ホテルマンの幸せ

今報道されている問題を少し考えてみた…

2018年04月10日（火）

ブログ

おはようございます♪
なんだか最近の朝のニュース番組も深夜のニュース番組もグダグダなニュースが多いですよね…
グダグダっていう言葉が適当なのかどうかは置いといて…
例えば…
森友問題…
太田理財局長の答弁を見ているとどうも『その問題は私が責任者の時じゃありませんが…』と言っているように感じてしまうのです。
まぁ事実そうなんですケド。
あのまだ失脚する前の佐川さんの国会答弁は非常に腹立つ時がありました。
答弁し終えた後の「はぁ…」って迷惑そうな顔して席に戻る時のあの顔です。
まぁ彼も本音で言いたいコトを言えないジレンマがそうさせるんでしょうケドね…
とか…
大相撲の色々な問題…
事実関係はよくわからないケド、ニュースを観ただけの印象はただただ伝統を重んじるとかよりも古い考えがこびりついたおっさん達の組織…
そう思っちゃいました。
で、私が今日のブログで言いたいコトはそんなコトじゃなくてですね…
今マスコミで叩かれている両方の問題の逆で考えてみるとですね…
もし自分が逆の立場だったらどうなの？ってコトを考えてみました。
もし自分が佐川氏の立場だったら…？
なんでもかんでも暴露して組織や仲間や国会議員や政府を簡単に売れるのか？！
何かをかばい、何かを守るために知らぬ存ぜぬを通すのではないか？
あ、良い悪いは別ですケドね！！
それと相撲の問題。
日馬富士の件から考えても…
もしマスコミが報じているように横綱（白鵬）が説教している時に若手が携帯電話を操作していたとして、その場に私が居合わせたらどうなんだろう？
カラオケのリモコンは別として、きっと同じように怒ってしまいそうな予感がします。
さらに…
今話題になっている女性が土俵に上がる問題のあのシーン…
女性が上がる上がらないの方じゃなくて、なぜ「女性が上がらざる得なかったのか？」の方です！
市長が倒れてしまってからの女性が土俵に上がるまでの間のあの土俵上に居合わせた複数の人たち…
そして土俵近くに大勢いた人たち。
オロオロするばかりで何も救急処置をできないでいたのです。
ここです！！
もし自分があの場にいたら即座に倒れてしまっている市長の元へ駆けつけて「脈を測り心臓マッサージ」などの救急処置ができただろうか？
自分1人や少しの人しかいなかったらすぐに対応はすると思うのですが、あんなに大勢の人がいたらきっと…
『どなたか医療関係の方はいらっしゃいませんか？！』の発想になってしまうと思うのです。
こう考えるとですね…
今世間で連日報道されているような問題も傍観者だから偉そうに「あの人は悪い人だ！」と思っちゃうのですが「自分だったらどうなの？」と考えると実はそんなに変わらないかも…に思えるコトもあるのです。
なので消火訓練や救急救命などは日頃からリアルな想像をしておいていつ誰がその場に居合わせても優先的にするべき行動がとれるようにしておかなければ…と思ってしまった今朝の私でした。