伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [1777] rss feed
[2011.02.05]
■望郷の思い!(それが、北海道の力!?)
 小生の先祖(曽祖父母)は、明治27年に、今の香川県から、北海道に移住して来ました。 曽祖父母はなんと江戸時代の生まれですからねぇ。    
 
 北海道って、名も無き多くの人達が、日本各地から移り住んで、苦労して開拓したんですよね。 
 
 どんな思いで、こんな過酷な場所に来たんでしょうね。 そして、その多くの開拓者が、故郷から大切に持って来たのが・・。 
 
とら豆 
  
 
 そうです、隠元(いんげん)豆ですよ。 北海道では菜豆(さいとう)と言った方が馴染みがありますかねぇ?  
 
 農業大国、大いなる大地「北海道」が、生産量で国内の90%のシェアーだっていうんですからね。  
 
 それに、なんと、約600にも及ぶ種類が生産されてるらしいんです。 ただ、同じ種類で呼び名が違うものも有るかもしれなせんけどね。  
 
 そして、この豆を守り育てるのに貢献して来たのが、やっぱり、食卓を守る、農家の母ちゃん達だったんですよね。  
 
 当然、我が家でも、ばあちゃん(母)が、今でも、作ってますよ。 白花豆、紫花豆、とら豆、貝殻豆、・・など。 
 
 
 
 そして、冬に作ってくれるんです。 これまた、北海道産の砂糖をたっぷり入れた、とても甘~い煮豆をねぇ。 
 
 余計なお世話ですけど、興味のある方はコチラをご覧下さい。 
 
 豆の煮かた  
 
 先人達も、これを食べながら、ふるさとを思っていたんだろうなぁ・・。 
 
当然、北海道から旅立った人達もね・・・・!! 
 
 そうそう、煮豆が食べたくなった、みなさんへ。 
 
「峠のやおや」でも、たくさんの豆をご用意してますよ。 
 
 ご来店の際は、こっそり教えて下さい。 秘伝の煮豆の作り方を・・・・。 
   
 これからの時代、意外と豆が救世主になるかも知れませんよ・・・!! 



▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
メール:
URL:
*コメント:
菜っ葉屋の農事だより
ヴェジファーム スガワラ
ヴェジファーム スガワラ
  風光明媚(び)な館山の地で葉物野菜(レタス、長葱など)を中心に栽培し、平成21年に農家と異業種の友人達と設立した「お伊っ達(おだって)本舗研究会」の構成員です。  
ブログ検索