 
 
    フジテッコウ  
 
 
 
  
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 浮き玉 
 
  
 溶融亜鉛メッキ 
 
 
 大正ガラス・・・(風?) 
 
プロフィール
フジテッコウ Solus
フジテッコウ Solus
 伊達市舟岡町、鉄工所の2代目です。 
 
 
 伊達で生まれ、伊達で育ち、伊達で死んで行きたい。 
 
 
 口下手なつまらないオジサンですが、鉄の話、趣味の話など、徒然なるままに綴っていく予定です、今のところ。 
 
 
  
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