わたしのあまのじゃくなオーディオ機器たちに,
妻の何気ない言葉が「突き刺さる」ことがあります。
正に一刀両断。
今日はそんな出来事をご紹介。
今年の6月ごろに,憧れていた一台のCDプレーヤーを購入しました。
テクニクスのSL−P1200という機種です。
この機種はテクニクス,否,日本が作り出したCDプレーヤーの80年代の「名機」の一台と言えます。
この個性的なルックスは,単なるデザインではなく,
放送局,録音スタジオでのハードな使用を想定したものです。
事実,イギリスのBBC(国営放送)などにも納入されました。
これを購入し,汗をかきかき設置(重量が半端ではない),その硬質な音にしばし悦に入っておりました。
数日後,帰宅すると,妻がボソッと,
「これってレジみたい」とつぶやきました。
「いなかのつぶれそうなお店のレジみたい…」。
そして,CDプレーヤーを良く見ると異変が!妻のイタズラです!!
「12点のお買い上げで5823円になります」
もうレジにしか見えない…。
「お弁当温めますか」とか聞かれそう…。
わたしのこの機種に対する情熱は急速に興醒めし,
やがてドナドナ(某ヤフオク売却)となりました。
だって,もうどう見ても「レジ」にしか見えないんですもの。
このことで分かったことは
男性の感じる機能美と,女性が感じる美観にはかなりの開きがあるということです。
事実,美しい作品を作り続けるオーディオブランドの多くのチーフデザイナーが女性だったりします。
わたしの使っているスピーカーは,
というイタリアのブランド(の一番小型のもの)ですが,その造形美は,女性にしか出せないもののように感じたりします。
何度か妻の鋭い一言で,わたしのオーディオが揺らいだ(撃沈?)ことがありますので,それはまたご紹介します。
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秋が深まってくると聴きたくなる二人の歌手がいます。
それは,アンディ・ウイリアムスと,イヴ・モンタンです。
今週はこの2枚をお届けします。
セルジュ・チェリビダッケ(1912~96)という指揮者は,
わたしが特に学生時代,FMでエアチェック(今や死語?)をして熱心にその演奏を聴いた指揮者です。
(この歌舞伎役者のような顔,そして鋭い野獣のような眼光…)。
と言うのも,彼は録音を生涯嫌い,レコードという媒体で繰り返し聴くことができなかったので,FMを録音して聴いていました。(その理由は後半で説明)。
ありがとうございます。
このアンプについての問い合わせや,
他は何の機種を使っているのか?
などご質問をメール等でいただきました。
マッキンのアンプですと,
通常はC22かC26を選ぶのが,
「常識」ですが,
あまのじゃくのわたしがC24を選んでしまった経緯は,前の記事に書きました。
と言うわけで今日は「あまのじゃく」パート2ということで,パワーアンプをご紹介します。
季節が急に深まり,大滝あたりは先週末が紅葉の見頃だったのでしょうか。
一昨日,オロフレ峠を通り,カルルス温泉までドライブしましたが,峠周辺は紅葉のピークを過ぎていました。
と言うわけで,今週は
(小林克也風に)
秋のジャズ名曲勝手にBEST3!
をご紹介します。
(ラジオ&レコーズ誌には基づいていません…。分かる方は笑ってください)。
さてさてまず第3位は…
市の検診+ドトールコーヒー+カシオペアの神保彰?
きょうは保険センターでの市の検診に眠い目をこすりながら行ってきました。
それにしても,血液検査,胃がん検診,肺がん検診,大腸がん検診などを,年に一度,無料でやってくれるというのはとてもありがたい制度です。皆さんもぜひ活用しましょう。
「マッキントッシュ」というと,パソコン,iPADなどのブランドを連想させますが,
McIntoshというオーディオ・ブランドがあります。
良く見るとスペルの「M」と「C」の間に「A」がありません。(MACではない)。
オーディオマニアの方ならご存知のブランドでしょう。
オールドファンは親しみを込めて「マッキン」などと呼びます。
(お知らせでも出させていただきましたが,
ブログ記事っぽくなりましたので,
こちらにも転記します…)。
「プロフィール」のところにも書いていますが,
わたしは3年間,マレーシアの首都,クアラ・ルンプールに住み,足揉みの修行をしてきました。マレーシアは,マレー系,中華系,インド系など,様々なマッサージ,足揉みのお店が文字通り軒を連ねています。