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[2009.01.27]
■大人も子供も「これ」がお好き!!
 これは、今から40年以上前の話・・。 小生がはなを垂らし田畑を駆け回ってたころ、秋になると、ばあちゃんが風呂敷包みを小生に渡し、「どん」にして来い!! といってたなぁ・・! 
 
「どん」、どうも、これは作るときの音に由来するらしい。 伊達(小生が知る限り)では、とうきび、米、大豆かな? 作り方は、いたって簡単で、素材を圧力釜(大砲のような形)のようなものにいれ加熱し、ある程度の圧力になったら、出口を開くと「どん」という音を発てて一気に破裂し、「どん」が噴出してくる。 味付けは、サッカリンのほのかな甘み! 
 
これこそ、小生が記憶している、「どん」な状況なんだよね!! 
 
 時代が変わって、今では、ディズニーランドに行っても、映画館に行っても、老若男女みんなが、ポップコーンにむしゃぶりついているんじゃないですか。 
 
 
 ポップコーン(爆裂種)は、熱を加えると、自分ではじけてしまう品種なんですねぇ!! 
  
 日本に入ってきたのはいつの頃でしょう? 何か、アメリカのイメージなんだよね!! 小生は塩味が好きですが。 
 
  
 
 こんなに、日本人が好きなポップコーン、自分で作ったら、どれほど美味しいことか! 多分、ひとりじめかな? 
 
 味付けなんかについて、語り出したら、一家団欒で、仲良し家族間違いないですよ・・!! 
 
 
 
 さて、一本のポップコーンで、どの位、会話が弾けるかな? 
 
 
 あなたは「どん?」 それとも、「ポップコーン?」 
 
 
 食べたくなった方、「マルセン」に直行しては!! 
  



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▼コメント(2)
名前:佐藤定  2009.01.27 20:49:25
菅原さん元気ですか  
ブログ拝見させていただいています。  
今日、木村正さんより電話をいただき相変わらずのパワフルさに圧倒されました。  
冬の北海道はおいしそうです。 
名前:Satoshi  2009.01.27 07:47:21
あのサウンドは、冬の一大イベントの一つでしたね。  
ゴワゴワの巨大な茶色の紙の一斗袋に、少しのトウキビと米を入れて持たされ、ドン屋さんに持って行くと、帰りの紙袋は、パンパンです。  
毎日毎日、袋からこぼさないように、大事に大事に頂いたものですね。  
私は、お米のドンの食感の優しさが好きでした。  
 
それから、ドン屋さんの隣には、豆腐屋さんがあって、シャベルで「おから」を掘るようにしてもらって帰ったのも忘れられません。  
 
 

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菜っ葉屋の農事だより
ヴェジファーム スガワラ
ヴェジファーム スガワラ
  風光明媚(び)な館山の地で葉物野菜(レタス、長葱など)を中心に栽培し、平成21年に農家と異業種の友人達と設立した「お伊っ達(おだって)本舗研究会」の構成員です。  
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