■しのぎを削る「北海道の米!!」
長流(おさる)川水系(伊達地域)の米は北海道随一の食味だと言う事は当然ご存知ですよねぇ。 皆さん! 北海道米は、まずい米の代表格!とのレッテルを貼られた、屈辱の時代を経て、やっと食味の良さを認められるようになったんですよね。 そして、今では、北海道内での道産米の食率が約80%まで来たんです。 米生産者としては本当にうれしい限りですよ。
やっぱり、地元の人が食べてくれなくっちゃね!!
これも旨い道産米を夢見て品種改良を続けてくれた「道立農業試験場」のお陰なのです。 ご存知でしたか? 皆さん!!
その中でも、上川農業試験場、中央農業試験場、道南農業試験場が三つ巴になって、旨い米の開発にしのぎを削って来たんですよ。
今では、皆さんがご存知!?のきらら397、ほしのゆめは「上川」、ななつぼし、おぼろづきは「中央」、ふっくりんこは「道南」こんな案配です。
「ななつぼし」(左)と「おぼろづき」(壮瞥町)
地球温暖化?の影響で北海道の米はもっと美味しくなりますよ!! 喜ばしいことかどうかは別としてね?
今のうちに、北海道米に変えてみてはいかがですか!! お薦めは西胆振(特に伊達)産ですがね。
そんな事言っても手に入らないよぉ! とおっしゃる読者の皆さん! 心配しなくていいんです。
ところで、小生は今年「ななつぼし」を栽培します。出来秋をお楽しみに・!!
ああ、種まきまで、1ヶ月に迫って来たなぁ・・。
余計なお世話だったかな!?