愛と感謝の日々
クラウドファンディング、残り5日となりました!ただいま22%達成✨すごい〜おかげさまです✨ありがとうございます!
伊達大滝で生まれたアートをルーブルに届ける価値があるのかを世に問うてみたくて始めたこの度のクラウドファンディング。企業様からはその美術的価値を認めていただいて、ルーブルとフィレンツェの本当に貴重な奇跡的な一席を賜りましたが、私に届けるための資金力がないために自力でこの機会を掴むことができず最初は無理だと諦めました。
ですが、お声をかけてくださった複数の企業の担当さまが、夢かな?みたいにぽやんとして頭からから無理だと諦めている私に、懇切丁寧に是非届けたいと絵の価値を説いてくださり、家族や周りの友人がすごい事だ、チャンスを逃したらもったいない、応援するよ!と背中を押してくれたのです。
認めていただいた絵の元になった、この大滝の自然から賜った氷紋のモチーフ自体が美しく素晴らしいので、このチャンスを賜ったと心の底から思います。自分の力では全くないところで絵がルーヴルやフィレンツェに動いていくのを体験し、自力ではない事を深く認識しながら、「私に力がないために、この素晴らしい美しいへのポテンシャルを止めてはいけないのではないか」と思うようになりました。
子供が才能を発揮して世に出ていくのに、親に資金力がなくて後押しできないのはものすごく申し訳ない。そんな気持ちになってきました。
絶対無理と諦めていた。今目標まで22%も近づいた。
では、どうしたら良いのだろう。クラウドファンディングという共感支援応援システムを活用させていただき、皆様にこんなプロジェクトがあるとあるよと言うようにお知らせし、日本の北海道伊達大滝から生まれたこの美しいものを、フランスはパリのルーヴルと言う芸術の都に届けて、「日本の芸術の素晴らしさ、そしてその芸術の元になった自然の素晴らしさを届けたい」と同じように思ってくださる方がいらっしゃるかもしれない。ダメ元でも出来る事をやってみようとこのプロジェクトが始まりました。
沢山の方々方に喜んでいただけるように、絵の好きな方には、ポストカードや原画、版画等をご用意させていただきました。
そして絵はそんなに欲しくないけれども、この企画自体は面白いし、パンは好きだわと言う方のために20周年になるてんねんやの総力を挙げて、パンや焼菓子、そして実際に山に来ていただいて、焼きたてのピザを食べる会などをお返しとして企画しました。
そしてパンにも絵にもそんなに興味ないけど、森は好きだわと言う方のために、てんねんやの敷地の巨樹の森を体験できる企画もご用意しました。そして別にものはいらないけど、面白そうだから支援するわと言う方のためにひたすら応援券と言うのもご用意させていただきました。
あと原画を見てみたいわと言う方のために、ルーブルとフィレンツェから原画が帰って来たらその原画をぜひとも、皆さんに原画の光と透明感、存在感を感じていただきたいので、個展を開催しますのでその時の入場ドリンク券をご用意いたしました。
地元の素晴らしさを伝えたい。喜んでいただけたら、ご恩返しのひとつになれたら。
このプロジェクトは個人のものとは全く思っておりません。たまたま私がこの絵を書かせていただいたので立ち上げ役をさせていただいてますが、日本の北海道伊達大滝の自然から生まれた美しいアートを世に広めたいという想いで動いております。ルーヴルやフィレンツェで展示する価値のある芸術だと、海外に沢山の絵を持っていっている企業様から認めていただいたので届けたい。これは私の個人的な一存で始めたプロジェクトではなく、地元の素晴らしさを伝えたい、そして本当にお世話になってばかりの皆さまに喜んでいただけたら、ご恩返しのひとつになれたらという想いが胸に溢れて私を動かしています。
この地で生まれた素晴らしいものを皆様に届けてみたい、そして皆様がどう思ってくださるのか、企業様がルーブルやフィレンツェに持ってきたいと言ってくださったように、多数の皆様が思ってくださるのかどうか。私はそこに賭けました。
シングルマザーで山暮らしの貧困層の私自身に海外に絵を届ける財力はありません。ですが、私は美しいものに反応するセンサーのようなものを搭載していただいていて、それをキャンバスに表したくなる属性を生まれ持たせていただいています。なので、美しいものを生み出すことができるのですが、それを世に広く送り届ける力がないのです。
なので皆様にこの美しい絵のプロジェクトのことをお伝えさせていただいて、もし本当に心から応援したいと言ってくださる方がいらっしゃいましたら、喜んでご支援いただけるように様々な方法をご用意させていただいてますので、プロジェクトの追い風になるような気持ちをいただけたらありがたいです。ものすごく力になります!
義理や人情ももちろんありがたいですが、みんなに喜んでいただきたい、みんなに楽しい気持ちをお伝えしたい。みんなにご恩返しをさせていただきたいと言う気持ちからこの絵自体が生まれています。なので皆さんがこの話を聞いてワクワクとしていただけたら本当にに嬉しい。生きてきた甲斐があった!と思う位嬉しくなるのです。
絵を見てくださった方々の目が喜びでキラキラ輝くのを見て
絵の価値を教えていただいた
去年の9月に壮瞥町のhokkaidian homesteadさんで行われたキッズフェスタに初めて絵でお声掛けいただき参加しました。その時に原画を見たり、ポストカードを直に見てくださった皆さんの目のキラキラ感が忘れられず、その皆さんの喜びのキラキラ感を見て、私自身がすごく元気と勇気をいただきました。絵を描いても良いんだ、喜んでもらえるんだという感動がひしひしと押し寄せ,絵描きとして肯定をいただいたと思えました。
そして、絵を海外に届けるプロフェッショナルでいらっしゃる企業様から、お褒めの言葉をいただいたことが社交辞令ではなかったのだなと言うことが理解できました。私は自分自身が苦労せずに自然に絵が生まれてくるので、自分では絵の価値は分かりません。ただ私がキレイだと思ったもの、感動したものをキャンバスに移すと言う属性と技術を与えていただいたので生み出すことはできますが、その価値は私にはわかりません。この絵に価値を見出してくださるのは皆様です。皆様のご反応をいただき,私は初めてこの絵の価値を感じられるのです。今までいただいてきたご反応も本当に身に余る光栄で、本当にありがたい事だと、ありえない事だと感じます。
やはり絵の元が伊達大滝の自然の力だからその素晴らしさが人に伝わるので、私にそのお手伝いができたなら良かったなあと思います。
ご支援くださった方の誇りになれるように
自分を成長させて期待に応えたい
そしてこの度、北海道新聞社や室蘭民報の方、そしてテレビ局の方などから取材をいただき、実際に話を聞いてくださり、絵を見てくださった皆様から私は画家と言う称号をいただきました。画家と言うには実績もなく、本当に絵だけに人生を捧げていらっしゃる方に申し訳ないと辞退を申し上げたのですが、それでも「画家ですよ」と本当に涙の出るようなお言葉をいただいて、身に余るその称号を賜りました。
沢山の皆さまが原画やポストカードをお迎えくださり、喜びを伝えてくださり、私に価値を教えてくださいました。なので、ずっとこの山の中で小さく小さく生きていれば充分だ、誰にも迷惑かけないように…と思いながらも、沢山の方々に迷惑をかけてきて、お世話になってばかりだった。見えるところ、見えないところでも知らないうちにもお世話になってばっかりだった事をようやく自覚できたばかりの私にも、じゃあ恩返し出来ることはないだろうかと言う気持ちが芽生え、この絵に繋がりました。
もしこの作品たちを見て、私と同じように「これはキレイだな、海外に届けて北海道は素晴らしいと言うことををこの絵を通じて伝わったらいいなぁ」と思ってくださる方がいらっしゃいましたら。ぜひお力を添えていただけるとありがたいです。そして私は自分にできることを精一杯全力を尽くして、このプロジェクトに向き合います。皆様がこの「プロジェクトは私が支援したんだよ!」と一生の誇りにしていただけるようなプロジェクトにしたいと考えています。どうぞ応援とお力添えを、そしてご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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