明るく元気な町づくり 洞爺湖町

児童のマチづくり提言

本日の北海道新聞朝刊「室蘭胆振」で小学生と町議の意見交換会の記事が出てました。下道がマイクを持って講評している写真が使われました{%うれしいwebry%}

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北海道新聞2月11日朝刊「室蘭いぶり」

虻田小学校6年生の児童60人が10日、町役場防災ホールで町議と意見交換会をしました。昨年12月の定例会一般質問で「こども議会」の開催を提言し、その際傍聴席に児童20人が議会見学に来た流れで、「こども議会」ではありませんが、虻田小学校の依頼により意見交換会が開催されました。大変嬉しかったです。

当日は、児童が10グループに分かれ、「安全」「観光」「便利」「バリアフリー」「景観」をテーマに洞爺湖町へのビジョンを発表しました。

「安全」では、雪対策として坂道に砂をまく、交差点の周囲の木をなくす。定期的にボランティアを募り除雪のイベントを作る。

「観光」では、洞爺湖には美味しい物がたくさんあるので、「わかさいも」「岡田屋の白いおしるこ」などを児童が独自にポスターを作成して宣伝に利用してもらう。小学生が考えた「洞爺湖ツアー」を企画する。(着地型観光の発想で感激しました。)洞爺湖の名産噴火湾のホタテを使って冬のイベントを作る。

「便利」では、交流センター、交流のあるまちづくりを推進するために、新しい交流センターを建築する。お年寄りに優しい町としてマイクロバスの利用を促進する。

「景観」では、道路や花壇のそばにゴミがあるので、清掃車を増やすべきだ。地域ごとに掃除をする日を作り積極的に活動すべきだ。

「バリアフリー」では、点字ブロックを多くしたり、冬のスロープ対策を考えるべきだ。張り紙などで危険な箇所を高齢者に教えることも大事だ。

たくさんいろんなアイディアが出ました。「子どもの目線から見た町づくり」の大切さを感じた1日でした。児童、引率の教師のみなさん有り難うございました。

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日々感じたこと・洞爺湖町の想いをお伝えします。

しもみち英明

2022年4月洞爺湖町長に初当選。
大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。

詳しくはこちら
ジャンル
政治・ビジネス
アクセス総数
76,023回

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