■テレビを見て熱いものが・・!
小生は今、30年前のある情景を思い出しているんです。 それは、ロスアンジェルスの浄土真宗の寺院!! ある日系1世の女性の葬儀が行われたんですね!!彼女は岡山県出身で、夫婦で大正時代の終わりに新天地アメリカに移住して、苦難の人生を送ったそう。 かなり、差別も受けたと聞いた・・。 第二次世界大戦中は収容所暮らしもしていたらしい!!
彼女は小生のボス(ホストファーマー)の母親!!
そこには、多くの参列者たち、日系人、メキシカン、黒人、白人 本当に様々な人達が来ていた。
話は変わって、在米中は、色々な場面にめぐりあった。 稀にではあったが、感じたのは人種差別と言う現実!!
日本では、決して感じることのない感覚だったんです! そして、ターゲットになるのは黒人が多かったな? 本当にこうした現実があるんだ!?と痛烈に感じたことを思い出してます。
小生の周りには結構、黒人がいたんだけど、なんて、凄い連中(人種)なんだと思ったなぁ!!
踊っても、歌っても、スポーツやっても、到底、小生では叶わない能力が備わっている連中がたくさんいたんだよね。 (比べるのが失礼でした・・。)
当時、誰か(日系人)が言っていた事。 人種をステーキの焼き方で言い表したものなんですけどね!
白人はレアー、 モンゴル系(黄色)はミディアム、黒人はウエルダンさ。 だから、よく火が通った黒人は充実してるんだよ。 小生は本当だなと思ったんです!!
こんな事、書くのも人種差別かな?
当時、黒人がアメリカ大統領になるなんて、ありえないと思っていたのは小生だけじゃないよなぁ。
こんな時代が訪れたんだ・・。 感無量です。
アメリカが劇的に変わるチャンスだよなぁ・!!
さて、小生好みのサーロインステーキを蘭亭(室蘭のレストラン)に食べに行こうかなぁっと。
焼き方? 当然、ウエルダン!!