
「ああ〜遊行!!」
おはようございます。
今日も早起き元気な麗人さんです。
1週間は本当に早いもんですね
今日お仕事をしたら明日お休みです。
既に12月のモードに入っておりますが
本格的に忙しくなるのは
12月10日過ぎなのかな?
各家庭の財務省がちょっとだけばらまき行い
家庭に必要なものを買い漁る時期になります。
美容室も、その恩恵を受けて
忙しくなるわけですが
私のお客様は、コロナ後に
大きな変動がありましたね。
ご高齢のお客様はめっきり少なくなりました。
先日も長年パーマをかけていたお客様が
カットだけになったり
施設に入ったり
などなど
当たり前のことなんですが
来れなくなってしまった方が
非常に多いですね。
そんな中でも昨日ですが
中学生の女の子に縮毛矯正をかけました。
5年後の成人式を予約されたお客様です!笑
仕上がった自分の髪の毛を触って、うっとり!
満面の笑みをいただきました。
最近は、中学生や高校生は
めったに私は施術に入りませんが
あんな笑顔を見せられると
美容師って、やっぱりいいなぁって
感じますよね。
私がここにいる意味を
思い出してくれましたね・・。
さぁ、今日も張り切っていきます
それでは、今日はこの辺で
11月25日⛩️伊達神社さま
本日は弥生さんにご挨拶をした後に
おしゃべり😊
楽し〜い✨
あるお店のおススメを教えて頂いたので
早速食べて見たいと思いました😉
ヒヨドリさん ピーピー鳴いていて
かわいい🩷
ありがとう🍀感謝
素晴らしい一日をお過ごし下さいませ

★誕生★
12月10日 洞爺湖のほとり
★血液★
興味がないがO型みたい
★趣味★
創造
5歳で父の仕事の関係で岩手県に・・。
修行時代>高校を卒業後千葉県の大友美容室で10年間みっちり修業・3年程、姉のサロンで店長として修業
遊行の始まり>
Cut&Perm麗人 1995年10月7日OPEN、
遊行が始まった、始まった頃は苦行の連続 真面目にリサーチしてお店をするべきだった・・。と後悔の日々・・・。
しかし生まれながらの恵まれた環境に育ち、苦労知らずで生きている
2007年12月10日
麗人Love Earthに名前を変える。
そして新しい基地を構える。
みなさんのご指示で立派な基地がオープンしました。
生まれただけでぼろ儲け・・。
目標
「楽しむこと・・。」
「人生はたった一度きり・・。自分の人生の映画を主演で演じきる」
麗人HP
<a href="http://reijin.website/">http://reijin.website/ </a>
★誕生★
12月10日 洞爺湖のほとり
★血液★
興味がないがO型みたい
★趣味★
創造
5歳で父の仕事の関係で岩手県に・・。
修行時代>高校を卒業後千葉県の大友美容室で10年間みっちり修業・3年程、姉のサロンで店長として修業
遊行の始まり>
Cut&Perm麗人 1995年10月7日OPEN、
遊行が始まった、始まった頃は苦行の連続 真面目にリサーチしてお店をするべきだった・・。と後悔の日々・・・。
しかし生まれながらの恵まれた環境に育ち、苦労知らずで生きている
2007年12月10日
麗人Love Earthに名前を変える。
そして新しい基地を構える。
みなさんのご指示で立派な基地がオープンしました。
生まれただけでぼろ儲け・・。
目標
「楽しむこと・・。」
「人生はたった一度きり・・。自分の人生の映画を主演で演じきる」
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隠れすぎな隠れ家的ショップ “ nico “ で肩のちから抜こ♪
夕陽好きや鉄道好きに、近頃ちょっと話題の北舟岡駅近く” nico “を訪ねました。 迎えてくださったのは陽子さん。 吸い込まれそうなほど大きな瞳で真っ直ぐ見つめながらお話をしてくださいました。 “ nico ”の前身は ” Linetta ” とその前は " ミニョンヌ+ " 初代 " ミニョンヌ+ " 時代は自宅ショップのはしりでした。 「隠れすぎてなかなか見つけてもらえないんです^^;」 と、陽子さん笑いながら言います。 周りは閑静な住宅街。 ここの道があることさえ、あまり知られていないのではないかと思います。 「探す楽しみっていうのはありますが、こちらは諦めて帰られてしまう方がいらっしゃいませんか?」 そんな筆者の投げかけに、こう答えてくださった陽子さん。 「確かにあります。でも、お散歩の途中で偶然見つけてふらりと立ち寄り、そのまま常連様になってくださることもあるのですよ。」 伺えば10年ほど続けて来てくださっている方もいらっしゃるそう。 海が見えるこの道は、多くの方のお散歩道です。 時々、走る列車を見下ろすこともできます。 のんびりと景色を楽しみながらお散歩をする途中で、ふいに現れるお洒落なお店。 ドアを開ければ別世界。 そして陽子さんの温かく明るい笑顔。 とっても贅沢な時間を想像します。 ここは、「海が見える場所に住みたい」という旦那様のご希望通りの場所です。 ところが陽子さん。旦那様への相談なしに、前身の “ ミニョンヌ+ “を作ってしまいました。 そして次は車庫を改装して “ Linetta “に。そして、カフェを併設させて "nico "に。それが、全て事後報告だというのが面白い ^^ ふんわりと優しい雰囲気の中に持つ、意思の強さを垣間見たお話でした。 " nico " の由来は予想通り、「ニコニコ」笑顔になって帰っていただきたいという想いから。 そしてもう一つ。 「実は、犬の名前に付けたかったのですが、却下されたんです。だから、店の名前にしちゃいました。」 と、いたずらっぽく笑うおちゃめな陽子さんでもありました。 ↑時々、こちらでワークショップも。1枚目の写真のリースはその時に作られたものです。 以前はこちらがカフェスペースでしたが、コロナ以降は休止しています。 ↑ハンカチやタオルなども人気です。 ↑雑貨は気持ちが明るくなるものや、絵本の世界の様なものを選んでいます。 服選びのコンセプトは「カフェや雑貨屋さんなどに行くときなど、普段よりちょっとお洒落をしたい時に着たい服」だそうです。 常連様をとても大切にされている陽子さんは、このコンセプトに合わせ、ご自身の好みと常連様の好みを足して2で割った様なラインナップにされています。 イメージされているターゲット層は、40代以上の方。 ちょうど、お店の前をお散歩されている年代です。 なので、そのくらいの年代の方が、優しく明るく美しく見える様な形や色のものを選んで仕入れるように心がけていらっしゃいます。 ↑出来るだけ顔まわりがスッキリ見える襟元の形に拘っています。 ↑どの服も上品で優しさが漂います。 そしてこんな話もしてくださいました。 「私、” 店 “が好きなんです。 店は私にとっては箱庭の様な存在。 自由に好きな様に作れる。 たぶん、それは何を扱っていたとしても同じで、とにかく” 店 “という器が好きなんです。」 箱庭という言葉に、はじめは「自分の城」という意味かと思いましたが、途中から「箱庭」という言葉を使った意味がわかりました。 それは、「自分の居場所」という意味よりも、あくまでも客観的に店を見て、外側から作り上げていく「箱庭」そのものなのでした。 陽子さんの想いが込められて作られた “ nico “という名の箱庭の世界。 隠れ家的な存在だからこそ、客様にとっても、その箱庭は特別な空間となって、優しい陽子ワールドに浸れるのでしょう。 最後に、「このお店を通してお客様や地域の方に伝えたいことはありますか?」と尋ねてみました。 「服は、自分はこういう人間ですよ、とか、人からこう見られたいという想いを表現できるアイテムです。 皆様にはnicoの服を通して、肩の力を抜き、気持ちの面でゆとりのある暮らしをしていただきたいと思っています。それには “ 優しさ “って大切だと思っています。」 陽子さんセレクトの服に囲まれていると、まさに優しさに包まれている様な気持ちになります。 =nico情報= *〜12/28 「冬服セール」50~30%off *冬休み 12/29~1/4 *2月下旬〜4月上旬 「ハンカチ・ふきんフェアー」 ・営業日 水曜日 金曜日 15:30~19:30 それ以外は11:00~15:00 ・休み 不定休 ・住所 伊達市舟岡町369-6 ・電話 090-7514-6185 instagram https://www.instagram.com/nico.4u/ ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
Rietty
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便利屋の域を超えた「田舎の便利屋 ウイコーポレーション」&「シンタ」代表 宇井尚さん
伊達市大滝区の外れに位置する山奥に宇井尚さんの「田舎の便利屋 ウイコーポレーション」はあります。 宇井さんは、自然に恵まれた札幌市盤渓で生まれ、毎日自宅の裏山や小川で遊んで育ちました。 実に、現在住むところにそっくりな自然環境です。 これからの季節は枝打ちや草刈りの依頼が多いそうです。 今のお仕事の背景には、知的障害者のためのグループホームを運営していたお父様の影響が強くあるそうです。 ご家族で、そのグループホームの利用者さん達と共同生活をしていたという経験は、宇井さんが目指している「あらゆるものとボーダレスに関わり合える環境作り」に通じていると感じます。 羊の毛刈りも! 依頼されるお仕事は多岐に渡ります。 例えば…。 庭木の剪定・立木伐採・草刈り・冬囲い・薪割り・薪販売・引っ越し手伝い・買い物代行・農業体験サポート・蕎麦打ち・羊の毛刈りなどなど。 花壇作りの依頼も増えたそうです。 before 「造園技能士2級」の資格をお持ちです。after ご本人曰く。 「法に触れること以外ならなんでもご相談ください ^^」とのこと。 誰にとっても頼りになる存在です。 立木の伐採 宇井さんにはもう一つ、自伐林業者としての顔もあります。 管理されずに荒れ放題となっていた山を買い取り、その森を整備するための保全と利用を実践する団体「シンタ」の代表としての顔です。 現在、この森で切り出した原木を地元の大滝学園に卸していますが、将来は、シンタの森の薪をブランド化して、販売したいと考えているそうです。 「田舎の便利屋 ウイコーポレーション」代表と「シンタ」の代表としての二つの顔。 けれども実は、その二つは一本の軸でしっかりと繋がっていました。 宇井さんが抱く地域への、北海道への、日本への、地球への想いです。 それは「地域の皆様がずっと、気持ちよく暮らしていける町を作りたい。それがどんどん周りに波及していって、北海道に、日本に、世界に広がって行くように動き続けたい」ということ。 「そのためには、まず自分が気持ちよく暮らすこと、その場限りではなく、未来を見据えた暮らしをすることだと思う。」 そう話してくださいました。 筆者は激しく納得。 まさにSDGs。 その言葉の通り、宇井さんご家族は大滝の山奥で半自給自足暮らしをされています。 2002年、水源を探し、原野を切り開くところから始め、ご自分で家を建てました。 土地を耕し、畑も作りました。 まさに150年前の開拓者のごとく、全てパートナーのなつみさんと協力しながら行ったのです。 生き物やエネルギーの循環にもその頃から関心が高く、実践者として取り組んでいらっしゃいました。 田舎の便利屋 ウイコーポレーションを立ち上げて5年経った今、ゼロからスタートした宇井さんの活動を見続けてきた地域の方々にとって、すっかりなくてはならない存在となりました。 高齢者の多い大滝では、顔が見える関係を大切にしている田舎の便利屋 ウイコーポレーションは、「便利屋」を超えた見守り機能や中間支援機能も持ち合わせる団体として存在しています。 今、そのことをひしひしと感じていると話していらっしゃった宇井さん。 農業体験指導と、蕎麦打ちもされています。 それでも、現実的には作業自体はとても重労働。 ご自分が高齢になれば続けることは難しくなります。 そのことを考えた上で、夢があることを打ち明けてくださいました。 「将来、シンタの森の生き物大図鑑を作りたいのです!」 生き続ける森に自分が生きた証として残せる図鑑。 そして、それを見ながら森で遊ぶ人々。 「シンタの森のファーブル」になる夢を持つ宇井さんは、きっとそんな未来を思い描いていらっしゃるのでしょうね。 田舎の便利屋 ウイ・コーポレーション 伊達市大滝区豊里町49-1 電話 080-6073-3638 メール uipoko@icloud.com Facebook ※記事の内容は取材時の情報です(取材2021年)
Rietty
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『役』を捨て自分自身に戻る時間 “hinna produced by Toya Pirka Shop” で癒される時
今回はToya Pirka Shopのオーナーで基礎化粧品“ hinna ”の開発者 加藤亜貴絵さんにお話を伺いました。 待ち合わせ場所に現れた亜貴絵さんは、スラリと背が高く素肌の美しい方でした。 石狩市ご出身で、短大では経済学を学び、長らく銀行員をされていたそうです。そして、6年前に洞爺湖町に移住されてからも同じ銀行の支店で働いていらっしゃいました。 ↑湖畔で遊ぶ亜貴絵さんの愛息子様 「地元に密着した洞爺湖町の支店では店内のチームワークも素晴らしく、営業の立場から地元の皆様とお話をさせていただく機会も多くあり、どんどん洞爺湖町の魅力に惹かれていきました。気づいたら洞爺湖町の大ファンになっていて、洞爺湖町の良さを町外はもとより町内の皆様にもっと知ってほしい!と思うようになっていました。」 そしてこんなお話も。 「自分自身、洞爺湖町に移り住んでから性格が変わったと感じています。それまでは常に何かに追われるようにキリキリとした生活でした。でも、洞爺湖町に移り住み、美しい自然や温かい人々に囲まれているうちに、周りの自然や人に心から感謝するようになりました。そして、“ 肩肘張らなくてもよい。自分の精一杯を生きればよい。”と、思うようになったのです。」 なるほど…。 “ hinna “のお名前の由来がわかりました。 hinnaとはアイヌ語で感謝を表すことばです。 「全てのものに感謝して生きていきたい」そんな亜貴絵さんの気持ちを表していたのですね。 さて、今回の主役 “ hinna “のことについて 「でも何故、その想いが化粧品に結びついていったのでしょう?」 そんな筆者の問いに、亜貴絵さんはこう答えてくださいました。 「私は元々アレルギー体質でもあり、ものすごい乾燥肌なのです。ですから、ありとあらゆる化粧品を試しました。その中で、これはいいかも!と思う基礎化粧品に出会ったとしても、何かしらの矛盾や難しさを感じて持続できない。加えて自分をすり減らす都会の生活にも疲れた頃に洞爺湖町に転勤して……。 そして先ほどの話に繋がっていきます。 ある日、ある農家の方に教えていただいた洞爺湖町名産の財田米と赤シソを知ったことは、私の中でとてもとても大きな出来事でした。洞爺湖町産の赤シソは、農家さんが毎年タネを採り、それを毎年撒き、手作業で何十年も繰り返し育てられているのです。命と産物を繋ぐ作業を全て手作業で行っていることに感動を覚えました。それに、抗アレルギー作用がある赤シソは、アトピー体質の私にはジャストフィットでした。この本当に素晴らしい洞爺湖町の産物をなんとか多くの人に知ってほしい! しかも私らしい方法で! そんな想いが化粧品とリンクしていったのです。」 一念発起した亜貴絵さんは、会社を辞め、わずか半年で『日本化粧品検定1級』を取得しました。 さらにお話しは化粧品成分に及び、語りは熱く繰り広げられました。 「まず、財田米はとにかく食べて美味しい! 実は私の父は石狩の米農家で育ちました。ですので、いつも美味しいお米をいただいていて、『うちのお米が一番美味しい!』と思っていたのです。ところが、財田米を食べたらそれが覆されました。初めて味わったお米での敗北感でした 笑。 心から美味しいと感じるものは肌にも良いと思っています。 お米には保湿や血行を促進する成分があると言われています。 そして赤シソ。赤シソには殊の他強い思い入れがあります。実は洞爺湖町は北海道で1.2を争う赤シソの産地なのです。それは残念ながらあまり知られていない事実です。こんなに良いものなのに何故!?と叫びたいくらい。赤シソには抗アレルギー・抗酸化作用があると言われる他、美白や保湿の効果もあると言われています。 この2大主役に加え、北海道産のサラブレッド由来のプラセンタも配合しています。こちらには優れたペプチドやアミノ酸が含まれているのです。 それと、hinnaは着色料や合成香料を使っていませんが、化学成分は含まれています。自然由来にこだわりすぎず、『人間が長年研究をし続けてきたお肌にとって必要な成分=化学の力』とのハイブリッドで作っているのです。 」 ↑手のひらサイズより大きな葉の赤シソ畑 ↑黄金色に稔った財田米 北海道産のサラブレッドにこだわった理由は、「餌の面でも衛生的にも丁寧に管理されていることと、北海道の原材料を使いたかったということです。」とのこと。 亜貴絵さんとお話ししていると、全てのことに裏付けがあり、きちんと分析されての言動だということが分かります。 ご自分のお仕事に対して『腹を括っている』という潔さが伝わり、ものすごく説得力がある。 本当にスカッと気持ちが良い方です。 ↑パンフレットデザインもパッケージデザインも全てご自分で行なっていらっしゃいます。 本当にバイタリティー溢れる方です。 ↑この優しい紫色は、お米の研ぎ汁の白と赤シソの紫を足した色だそうです。 「ところで、作っているのは亜貴絵さんご自身ではありませんよね? どのように開発レシピ通りに化粧品を作ってくれる製造会社を見つけたのですか?」 すると、その行動力に感動するお答えが返ってきました。 「あちこち電話を掛けまくって、直接営業をしにいきました! ですが、個人の話を聞いてくださるところはなかなか見つかりませんでした。変なオバさん扱い。ですが、実はこのコロナ禍はチャンスでもありました。化粧品業界もテレワークなどが多くなり、化粧をする人が減り、取引先自体が増えないという悩みを抱えていたのです。ですので、個人の話でも前向きに聞いてくださる会社様も現れました。それが現在、製造をお願いしております(株)粧薬研究所様です。こちらでは、私の話を本当に良く聴いてくださり、OEMに快く応じてくださいました。」 きっと、数字でものを説明できるという前職でのご経験も強みになっているのでしょう。 コロナ禍は、亜貴絵さん自身にも会社員であることのメリットとデメリットを深く考えさせてくれたと話してくださいました。 “ ピンチをチャンスに! コロナ禍をチャンスに!” 多くの人がそう口にしますが、誰にでも簡単にできることではありません。 でも亜貴絵さんは、コロナ禍をチャンスと捉えました。 止まりたくない。 前進あるのみ。 たとえ失敗したとしてもこうと決めたら突き進みたい! そんな亜貴絵さんの強い想いにより、準備期間に多くの苦悩を抱えて過ごしながらも、構想から1年半というハイスピードで ” Toya Pirka Shop ” を立ち上げることができました。 立ち上げ前には80人のモニターの方に使っていただきました。 いただいた感想から成分配合の手直しを繰り返し、ついに2021年12月に” hinna “が世に送り出されました。 最後にこう話してくださいました。 「しばらくは『変なオバさん』扱いでしたが、最近メディアで取り上げていただけるようになり、活動を知っていただけるようになったのはとても嬉しく有り難いことです。 ” Toya Pirka Shop “のコンセプトは10年後、20年後も使い続けたい持続的なものであることです。持続的であるためには価格はとても重要です。ですから、” Toya Pirka Shop ”の製品は価格設定が先です。 製造以外、今は一人で回しているので、製品コストは最低限に抑えることが可能です。 hinnaは1本3300円ですが、150ml入っていますので、だいたい2ヶ月半はお使いいただけます。内容成分的には絶対の自信を持っています。 女性にはたくさんの役割がありますが、1日の内のせめて数分だけでも自分自身に戻ってほしい、自分に優しくしてあげてほしい、そう願っています。スキンケアは自分自身の手で労わることができる作業です。自分で自分を癒すために毎日お使いいただけたら幸せです。 」 お話をいただく間、何度も周りの方への感謝の気持ちや、自然への感謝の気持ちを口にされた亜貴絵さん。 お話を伺い、この商品には” hinna “ 以外の名前は見当たらない。 そう思った筆者です。 ↑洞爺湖町 230号線沿いにある「きつつきカナディアンクラブ」さん敷地内にある「森と休日」さんで委託販売中です。 ↑こちらは洞爺湖温泉街の「越後屋」さんで委託販売中です。 「そうべつ道の駅 サムズ」さんでも2/11より委託販売が開始されました。 ※記事の内容は取材時の情報にもと基づいています(取材2022年)
Rietty
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身体の中身と容姿、各部バランスがつりあう幸せ ♡ “均整きぃとす” で整う時間を
身体の痛みを抱える不安と恐れは、おそらく誰もが経験したことがあるはずです。 人は、その痛みの場所を示すことができても、その痛みを引き起こしている根本的な原因はわからないことが多いです。 あるいは、わかっているつもりだったけれど思い違いだったということもありますね。 見えない身体の中のことだから、不安や恐れは痛みをさらに増長させる。 筆者自身も経験があります。 そんな時、自分の心配の話にしっかりと耳を傾けて寄り添ってくださるところに出会いました。 先ほどの写真の左側が代表の島川弘美さん(理学療法士)、右側が店長の福田知美さん(看護師)。 医療従事者としての確かなバックグラウンドをお持ちのお二人による “均整きぃとす“です。 実は、お二人とは以前から緩い繋がりはあったのですが、この度ゆっくりとお話しを伺い、施術を体験させていただき、“均整きぃとす“ に絶大なる信頼感を持ってしまいました。 さて、“均整きぃとす“が何をされているのか? ここにホームページから一部転載させていただきます。 ↑“均整きぃとす“HPより抜粋 施術・パーソナルトレーニングなどのメニューは上の通りです。 ↑こちらは高濃度酸素の吸入器 実は筆者、ここ一年くらい身体中がカチコチで、常に胃や背中や横隔膜が痛かったのです。 それをお話しすると…。 「あ〜。 頭使いすぎですね〜。まずは体験してみてください。」 とのことで、このマットに横になることに…。 ↑興味深いポスターが貼られていました。 ふむふむ…。 正直、整体の類はあまり得意ではなく…。 というのは、ひどく痛く辛い思いをしたことが何度もあり…。 この方ならば!の安心感はあるものの、ただでさえ硬い体を、さらに硬くして横になったわけです。 ↑怖がらなくても大丈夫よ〜!と看板猫のニャンズたちが柵の向こうで見守ってくれていました ^^(猫アレルギーの方がいらっしゃるときは、柵からこちらに来られないように躾けられています。) ところが…拍子抜け ^^; それは今まで経験したことがない方法でした。 「え? これで効くの?(ほんと、ごめんなさい!)」 と疑ってしまったほど優しいタッチ。 自分で行うストレッチより痛くない! というより気持ち良い。 そして、施術前後に撮っていただいた写真を見てビックリ!! ただ優しく触れていただいただけなのに、こんなに変わるの!? なぜ?なぜ!? と、驚くばかりでした。 思わず、「魔法みたい」と口走ってしまったほど。 今まで食わず嫌いをしていた自分を叱りたくなりました。 そしてわかったこと。 身体をお任せできるには信頼感が大切だということ。 そして、間違いのない技術。 実際に身体均整法を体験してみて、まったく微塵も痛くなかったことには驚きました。 今回はお試しということもあり、施術の前に身体の状態を詳しくお話はしなかったのですが、お二人には私の立ち姿を見てすぐにどこをどうすれば私の身体の歪みが整うのかが分かるということが驚きです。 「この身体均整法の特徴は、身体の歪みに注目して分析し、その日の体型に効果のある方法を選んで調整するということです。それと、あくまでも健康サービスなので、安全に行えることを気にかけています。ですから、痛みのあるところは直接刺激しません。動きの悪いところを無理やり伸ばさないので拍子抜けされる方も多いのですが、安全に不調を改善できる調整法なのです。」と島川さん。 なるほど…。 思い返せば、私が過去に経験したものは、痛いところに直接触れるものばかりでした…。 だから、恐怖症になってしまったわけです。 さらに島川さんのお話は続きました。 「身体の中は繋がっていますからちゃんと効果があるし、施術後もどんどん身体が変わっていくので、きっちり仕上げてしまうと変わりすぎてしまい、具合が悪くなることもあるのです。 施術をしたら終わりではなく、また不調を起こす歪みができないように、身体の上手な使い方や暮らし方の工夫、運動方法などもお伝えしています。」 もう、すこぶる納得! 施術を体験したあとの2日間の経過がそのお話しを証明していました。 その場しのぎではなく、身体の中から間違いなく好転したという実感を得たことにも感動しました。 まさに、『本物』です。 もっと早くお二人と本業でのお付き合いをさせていただきたかった! そんな想いが駆け巡りました。 そして、何よりも絶大な信頼感を感じたのはこんなお話しからでした。 「身体均整法やパーソナルトレーニングを通し、ひとりひとりに合った運動方法や身体の動かし方、上手な暮らし方、どなたにも安全で、なおかつ各自が取り組みやすく成果が出る方法を提案しています。囲い込みはしない主義です。 X線検査やMRI・エコーなどはここではできません。医療が必要な方には、早期発見していただくためにも適切な医療・相談機関へと繋いでいます。時には逆のケースもあります。病院や介護施設など各種機関と信頼関係を作り、お客様のためにより良い方法で連携し合うことこそ大切だと考えています。 ですから、インタビューやカウンセリングの時間はしっかりと取ります。主観と客観からの分析をしながら一番良い改善方法を探るためにも、お客様の心身の状態にきちんと向き合って、交通整理をし、次へのアクションをとるためには非常に重要なことだからです。それとね、『手』はスーパーセンサーなのです。文字通り、『触れること』いわゆる触診も大切にしています。私たちが目指すのは、繰り返しこういうところに来ないようにすることです。 」 とてもとても心に響く、ありがたいお話しでした。 ↑“均整きぃとす“は伊達市の健康づくりサポーターにも登録をされています。 ―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* 健康づくりサポーターとは(伊達市HPより引用) 健康づくりサポーターとは、日頃の活動を通して市民の健康づくりを支援している関係団体・企業・グループなどです。市は、登録した団体などの情報を市の広報紙「広報だて」やホームページなどでお知らせします。また、登録した団体は、その他のサポーターの活動を知ることができ、サポーター同士の新たな連携や協力体制を作ることもできます。 ―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* ところで〜 『市民の総合的な健康づくり=命を守る』ことを実践されている“均整きぃとす“では(特に島川代表)、『防災』への取り組みにも精を出されています。 ですが、この話題はとても長くなりそうなのでまたの機会に〜。 最後に、代表の島川さんはこう話してくださいました。 「年をとっても障がいを抱えていても、どんな状態状況であっても、どこで暮らしていても安心安全に笑顔で暮らしていくことが私たちの目指すところです。 これからも誰もが健康で幸せな生活を送っていけるようがんばっていきます。」 確かな裏付けがあるからこそ、信頼できるお言葉です。 体に不調を感じていらっしゃるあなたに。 体験者として、“均整きぃとす“を心からオススメいたします。 ホームページ https://kinseikiitos.jimdofree.com 過去の特集記事はこちら↓↓ [clink url="https://mushanavi.com/specials/10489/"] ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2022年)
Rietty
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【あの人に会いに】納得いくまで突き進む [あいなさん / 壮瞥]
『臥薪嘗胆』 ―目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること。 「曲がったことが嫌い。 筋を通して生きるって言う事と、 根拠のない自信はどこかにある ってスタイルで生きてきたかも」 【あの人に会いに】vol.4 今回は、『美容室AINA.』こと あいなさんにフィーチャーします。 美容師で、東京のど真ん中へ あいなさんは壮瞥町出身。中学生の頃には既に美容師になることを決めていました。「子どもの頃から髪をアレンジするのが好きでした。美容師になるなら東京!と、もう東京しか見えていなかった」 高校卒業後、東京の美容専門学校に進学。卒業後に短期間メイクの学校に通った後、銀座の美容室に就職します。場所柄、メインとなる業務は夜職のママたちのヘアセット。しかし、あいなさんには目指していたところが別にありました。 「憧れていた有名な美容室が、原宿にありまして……」 何事も中途半端が嫌いで、せっかくやるなら一番いいところまで行きたい、という気持ちが強いあいなさん。東京まで出てきたなら、美容師になったなら、”ここまで行きたい” そう思うところがありました。 「その頃の流行がビビットカラー。髪の毛しましまにしたりとか、オレンジ・金・緑って3~4色いれたり、刈り上げたりとか。そんなデザインが好きだったし、その人たちと働きたいなって」 憧れていたものの、ほとんどが新卒採用のみの業界。しかしある時、その憧れの美容室で中途採用枠が出たのです。 「働いていた銀座のお店の先輩が、『あんたなら受かると思うよ』って背中を押してくれたの」 先輩の一言が支えとなり、採用試験を受けることを決意。面接のたびに毎回ヘアスタイルを変えるなど、努力とアピールを惜しみませんでした。 その結果、たった2名の枠で採用!めでたし……かと思いきや、”中途半端が嫌い”なあいなさん、この狭き門の合格を勝ち取ってもなお上を見ていました。配属が決まった店舗では納得できず、一番の有名店である原宿店で働きたい!と入社直後から直談判します。 「今思えば本当にただ生意気……普通はあり得ない、ダメなんですよ、そんなの。でも、ど~しても、ここでは気が済まない!と猛アピールして。憧れのスタイリストが在籍する原宿店に行きたい!と」 その熱意が伝わり、なんと入社後たった3ヶ月で原宿店へ異動が叶います。一流スタイリストはもちろん、アシスタントですらファッション誌に載る人が沢山いるようなお店です。 「下積みですね、がむしゃらに練習してた。仕事終わってから練習して、練習後にモデルハントして(街中で自分のスタイリング練習のためのモデルを探す)、レッスンノート書いて、デッサンして、って寝る暇なく」 結果として、アシスタントの中でも一握りの人しか就くことができない、トップスタイリストのアシスタントにまで辿り着きます。 「おかげさまで、全部見させてもらいました。ファッション誌の撮影現場とか、早朝から撮影の下準備させてもらったり……」 業界の第一線でアシスタントとしての全てを経験することができました。その後ジュニアスタイリストになり、このまま順調に美容師の道を進むかと思いますが……ここで驚きの方向転換に至ります。 諦めきれず、歌の舞台へ 「歌も諦められなくて」 実は、子どもの頃から歌が大好きだったあいなさん。歌の道を進む事を決意します。 「みんなと歌いに行くと楽しくて、やっぱり歌でステージに立ちたいなって」 ここでも、やるならいいところまで行きたい。歌をやると決めたなら、芸能事務所に入るところを目指します。 とはいえ東京で音楽をやっていたわけではなく、ゼロからのスタートでした。 「はじめは仲間探しから。音楽スタジオに行って掲示板のビラを見て……スマホも無い時代だから!!男性ボーカル希望って書いてあるバンドにまで電話して、まず一回練習入らせてくださいって。そうしたら女性だけど気に入ってくれたんだよね」 音楽の好みや雰囲気が合っていたロックバンドに加入し、そこで長く歌っていくこととなります。 お昼は美容師、夜は夜職の方々のヘアメイクに戻り、そして時折ライブハウスでライブをする生活を送りました。活動を続けるうちに事務所からオーディションの話も来ましたが、バンドに愛着があったあいなさんは、ボーカルのみのオーディションを受けられなかったと言います。「このバンドで音楽をやっていたい」と、活動を続けました。 地元・壮瞥で繋ぐ、ご縁の美容室 精力的に音楽活動を続けていきましたが、ハードな生活に不摂生。とうとう身体を壊してしまい、音楽の道は夢半ばで終わりを迎えます。 療養のため一度北海道に帰るも、再び東京に戻ったあいなさん。そしてご縁があり、30歳のときに出産。転機は子どもが2歳になるとき。シングルマザーとなり、壮瞥町に戻ることを決めました。 「東京に居たいと思っていたけど、ひとりで育てるには厳しくて……選択肢が無かった」 あいなさんのご実家は壮瞥町。祖父の代から商店を営んでいました。もちろん、町での知名度はバッチリです。 「育った環境上知っている人も多いから、肩身狭く感じていたというか……。周りの目があるから、娘としてもママとしても、ちゃんとしなきゃ、みたいな。自由にいられないなと」 窮屈さを感じていたあいなさんが、壮瞥町をまた好きになっていけたのは、人との出会いが大きかったと言います。 「本当に、ママ友と、この美容室のゆみさんとの出逢いだね。この方達がいなければ、壮瞥ではやっていけなかった」 美容室AINAとしてオープンした今の美容室は、元はゆみさんという別の美容師さんが営んでいたお店でした。あいなさんは壮瞥に帰って来てから、ゆみさんの美容室に通っていたそうです。 「ゆみさんは、子ども共々お世話になった人」 大切な人からのバトンを繋ぎ、生まれ故郷の壮瞥町でお店を開くこととなりました。 「洞爺湖が好きで、温泉街でお店を開きたいと思っていて……まさか壮瞥でお店をやるとは思ってもみなかった。でも、ゆみさんへの想いとご縁でここで始めて、本当にたくさんの人からずっと応援してもらっているなって」 お店のオープン時には沢山のお花が届き、多くの人に支えられていることを実感したそうです。お店のインスタグラムには感謝の言葉がずらりと綴られています。 これからは”健康” のことを伝えていきたい 2024年3月に無事にお店をオープンしたばかりですが、今後はどんな展望があるのでしょうか。 「自分自身、身体を壊したことから健康オタクで。東京の時だけでなく、北海道に帰って来てからも身体に出て。骨盤が痛くて眠れなかったりとか。自分の身体の不調は、息子にも悪影響。本当にボロボロで……40歳まで生きられないかも、そしたら息子はどうしようとか、ずっと不安に思っていた」 今のエネルギッシュなあいなさんからはとても想像ができませんが、疲れが取れない、アレルギー、痛みからの不眠、等々……様々な身体の問題に悩んできたそうです。ヨガ、体操、骨盤矯正、とにかく端から端まで色々なものを試し、最終的に辿り着いたのは『栄養学』。独学で勉強、更にオンラインで先生と学んでいるそう。今後はしんどそうな悩める女性を助けていきたいと考えているそうです。 「中途半端が嫌いと言いつつ、方向転換してきているから中途半端になっていたと思うこともあるし……自分に自信が持てなかったときもある。けど、その時その時でがむしゃらにやってきたから、全て無駄にはならずに今に繋がっていると思う」 美容師も、歌の道も、本気で全力で突き進んだからこそ辿り着いた”今”のあいなさん。 悩める女性の皆さんは特に、パワフルなあいなさんにぜひ一度会いに行ってみてください! 美容室は壮瞥町役場 山美湖 の目の前というわかりやすい立地!美容室のご予約は電話とインスタグラムのDMで受け付けています。 美容室AINA 営業時間:月~金 8:30~18:00 / 土 8:30~17:00 定休 :日曜日&第1・3月曜日 電話 :0142-66-2527 場所 :壮瞥町滝之町284 (壮瞥町役場 山美湖の前)
misaki
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“悩める女性の力になりたい”「Thyme on greentea @ツケダ薬局本店」
ツケダ薬局さんと出会ったのはこの夏のことでした。 普段元気な筆者にはあまり縁のない「薬局」という場所でしたが、この時はまったく別の用事で訪れたのでした。 食品や化粧品・衛生用品・雑貨などが並ぶ大型のドラックストアとはまた違う雰囲気の薬局は、「病気を前提に少し緊張感を持って入るところ」。 そんなイメージを勝手に持っていました。 けれどもツケダ薬局さんは違いました。 入った瞬間になんとなく温かく優しい空気を感じました。 そして、気になった薬局店内にある「薬膳カフェ Thyme on greentea 」の看板。 いつか取材させていただきたい!と3ヶ月想いを溜めていたのでした。 今回、取材に応じてくださったのは「ツケダ薬局」取締役の附田 綾さんです。 綾さんは釧路のご出身で、長らく行政の保健師としての立場で健康相談・指導をされてきました。 ご結婚後、密かに温め構想を持っていらしたこと。 それは。 「もっと薬局の敷居を下げたい」 「気楽に立ち寄って、皆様に健康になってほしい」 「悩める女性の力になりたい」 ということでした。 そしてそれらを総合した『街の保健室計画』のもと、2019年9月にオープンされたのが「薬膳カフェ Thyme on greentea 」でした。 ↑明るく気取らない心地よい空間。 ↑可愛い椅子が並びます。 綾さんは保健師の資格の他に、国際中医専門員としての資格をお持ちです。 日本的に言えば漢方相談員。 皮膚の悩みと不妊の悩み・更年期などを中心に体のあらゆる悩みの相談に乗ってくださいます。 時には不登校の悩み相談も。 「相談」の場は、「薬膳カフェ Thyme on greentea」のスペース。 メニューには、いかにも体に良さそうなドリンクが並びます。 ↑筆者はクラフトコーラとグリーンサブレを注文。丁字の香りが心地よい刺激で私好み。青汁が混ぜ込んであるサブレはサックサクですごく美味しい♡ ↑奥の厨房で注文品を作る綾さんの姿はまるで調剤をしているように見えました ^^ 「人間の体は口に入れるものからできています。 一方で心の動きもありますね。体の不調はその方の「体質」によるものなのです。 けれども、心も体もスパっと割り切れないのが人間でもあります。 もし、相談にこられた方が占いで体調が良くなるのならそれがベストだと考えますし、マッサージでよくなるのならそれがベストなのだと考えます。 相談者の方に合う改善策が必ずあるのです。 ですので、私は中医専門員としてあるいは保健師として改善のお手伝いをさせていただきます。 こちらでは、中医学や分子栄養学などの理論からアプローチをして改善策をご提案しています。 ひとりでも多くの方に健康になっていただきたいと心から願っているのです。」 すこぶる納得。 そしてとても不思議な感覚でした。 取材で訪れているのに、何故か心が癒されていく。 それはきっと綾さんがもつエネルギーのなす技なのだと思いました。 夏に初めて訪れた時の「なんだか温かくて優しい空気」を発しているのは綾さんだったと気づきました。 ↑ご相談ご希望の際はご予約されることをお勧めします。 ツケダ薬局さんはレンタルルームとしても利用できます。 ↑月に2度 「お耳セラピー ソエルテ」さんの体験会が開催されたり。 ↑月に1度 「手作りコスメとアロマの フランジバニ」さんの体験会が開催されたりなどしていますし。 数店出店していただく健康になるためのイベントなども企画されたりしています。 それらも全て。 「薬局の敷居を下げて、気楽に立ち寄って皆様に健康になっていただきたい。そのお手伝いがしたい。」 そんな綾さんの強い想いからのものなのですね。 1時間ほどの取材ののちには、心も体もスッキリしていたことには驚きました。 心地よい薬局を見つけてしまいました。 ↓ツケダ薬局さん入り口。店舗裏に駐車場があります。 体の不調を感じている方。 ぜひ、ツケダ薬局さんの綾さんを訪ねてくださいね。 もちろん、お茶タイムだけでもOK ♡ 気軽に入れる薬局です ^^ 心が元気になりますよ♡
Rietty
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Beauty and Healing の空間 Hair design youLa
ドア前に立った時。 「ここはなんのお店かな?」 そう思い、不安で通り過ぎてしまう店と、ドアを開けたくなる店があります。 youLaさんはまさに後者。それはきっと、玄関にもオーナーである加藤幸子さんのほんわかした空気が溢れているから。 幸子さんは、2011年、伊達に美容室Hair design youLaをOPENさせました。 修行時代は、札幌11年、イギリスで2年7ヶ月を過ごしていらっしゃいますから、もう20年以上の大ベテランさんです。そんな幸子さんが、伊達で開業をしようと思われたきっかけについて話してくださいました。 「イギリスにいた頃、3.11の大震災が起きました。それまでは、日本に帰って仕事をするなら東京で…と思っていました。でも、あの震災をきっかけに都会への憧れが消えてしまいました。自然豊かな伊達に帰り、人との繋がりを大切にしながら暮らしたい。癒しの空間を提供したい。そう思うようになったのです。」 そんな幸子さんの想いは、お店のお名前にも表れています。 それは、youLaのyouに込めた想いです。 “ゆう” は、結う 優 そして あなた の意味があるそうです。 はにかみ屋の幸子さんはものすごく照れながら話してくださいました。 “ゆう”の中にはきっと、”友” とものところへ ”遊” あそびに行くように、 ”悠” ゆとりを持てる空間で ”有” ありたい…。 多くを語ろうとしない幸子さんでしたが、もしかしたらそんな想いもあるのではないかしら? 筆者は、勝手に想像してしまいました。 そう、youLaさんは、まさに幸子さんが込められた想い通りのお店だと、取材をさせていただいた1時間の中に感じました。 そして気になる小売りスペースは~♡ とても体に良さそうな興味深い食品が並んでいます。 こちらは、2020年6月から少しずつリニューアルされていったそうです。 美容室に整えに来てくださったお客様に、より楽しんで癒されてお帰りいただきたいという発想の元に、幸子さんご自身が食べたい!と思う自然食品(ほとんど無添加食品)を中心に仕入れて販売しています。 実は、このようなスタイルの発想の原点は修行時代に培われました。 「都会で見た美容室は、カフェや雑貨店が併設になっていて、それがトータルで癒しやゆとりを提供する空間になっていました。 いつか自分もこういうスタイルのお店にしたいとずっと思っていました。 そしてイギリスでは、身近なところにオーガニックスーパーがありました。 そこは敷居の高さを感じさせず、気楽に入ることができました。 そんな体験が原点となって、オーガニックや無添加の化粧品・ヘアケア商品を扱おうと考えました。 それが徐々に今の形になってきたのです。」 幸子さんらしく、のんびりとマイペースに ^^ でも確実に。 これからまだまだ進化して行きそうなお話でワクワクします♪♪ 通常、小売りスペースは、美容室のお客様のみのご利用となりますが、ひと月に1度か2度(日曜日or祝日 11:00~15:00位)のペースでキッチンカーや焼き菓子屋さん、雑貨屋さんをお呼びして、どなたにもお越しいただけるように「加藤商店」というタイトルでイベントが開催されています。 なので、この時の幸子さんは美容室をお休みにして販売に徹するそうです。 イベント情報はInstagramから。 https://www.instagram.com/hairdesign_youla/ 伊達に優しいそよ風を吹かせていらっしゃる” youLa ”さん。 目が離せません。 ↑ハニカミ屋幸子さんの愛娘チビ店長です。幸子さんの代わりに登場です♡ 店舗情報 Hair design youLa 営業 完全予約制 10:00~17:00(火~日) 休み 月曜日定休・日曜不定休あり・他加藤商店のイベントがある時は日曜日or祝日休み。 伊達市末永町121-3 0142-22-7233 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています。取扱い商品等は変わることがあります(取材2021年8月)
Rietty
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