リアル過ぎて勇気が必要なモノ…

おはようございます♪
私の友人で同世代の野球人の小西さんという人がおります。
札幌で会社を経営している実業家です。
そんな小西さんとは数年前に出会って今では酒を呑み交わす仲になったのですが実は…
今から25年前に会っていたのでした。
それはこんな場所でです！！

北海道の高校野球の聖地「札幌円山球場」です。
平成3年の秋の全道大会に小西さんは札幌地区代表で、私は北空知地区代表で出場していたのです。
しかも小西さんは1回戦で当時強豪校だった苫小牧工業高校に敗れたのでしたが実は私も同じく苫小牧工業高校に準決勝で延長で敗れたのでした…
そんなご縁があった小西さんと40歳を過ぎてから知り合いになって今では酒を呑み交わすコトが出来る仲になったのでした…☆
あの秋から25年の時を経て聖地「札幌円山球場」で若者たちの野球観戦をしたのです。

写真に紛れ込んでいるスーツの男は私の同期で現在は札幌西高校の野球部監督をしている横山くんです。
次期 高野連理事長を目論んでいるどうしようもない男なのです…！！
コントロールと間合いとマウンド度胸はなかなかですがとにかく頭の回転が早くて憎たらしい人です…
あ、横山くんの話ではありませんでした…！！
そんな野球人の小西さんからK桐先生経由でお借りしている本…

見てしまったのです…
高校野球の名門『PL学園』の野球部出身者が作者のこの漫画…
見てしまったのです！！
まだ1巻と2巻だけですが…

これ以上先にはまだ進んではおりません。
内容がリアル過ぎて…
私もPL学園とは規模は違いましたがいわゆる野球の強豪校と呼ばれる高校に進学しましたので描いてる内容があまりにリアル過ぎて読んでいて吐き気がしちゃう程の壮絶な野球部の下積みの内容だったのです…
とにかく当時の強豪校はあんな感じでした。
3年生と2年生…
そして1年生の関係性。
描いてあった内容の8割は私もリアルに体験したのでこの先を読むのに勇気が必要な程なのです！！
壮絶な内容ですが今の私があるのはあの3年間を経験できたおかげなのです！！
人生を振り返ってもあの時体験した数々の修羅場よりも上回る体験なんてありませんでした。
おかげで精神力は強くなりました…☆
あの壮絶な環境に勝って、さらにライバルに勝った者が本番の試合で相手に勝ちに行くのです。
そりゃそこいらで簡単に負けてなんていられないのです…☆
修羅場の数が違うんですからね…♪
そう。
試合前の対戦相手に「お前らごときに負けてる場合じゃない！！』と思えるようになるんですから強い試合展開に持っていけるようになると思うのです。

写真はメーカーの不手際で試合用の帽子が届かずにまさかの「仙台育英」の帽子を借りて撮影した奇跡的な写真です。
私の人相も相当悪いですがとなりの畠山くんの人相も相当悪いです…
これを見たコトがある方で描いてある内容が「大げさだなぁ～～」と思っている方がいらっしゃれば言っておきます。
強豪校ってあんな感じですよ☆
（今の時代なので暴力の模写が意図的に少なくなってはいるようですが…）
なので中学生でこの本を読んだコトがある若者たちよ…
もし強豪校に行くなら気合い入れていけよぉ～～～～☆
あれはリアルな世界だからね！！
（現実はもっと過酷…）
でもその先には最高に素晴らしい経験と最高に素晴らしい景色と最高に素晴らしい仲間が待ってます♪
人生でそんな修行ができる期間なんてないのでいいもんだよ☆
そんなコトを久々に思い出してしまった小西さんから借りた本でした。
今日も爽やかな気持ちで…
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