■望郷の思い!(それが、北海道の力!?)
小生の先祖(曽祖父母)は、明治27年に、今の香川県から、北海道に移住して来ました。 曽祖父母はなんと江戸時代の生まれですからねぇ。 北海道って、名も無き多くの人達が、日本各地から移り住んで、苦労して開拓したんですよね。
どんな思いで、こんな過酷な場所に来たんでしょうね。 そして、その多くの開拓者が、故郷から大切に持って来たのが・・。
とら豆
そうです、隠元(いんげん)豆ですよ。 北海道では菜豆(さいとう)と言った方が馴染みがありますかねぇ?
農業大国、大いなる大地「北海道」が、生産量で国内の90%のシェアーだっていうんですからね。
それに、なんと、約600にも及ぶ種類が生産されてるらしいんです。 ただ、同じ種類で呼び名が違うものも有るかもしれなせんけどね。
そして、この豆を守り育てるのに貢献して来たのが、やっぱり、食卓を守る、農家の母ちゃん達だったんですよね。
当然、我が家でも、ばあちゃん(母)が、今でも、作ってますよ。 白花豆、紫花豆、とら豆、貝殻豆、・・など。
そして、冬に作ってくれるんです。 これまた、北海道産の砂糖をたっぷり入れた、とても甘~い煮豆をねぇ。
余計なお世話ですけど、興味のある方はコチラをご覧下さい。
豆の煮かた
先人達も、これを食べながら、ふるさとを思っていたんだろうなぁ・・。
当然、北海道から旅立った人達もね・・・・!!
そうそう、煮豆が食べたくなった、みなさんへ。
「峠のやおや」でも、たくさんの豆をご用意してますよ。
ご来店の際は、こっそり教えて下さい。 秘伝の煮豆の作り方を・・・・。
これからの時代、意外と豆が救世主になるかも知れませんよ・・・!!