
お散歩大好きぽこみ
木彫り熊発祥の地☆八雲木彫り熊資料館
豊浦近辺の縄文遺跡が
世界遺産に登録されたのをきっかけに
縄文に関する展示をしている
資料館を回っている今日この頃な私。
羆に関することも興味もあるので
いつか行ってみたい!!!と
以前から思っていたのがこちら↓
「八雲長郷土資料館&木彫り熊資料館」
入口からはしゃいでしまいます♬
(猫の部分は私の顔 笑)
剥製も本物みたい!
八雲町と徳川家が関係しているとは知りませんでした!
開拓に入った尾張藩士達。
農場主は代々の徳川当主が務めていたと!!!
19代将軍 徳川義親が
スイスから農村美術品を持ち帰り
その中にあった木彫りの熊を参考にして
北海道の木彫り熊が
作られるようになったそうな!!!!
ここに徳川家が関わってくるなんて
予想外でした!!!( ゚Д゚)
徳川義親が熊狩りで捕まえた
小熊の雲八と磯子。
この子達は人懐っこくて丸々としてたので
親しみがあって
擬人化した
八雲の木彫りに反映していったと
言われているそう♬
八雲縄文展も10/2まで開催されてます。
八雲では
縄文時代早期~擦文時代の遺跡があるそうで。
北海道有形文化財に指定されている
赤彩注口土器↓
この赤さは水銀と硫黄から作られる
水銀朱が塗られているそう。
茶道のお茶釜くらいの大きさで。
急須に比べたらかなり大きいんです!
これでお茶とか飲んだんですかね~?
八雲町の沿岸部は
2011年の東日本大震災で
津波の被害があったそうですが
八雲町内の遺跡は
高台にあり、南向きで
水はけが良い所にあるそうで
被害を受けなかったそうです。
縄文の人々も
津波の被害を受けない所を知っていて
集落を作っていたのかな?と感じます☆
各市町村に
地味かもしれないけど
面白い資料館が
ひっそりとあるんだな~と
新しい楽しみが増えました(^▽^)♬
今日にも決まるであろう
緊急事態宣言で
このような場所が休館になるのは
寂しい気持ちです。
全く人は居ませんし
(私達夫婦で貸し切りがほとんど)
子供達が地域を知るきっかけになるので
こういう場所は開館していて欲しいな・・・
なんて思ってしまいます・・・
コロナに気を付けて
自粛期間中も身近な宝を
楽しみたいですね☆
八雲駅のデザインが
ホタテ模様で可愛い~♬
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人生は後半戦が面白い。楽輝己書道場・兼子孝子さん
大町ミニギャラリー(伊達市大町3番地7)で11月26日まで楽輝己書(ラッキーおのれしょ)道場の作品展が開催されています。 独特の丸いフォルムが特徴の己書。筆ペンを使って誰でも手軽にできて、「描いて楽しい、見て楽しい、もらって嬉しい」のが魅力です。 会場には笑顔を誘う優しくておおらかで、ユーモラスな作品たちが賑やかに並んでいました。 兼子さんと生徒及び推薦した師範の皆さんの作品 楽輝己書道場の代表・兼子孝子さんは登別在住。「人生は後半戦が面白い。楽しんで輝いて生きましょう!」をモットーに登別、室蘭、伊達、白老、苫小牧、と西胆振中心に、札幌、旭川他、道外でも教室を主催しています。 都道府県ご当地地蔵シリーズ 5年前、知人のFacebookに投稿された己書を見て衝撃的な出会いをしたという兼子さん。それまでは一人で飛行機に乗れなかったそうですが、一念発起して本州に通い師範、さらに上席師範の資格を取得。北海道で己書を広めるため道場を開き、現在は指導者の育成にも力を注いでいます。 今年の作品展は室蘭市民活動センター、旧室蘭駅舎、カフェアンジュリエ登別、のぼりんと続いて大町ギャラリーで年内最後となります。 一番の見どころは壁一面に広がるカラフルな小型のパネル!ひとつひとつに素敵な文字が書かれています。通称「なっとう額」、なんと納豆のフタに土佐和紙を貼った手作りの額縁です。その数なんと544枚! ギャラリーの壁を一眼見てひらめき、お弟子さんたちと力を合わせて展示したそうです。 ほかにも個性的な作品がたくさん! だるまと招き猫シリーズ。かわいい! 「己書は己の書だから他人と比べなくていいんです」と兼子さん。 筆ペンなので二度書き、三度書きOK。筆圧がなくてもかけるので、年齢問わず体が不自由な方や病気の方にも喜ばれるそう。 私も体験させてもらったのですが、一文字一文字、ゆっくり書いていると心が安らぎ、まるでセラピーのような癒しの時間だな、と思いました。 兼子さん「自分の時間が形になって楽しめること。みんなに喜んでもらえることが一番の魅力だと思います。己書に出会ってからご縁がどんどん繋がって活動が広がり今があります。涙が出るほど嬉しいです!」 コロナ禍で生徒さんが教室に来られない状況が続く中、オンラインレッスンを活用して活動の幅を広げ、さらに今年は自宅で己書を楽しんでもらおうと仲間とアマゾンから電子書籍(無料)を出版しました↓↓ 筆ペンで描いた 淳ちゃんとカネちゃんから贈りもの 一期一会を大切に、面白がって新しいことにチャレンジし続ける兼子さん。おおらかな笑顔が己書のお地蔵さんの表情と重なりました。 作品展は2021年11月17日〜26日まで(最終日の展示は13時まで)。 各教室のほか、年賀状講座も募集中です。 手書きでちょっとしたものをサラッとかけるようになり、実用性もかなり高い己書。あなたもはじめてみませんか。 兼子孝子さん 日本己書道場公認 上席師範 楽輝己書道場 代表 090-1388-4716 オンライン幸座も受付中!! Facebook Instagram むしゃなび掲載ページはこちら ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
むしゃなび編集部
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大切なものはずっと一緒 にいたい♡だから直す!
ベーシックな紺色が気に入って買ったダウンジャケット。 ダウンがたくさん入っているのでとても暖かくて気に入っていました。 ところがファスナーが壊れてしまいました。 修理をしてもらおうと、メーカーほか数件に問い合わせをしたのですが「ダウンはできない」と断られてしまいました。 諦めたもののもったいなくて捨てられず一年放置していました。 ところが! 灯台下暗し! 「ファッション・リフォーム」さんの存在を思い出し、ダメ元で持っていきました。 すると、あっさりと。 「出来ますよ。」とのお返事! しかも3000円で直してくれるという。 感動です。 救世主現る!です。 だって、ワンシーズン着れなかったのですから。 今こそ物の使い捨てを見直したいと思っていたところだったので、本当に嬉しかった~! 「ファッション・リフォーム」さんの店主さんは、なんとこの道50年の大ベテラン。お子様ができた時、家にいてもできる仕事としてこの道を選んだのだそうです。しかも製図から何から全て独学で学んだそうです。 最近は着物のリフォームのオーダーが多いとも話されていました。 「仕立てもするけど、直す方が好き。」 その言葉に物への愛情を感じます。 所狭しと置かれた仕事別のミシン。 右側はロックミシン。 そして、400色あるという糸。 「ここには出しきれないからよく使うのだけ並べているの。」 とのこと。今は息子さんと二人でお仕事をされています。 私がお話を聞いている間も男性が修理済みのものを受け取りにやってきました。 その男性は、戻ってきた大切なものを手に満足そうに帰っていかれました。 その嬉しい気持ち。 わかります! わかります! ちょっとキツくなったスカート。 ゆるくなったズボン。 丈を直したいコート。 諦めないで! 手を入れていただくと、なおさら愛着が湧いてきます。 諦めかけた時、もう一度、ものを大切にする気持ちを思い出させてくれました。 「ファッションリフォーム」さん。 場所は鹿島町通り、道南バス「網代町」バス停前です。 営業時間は看板の通りですが、昼休みを長く取ることがありますので、電話をしてから行かれた方が良いです。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年) ※シェア、リンク等大歓迎です!
Rietty
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