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[2010.09.06]
秘湯研究会伊達支部の行事で温泉に行った。 
今回もHさんの企画で、参加者はいつものメンバーのHさん、Sさん、T子さん、C子さんと私の5人である。 
 
車中では、SさんとHさんは『年のせいか、以前と比べると食欲が極端に落ちた』、『睡眠時間が少くなった』などと話している。 
その間にC子さんが持参した稲荷寿司を渡されて食べている。 
 
黒松内案内地図 
[2010.09.03]
私の娘が1週間の休みを取って、東京からやって来た。 
一緒にゴルフをした翌日に、『なにか希望はあるか?』と聞いたら、洞爺湖の中島に船で渡ってみたい』と言う。 
 
私達もここに滞在して8年目となるが、今までに中島に行ったことはない。行こうと思ったことが無いのである。 
そこで、お弁当を作って中島に行くことになった。 
中島の景色の良い場所で、3人でお昼ご飯を食べようと考えたのである。 
 
湖上の船から 
[2010.09.02]
「地産地消」という言葉をよく聞くようになった。 
「その土地で採れた産物は、その土地で消費しましょう」ということだと思うが、昔はみんなそうしていた。 
 
今になって急に地産地消と言われても、世界を見渡してもこれだけ贅沢な食生活している日本人には難しい。 
和食、洋食、中華料理、更に最近ではエスニック料理が加わった。 
 
ところで、私は地産地消の夕食を食べてみたくなり、北海道の産物だけの夕食を作ように女房に頼んだ。 
 
おぼろづき(北海道米) 
[2010.08.31]
昼飯に何を食べようかと悩んだ時は、迷わずソバにする。 
伊達には多くの美味しい蕎麦屋がある。 
でも、それらはみんな田舎ソバである。 
だから東京風のソバが食べたくなったら、「翁」に行く。 
 
翁は国道を室蘭に向い「かつ吉」の看板を右折した右側にある。 
ソバに品を求めてもいけないのかもしれないが、翁のソバには品がある。ここは兄がソバを打ち、妹がサービスする。 
 
ソバ打ち(翁で) 
[2010.08.30]
コテージには色々な人達がやって来る。 
ある日の早朝の6時30分に、町からMさんが朝食を食べにやって来た。その後に、歌う建築家のKさんがコンサートのチケットを持参しくれた。 
 
午後から室蘭から元ゴルフ場の従業員のMさんが来た。 
その後、用事があって町に出た時に、帰り道に農道1号で建築家のSさんに出会った。 
 
特に用事が無さそうなSさんをコテージに誘って、美味しいコーヒーを飲んで雑談をする。 
夜になって噴火湾文化研究所のOさんが夕食を食べに来た。 
 
コテージ「桜の家」 
[2010.08.27]
ある時、急に伊達のランチの値段は幾らか?と、気になった。そこで、私の知っている店のランチの値段を調べてみた。 
 
洋食 「チロル」 
ここは私の伊達での写真の師匠の店である。 
何種類かのランチメニューから、スパゲッティ・ナポリタンを選ぶ。サラダ、スープ、それに和風の煮物まで付いて来る。 
そして食後にはコーヒーが出て、780円は安い。 
 
私の食べたチロルのランチ 
[2010.08.26]
最近になって立香山の頂上に、展望テラスが作られた。 
頂上までの道路も広くなり、もしかして乗用車でも登れるのではないかと思えるほどの道になった。 
 
私が最初にここへ来た時は、立香山の頂上への道は道路も狭くて険しく、両サイドの木々の枝が車のドアを擦って走った。それが秘境を行くような感じがして、楽しかったのである。 
 
立香山の頂上テラス 
[2010.08.24]
秘湯研究会の伊達支部の行事で、川又温泉行きを計画した。 
 
参加者は4名で、平均年齢は70歳を越えている。 
集合場所のカルチャーセンターの駐車場には、心配してHさんが熊よけの笛と鈴を持って見送りに来てくれた。 
 
1人で行くと、熊に襲われたら100%の確率だが、4名で行くなら25%に確率が落ちるので、少しだけ安心する。 
Rさんからのメールでは、最近はマムシも出るから注意という。 
 
本気で心配してくれているのか、みんなで私を脅かすのである。 
 
獣道を行く 
[2010.08.23]
伊達紋別駅はなぜか侘しい。 
友人達が列車で来ると、駅に迎えに行く。 
改札口を出た友人達は、『こんなことろにいるの?』と少々バカにしたような口ぶりになる。 
それほどローカルな駅なのである。 
 
室蘭本線は岩見沢から長万部まで通じている路線で、その先は函館を経由して東京まで行ける。 
旅行者が乗るスーパー北斗は快適なのだが、地元民が乗る普通列車は子供時代を思い起こさせてくれるような代物だ。 
 
北船岡駅(室蘭本線) 
[2010.08.20]
名古屋からプロゴルファーの桑原克典選手の家族と、その友人家族がやって来た。両家族合わせると、子供が5人となる。 
 
彼らは1週間の滞在だそうで、夏休みを自然の中で過ごすのが一番の目的だ。 
ところが、今年の北海道は天候不順が続いていて、滞在中は雨ばかり降って外出が出来ないでいる。 
 
遊びに来た子供達の靴 
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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