喜楽楽館特集のタイトル伊達紋別駅のすぐ目の前にできた「喜楽楽館」。
一見、目立たないのですが、
ここには何件かの小さなお店がありました。

焼き菓子屋さん、占い店、駄菓子屋さん、喫茶店、音楽教室。
順にのぞいてみます。

まずは、「やきがし こりんご」と「中国占星術 癸水(きすい)」。

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< やきがし こりんご >


ドアを開くとお菓子を焼く甘い香り。
ナチュラルな雰囲気の店内に、
ひとつひとつ丁寧に作られた焼き菓子が並ぶ、
とってもかわいいお店。

頭にりんごをのせて写っている(?)のが店長さん。
お菓子作りが大好きで、
「でも、いっぱい作っても自分の家だけでは食べきれないので
色々な人にも食べてもらえたらと思ってお店をはじめたんです」。

「こりんご」は近所にある、気になる小リンゴの木からとったそう。


道産小麦や、平飼い鶏の玉子を使うなど、素材にこだわり、
「素朴で優しい味わい」を目指しているとのこと。

営業時間が短いので、
マボロシの・・・と言われているとかいないとか。

パイやブラウニー、シフォンケーキなども日によって並びます。


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< 中国占星術 癸水(きすい) >

占い師、癸水さんの占いは中国占星術。
この中国占星術は、生まれた日によって割り出される統計学。

人は生まれた日によってその宿命があり、
「宿命に逆らわずに生きれば運が味方するんです」と癸水さん。

癸水さんが自分自身、病気で入院生活をしていたときのこと、
はじめは一緒に入院していた人を何気なく占ったところ、
他の人も「占って」と、やって来るようになりました。

癸水さんは、30代の時、色々な国を旅していましたが、
オーストラリアに住んでいた頃、はじめて霊感のある女性に会いました。
その後、その霊感占い師に言われたことが、親しい友人の身に起こったり、
その他にも霊的な体験をくりかえしたのだといいます。

また、他に、オーストラリアで体験した印象的な出来事は、
ある人に「私の時計をさわってみて」と言われ、そうしたところ、
その時計が「ドックンドックン」と・・・。
その人は心臓が悪かったので心臓の鼓動がきこえたのです。

「なぜ未来に起こることが初めて会った人に解ったのだろう?
人には生まれたときに決められた何かがあるのかもしれない」
という思いを抱き、やがて中国占星術に出会い、学びました。
そして中国へも行きました。



さて、中国占星術で見る「宿命」は、
「絶対こうなる」という予知ではありません。
宿命はその人がもつ星であり、逆らって生きている場合、どこかに歪みが現れ、
悩みが絶えなかったり、うまく生きることができなかったりしますが、
逆らわずに受け止めて生きていると、運が味方して
運気が上がり、生きやすくなるのだそうです。

癸水さんは、
統計学ではじき出される宿命と、
その人の現在の状況などとあわせてアドバイスしてくれます。

もちろん、個人的秘密は固く厳守して占ってくれますので
誰にも言えないことでも安心して話すことができます。

自分の宿命を知れば、運を味方につけた生き方ができるかも。
配偶者や、友人など、相性の良い人に恵まれていると幸せになれるそう。
参考のために癸水さんに相性占いをしてもらうのも
いいかもしれません。



 


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