(昨日の「お知らせ」をもう少し詳しく書きますね)。
暑い日が続きます。
冷夏の予報は修正されたようですね。
昨日は車の温度計(外気温)31度を超えていました!
皆様は体調を崩しておられないでしょうか。
夏バテ対策としてわたしは先日,うなぎの蒲焼をごちそうになりました。
夏バテについて少しお知らせを。
夏バテとは?
辞書では,「夏バテ(なつバテ)とは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある」と定義されています。
人間の体は,高温・多湿な状態では体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費し,かなりの負担がかかります。負担が強い場合や、長引いたりすると体に溜まった熱を外に出すことが出来なくなります。この状態が続いて様々な症状が現れるのが夏バテで,原因としては自律神経のバランスの乱れがあります。女性の方は特にそのためにホルモンバランスを崩し体調を崩します。また,冷房の影響もあります。
足揉みで効果的な反射区をあげてみます。
赤丸のところですが,「脳下垂体」,「腹腔神経そう」,「胃」です。
まずは「脳下垂体」。
脳下垂体はホルモンバランスを正常に保つために各臓器や器官にホルモン分泌の命令を出している,ホルモンの総元締めです。夏の冷房や睡眠不足でホルモンバランスが崩れやすくなりますのでしっかり刺激します。
次は「腹腔神経そう」。
腹腔神経そうは漢方では『太陽神経叢』とも呼ばれ,胃の裏側に位置する神経系のネットワークで,自律神経の束が集まった非常に重要な場所です。この反射区はリラックス効果も非常に高くストレス解消にも有効です。
そして「胃」です。
夏バテによる食欲不振を解消するために,胃を始め,土踏まずの部分に集中している消化器系の反射区を入念に押圧します。
他に,自律神経を整える意味で「平衡器官」,「副腎」の反射区も有効です。
「平衡器官」の反射区は,
ここです(赤の矢印)。
「平衡器官」は耳の中の三半規管とも関係しています。体のバランス(目まいの症状)をはじめ,血圧,脈拍,体温調節など,本来なら自然に良い状態をキープしているもの=自立神経に関係する反射区です。
「副腎」の反射区は「腹腔神経そう」の反射区の中央に位置しています。
「副腎」では体調の悪いところの血管を拡張し血液を送り込む「副腎髄質ホルモン」を作っています。肉体的,精神的なストレスを和らげるホルモンですので,夏の時期の肉体的な緊張や疲労を和らげるのに効果的です。
このように足揉みでは,夏バテの原因や症状に根本から働きかけます。毎年,夏バテをされる方,その前にぜひ一度,足揉みにお越しください。
では,今年の暑い夏も何とか乗り切っていきましょう!
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台風が猛威をふるっている中,雨の曲もいかがかなと思いましたが。
私は転勤族の子供でしたので,小学校は3回変わっています。
子供というものは純粋な反面,残酷なもので,
田舎から転校すると「田舎者」,
都会から転校するとそれなりに陰湿に扱われたりします。
私は子供の頃の様々な経験を封印していますが,
今となっては,その場の空気を読んだり,
すぐに仲間と仲良くなり,友達を増やす,
「社会勉強」をさせてもらったと思っています。
まとめますと,
1.筋肉の疲労。
2.(とくにふくらはぎの)血行不良。
3.多量の発汗による,電解質不足。
4.脊柱管狭窄症,椎間板ヘルニア,糖尿病の症状として。
5.交感神経と副交感神経のバランス。
でした。
きょうは,自分でできる予防について,お知らせできればと思います。
足揉みに来られる方で,
「夜中に足がつる」,
という症状を訴える方が結構いらっしゃいます。
寝ていると強烈な痛みで目が覚める。
すると足がつっていて,
痛みが収まるのをじーっと待つ…。
そういう方,結構多いのではないでしょうか。
長い記事になりそうなので,3回に分けてお伝えします。
少し前の新聞各紙に,ちょっと驚きの記事が掲載されました。
「がん罹患者、年80万人超える 35年前の4倍に」というものです。
先日,久しぶりに,隣町の某中古レコード・ショップに行きました。
目ぼしいものはなく,いつものラインナップという感じでしたが…。