■やっぱり伊達は広かった!!
ほんの数日前の事ですが、小生の所属する団体(農業委員会)で、なんと伊達市の全域を1日で巡る、農業視察(作況調査)が有ったんです。 読者の皆さん、この機会ですから、想像してください! 伊達って、広いのか?狭いのか?どんな作物が有るのか?をですよぉ・・!
今回の視察で本当に様々なをものを目にしました。まさしく伊達は宝の山ですよ・・。
大滝地区のデントコーン(家畜の餌)
さて、大滝地区では、何が名産かご存知ですか? 最近、力を注いでいるのが、この果物(アロニア)なんですね!
アロニアの選果風景
恥ずかしい話ですが、小生も市町村合併をするまで、どんな果物か知らなかったんです。 凄い果物ですよ!! 目に自信の無くなった、小生の世代以上?の方に、お勧めかな。 それより、先輩方が栽培で頑張っていますので、宜しくお願いしますよ、皆さん。
そして、忘れちゃならない、大滝地区の逸品と言えば、”長芋”でしょうね。 そして、その芋を貯蔵する場所も、さすが大滝といったところなんです。
防空壕のような丘室(オカムロ)
豪雪地帯ならではの発想ですよね。 羨ましい光景です。 自然利用型の貯蔵施設ですからねぇ・・。
伊達市内に戻って、こちらは、1年に同じハウスを7,5回利用する農家です。 水管理だけで、病気を抑えるという、まさに神業の使い手!!
松ヶ枝町の農家のチンゲン菜
午後には、東の端、黄金地区のビートの畑を視察、それから、西の端、有珠地区の長葱の畑まで、順番に畑や田の作況調査ですからね。
黄金地区の高台(ビート畑)から伊達市街を望む
なんと、これが6時間の行程ですよ。1箇所の滞在時間はたったの10分間しかないんですから・・!
本当に伊達って、奥の深い町ですよね。
読者の皆さん、伊達周遊の旅はいかがですか・!
そんな訳で、これだけのハードスケジュールの上に内容の濃い?視察をしたんですから、言うまでも無く、その夜は次の日の仕事の事などすっかり忘れて市内の某所で大反省会ですよ!!
言われなくても、メンバーを見たら想像がつくって? おっしゃる通りです・・。 失礼しました。
でも、キチットと自腹ですからねぇ。
そんな事、当たり前でした・・!!