■大人も子供も「これ」がお好き!!
これは、今から40年以上前の話・・。 小生がはなを垂らし田畑を駆け回ってたころ、秋になると、ばあちゃんが風呂敷包みを小生に渡し、「どん」にして来い!! といってたなぁ・・! 「どん」、どうも、これは作るときの音に由来するらしい。 伊達(小生が知る限り)では、とうきび、米、大豆かな? 作り方は、いたって簡単で、素材を圧力釜(大砲のような形)のようなものにいれ加熱し、ある程度の圧力になったら、出口を開くと「どん」という音を発てて一気に破裂し、「どん」が噴出してくる。 味付けは、サッカリンのほのかな甘み!
これこそ、小生が記憶している、「どん」な状況なんだよね!!
時代が変わって、今では、ディズニーランドに行っても、映画館に行っても、老若男女みんなが、ポップコーンにむしゃぶりついているんじゃないですか。
ポップコーン(爆裂種)は、熱を加えると、自分ではじけてしまう品種なんですねぇ!!
日本に入ってきたのはいつの頃でしょう? 何か、アメリカのイメージなんだよね!! 小生は塩味が好きですが。
こんなに、日本人が好きなポップコーン、自分で作ったら、どれほど美味しいことか! 多分、ひとりじめかな?
味付けなんかについて、語り出したら、一家団欒で、仲良し家族間違いないですよ・・!!
さて、一本のポップコーンで、どの位、会話が弾けるかな?
あなたは「どん?」 それとも、「ポップコーン?」
食べたくなった方、「マルセン」に直行しては!!