
明るく元気な町づくり 洞爺湖町
6月議会一般質問前半
今日は、洞爺湖町周辺暑かったですね。温泉街は、修学旅行生であふれてました。さて、6月議会の一般質問の内容をご報告します。
6月一般質問についてご報告します。行政側からの答弁については、議事録の原稿が出ましたら要約をお知らせします。また、正式議事録が出ましたら8月下旬ですが、いつものように全文をPDF形式でアップします。
今回は、久々に長文モードでブログを書きました。斜め読みでお願いします。では、一般質問中継です。答弁の要約は、7月10日前後にアップします。
「9番、下道英明でございます。一般質問、最後の登壇です。本日は、大変多岐にわたる件名がおおございました。集中力が途切れる時間帯ではございますが、皆さん、今一度、力を振り絞って前向きなご議論、御答弁よろしくお願いいたします。
今回の定例会では、観光振興についてと、3月定例会からでの「町内エネルギー利活用について」の後半戦として、この2つのテーマに絞りお伺いしてまいります。それでは、一般質問通告に従いまして進めさせていただきます。
先般、福井県の大飯原子力発電所が再稼動の作業に入りました。ここ北海道では、「節電の夏」として北海道電力が「7パーセント節電」に向けて協力を呼びかけています。最初の質問の関連から入りますが、7月23日から9月7日、9月10日から14日の7%以上の節電の協力を呼びかけてますが、洞爺湖町ではどのような取組みをおこなうのですか?
前回の一般質問では、町内での自然エネルギー利活用の可能性を平成21年度に当町が作成した「洞爺湖町地域新エネルギービジョン」をベースにご議論させていただきました。
先般の町長の答弁では、議事録を参考にしましたが、「風力・太陽光については、業者さんと町と協議をさせていただいた経緯があるが、地域的・日照関係等々でなかなか難しい。また、ジオの関係で遠軽町の小水力発電所を例にメンテナンスでのコスト面から利活用の難しい。」と述べられました。それでは、地熱はどうかと、独自に調べてみましたが、現状では、伊達市大滝地区、登別市のほうが有望であるとの話があります。
もう一度、町内に目を転じると昨年度、土木学会選奨の土木遺産に認定された虻田発電所が目に止まりました。何とか、この虻田発電所を再活用できないか。調べてみますと、出力19、500キロワットですが、半分近く水位調整で可能出力の半分以下9000キロワットぐらいしか稼動していないとの情報があります。虻田発電所の稼働状況を町はどのように把握しているのでしょうか?
北海道電力から平成13年に「ほくでん子会社のエコエナジー」が虻田発電所を買い取りました。現在、この子会社は、北海道内の6地区の水力発電所18箇所を所有していますよね。合計出力は、61027キロワットですね。洞爺管理所は、5箇所管理してます。虻田発電所の19500キロワット、洞爺発電所の5500キロワット、久保内発電所の7200キロワット、豊浦発電所の3400キロワット、壮瞥発電所の500キロワットです。合計36100キロワットです。洞爺管理所は、じつに子会社・エコエナジー18箇所の59パーセントのシェアを占めてます。また、虻田発電所は、規模としても19500キロワットは18発電所の中で最大です。
何とか町内にある既存の水力発電所の出力アップを図り地域資源を引き出し活かしていけないのでしょうか。3月定例会では、企画防災課からの答弁では、小水力発電での出力を上げる部分では、1000キロワット以下の電力を発電したとしても経費が6000万円から1億円かかるとのことでした。
今、環境省では、平成21年度に「再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」を実施しました。中小水力発電(出力3万キロワット以下)の導入ポテンシャルを算定しています。これは、エネルギーの採取や利用に関して種種の制約要因(社会的要因、建設コストなど)を考慮し、エネルギーとして利用可能な資源量を算定したものです。
再生可能エネルギーの全量買制度で検討されている売電価格や期間、技術化開発の動向を想定し、シナリオの設定や、事業収支シュミレーションなど標準的な発電所の事業可能性を算定できます。このような手法を環境省を相談しながらしながら、繰り返しになりますが、何とか町内にある既存の水力発電所の出力アップを図り地域資源を引き出し活かしていけないのでしょうか?
洞爺湖町の身近な地域では、京極町においてプール形式の上部調整池、尻別川水系の京極ダムを新設した総落差400メートルを利用した最大出力60万キロワット、20万キロワット×3台ですか。1号機 平成26年 2号機平成27年 3号機平成33年度以降と大規模な純揚水式発電所がありますがこんな大きな話ではなく、1万キロワットから3万キロワットの出力を「中小水力発電」と呼ぶそうですが、私は、既存の虻田発電所の横に平行して2号機発電所作るなど当たって砕けろで、「ほくでん子会社」に提案していくべきだと思います。
前回まとめた、この「新エネルギービジョン」を何度も読んだのですが、洞爺湖町がどんな自然エネルギーを活かした町づくりを目指すのか見えてきません。
町長、 洞爺湖町は、どこまで地域資源を引き出し、活かしていくのでしょうか? どれくらいの量の自然エネルギーを生産し、自然エネルギーの比率を高めて行くのでしょうか。目標数値を定めるべきではないでしょうか。3・11以降、自然エネルギーにたいする見方は、恐ろしいスピードで変りつつあります。新エネルギー利活用の基本的なプラン、いわゆる真屋バージョン・「地域新エネルギービジョン」を作成する考えはありませんか?
次の質問ですが、「道内の他の自治体では、自然エネルギーの設備投資誘致に向け企業への呼び込み、売込みなどが行われていますが、洞爺湖町の特長を活かしたエネルギー投資誘致へどのようなビジョンを持っているか」とお伺いしました。少し補足させていただきます。
実際は、新エネルギーとしての太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、バイオマス発電、温度差熱利用、雪氷熱利用、地熱、中小水力発電などがありますが、洞爺湖町内では、投資誘致が可能なのは、温度差熱利用は、すでに温泉利用組合がヒートポンプシステムを導入済みですし、雪氷熱利用は、JA洞爺湖で雪蔵として導入しています。
現実には、中小水力発電か、小規模地熱発電が考えられますが、ある程度の規模によるハード面でのエネルギー投資誘致は洞爺湖町では、厳しいかなと思います。
この視点から、ハード面での誘致ではなく、ソフトの面、つまり自然エネルギーを観光振興に結びつける施策によるエネルギー投資誘致ができないかということであります。
4月に香川県三豊市との災害時相互応援協定では、ご縁があり、議長・町長に帯同させていただきながら、森・水・風・光など自然エネルギーを活かしたまちづくり高知県梼原町を視察することが出来ました。この町こそ、自然エネルギーと観光振興を結びつけた取組みの一つだと思います。
町長、梼原町を視察し、洞爺湖町の特長を活かしたソフト面、観光振興と結びつけたエネルギー投資誘致の何かビジョンはないのでしょうか。
他府県の自然エネルギーを観光振興に結びつける取組みでは、小水力発電のモデル導入を環境教育のモデル教材として売り込み、修学旅行などの誘致を検討しているところがあり、風力発電、バイオマス発電を見せることにより、環境意識の高い旅行者の誘客になっている事例があります。
洞爺湖町でも、雪氷熱利用での雪蔵、温泉利用組合での温泉排水熱利用のヒートポンプを修学旅行生に見学させるような、環境と修学旅行を結びつけるエコ修学旅行など観光振興課が企画・支援したらどうかと思います。いかがでしょうか。
もう一つエネルギー投資誘致のソフトでご提案がございます。今年は、ロンドンで開催があるオリンピックイヤーですが、ちょうど4年前、北京オリンピックがあった2008年に洞爺湖サミットが開かれました。この議場にいる多くの皆さんが、サミット開催の関係者だと思います。私は、当時まだ地元・洞爺湖町にUターンせず、札幌の片隅から「北海道洞爺湖サミット」の開催前後を毎日、テレビ、新聞、インターネットでの報道を食い入るように見ておりました。遠くから故郷を誇らしく眺めておりました。
しかし、故郷に戻り、遠くからも見た洞爺湖サミットの風化には寂しさを感じます。
2008年、読売新聞のビジネスフォーラムに参加したとき、当時の日本経団連・御手洗会長が講師でこんなご提案がございました。「今回の北海道洞爺湖サミットは、地球温暖化対策が主要テーマの一つだから、サミットを契機に4年に一度、洞爺湖で世界環境大会を開いてはどうか?」と。
当時の会長さんのお話では、「ドイツのケルンでは、4年に1回、世界のカメラメーカーやディーラーが集まって5日間、国際会議が開かれる。ホテルも満室、レストランも満席、地域も潤っている。北海道、日本だけでなく世界の環境大会、コンベンション、見本市を4年に1回。 大々的にやるには準備期間が4年必要だと。なんか選挙みたいですが、、、。
しかし、驚いたのは、現在ドイツには、カメラメーカーはないが、コンベンション、見本市はだけが開催されているとのこと。洞爺湖町、土木遺産の虻田水力発電所があります。ビジターセンターには太陽パネルがあります。ヒートポンプがあります。洞爺地区には、雪蔵があります。4年に一度は長すぎますが、、、、。2年に一度、環境と観光の取組みとして環境見本市など開くことは有効ではないか?」
一般質問の前半は、「エネルギー利活用について」質問しました。洞爺湖町議会の一般質問は、一問一答形式です。他の議会で行われているような答弁書がないので、議事録のあら刷り原稿が出来ましたら議事録を確認してアップします。
明日は、一般質問の後半をご報告いたします。
2022年4月洞爺湖町長に初当選。
大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。
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2021年5月1日 オーナーさんのお言葉をお借りすれば…。 壮瞥町に「ひっそりと」オープンされたのは、雑貨屋「鹿の子(かのこ)」さんです。 若い頃から雑貨好きで、収集もされていたというオーナーの三松こずえさん。 いつの日か自分の雑貨屋をもちたい! 壮瞥町の子育て支援センターにて保育士のお仕事をされながら、夢をあきらめずにいた 三松こずえさんは、この度、念願の雑貨店をオープンさせました。 このときはまだちょっと緊張した面持ちでした♡ どうやらこちらの店舗、ご自宅とひと続きのようです…。 はじめから店舗付き住宅として建てられているのでは? そう、奥様の夢を知る旦那様のご協力があってのこととお見受けいたしました。それを証拠に、取材中もせっせと外回りを整備する旦那様がいらっしゃいました♡ オープン初日は奥様を心配する旦那様の方が、そわそわと落ち着かないご様子に思わずほっこり ^^ アンティーク雑貨も並びます。 電笠も素敵。 有珠山ジオパーク友の会手工芸部会の作品も並びます。 お取扱い商品は、ガラス製品・「po-to-bo-」の陶製アクセサリー・「エル・ディマンシュ」のはがき・リネン・生活雑貨・絵本・アンティーク雑貨など、こずえさんのお気に入りのものたち。 ガラスでも陶器でも不思議な温かさを持っています。 きっと、こずえさんの温かさが商品にも映っているのだと思います po-to-bo-の陶器アクセサリー ハリオのアクセサリー こちらもハリオ アンティークガラス雑貨とリネン さてさて。 皆様、ここでちょっと「子鹿のお尻」と入れて検索してみてください♪ すると、とっても可愛い子鹿のお尻画像がいろいろ現れますよね? いかがでしょうか? キュンとなるほど可愛いでしょ? 思わず触れたくなるでしょ? とても癒やされるでしょ? エルディマンシェのはがき。 実はこれこそが「鹿の子」さんが目指すところなのです。 そこに存在するだけでほんわか癒やされる。 保育士さんならではの視点のような気がします。 響きも可愛いですし。 洞爺湖や昭和新山がある美しい景観のなか、小さな店ながらもホッとする空間でありたい。 特にいまコロナ禍で、人の心までもが殺伐としたものになりそうな空気にあって、「鹿の子に行くと落ち着くよね。癒やされるよね。」と、人々が自然と足が向いてしまう。 そんな肩の力が抜けて息抜きができる空間でありたい。 それが、こずえさんの想いなのです。 お友達からのお花もたくさん。 「今はオープンできたことが嬉しくて先のことはあまり考えられないですが、将来は、作家物の展示会などもできたらいいななんて思っています。」 と、恥ずかしそうに笑い、そして続けた言葉。 「ひっそりと、のんびりと出来たら嬉しいです。」 あくまでも控えめなこずえさんです。 きっと、そんなお人柄に惹かれたお客様が、くつろぎの場として訪れることと思います。 絵本のなかに入り込んだような「鹿の子」さん。 シンプルで優しく可愛いものたちに目移りしますが、一番可愛く魅力的なのは こずえさんでした。 ゆっくりと流れる時間を、皆様もお楽しみくださいね。 店舗情報: 雑貨屋「鹿の子」 北海道有珠郡壮瞥町字壮瞥温泉81-37 営業日 土・日・祝日 ★不定休ありますので、Instagram や Googlemap でご確認ください。 電話 0142-82-3700 mail kanokotokonoka@gmail.com ※地図修正しました(2021.05.03 編集部) ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)。 ※シェア、リンク大歓迎です!
Rietty
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12/24(金) 隠れすぎな隠れ家的ショップ “ nico “ で肩のちから抜こ♪
夕陽好きや鉄道好きに、近頃ちょっと話題の北舟岡駅近く” nico “を訪ねました。 迎えてくださったのは陽子さん。 吸い込まれそうなほど大きな瞳で真っ直ぐ見つめながらお話をしてくださいました。 “ nico ”の前身は ” Linetta ” とその前は " ミニョンヌ+ " 初代 " ミニョンヌ+ " 時代は自宅ショップのはしりでした。 「隠れすぎてなかなか見つけてもらえないんです^^;」 と、陽子さん笑いながら言います。 周りは閑静な住宅街。 ここの道があることさえ、あまり知られていないのではないかと思います。 「探す楽しみっていうのはありますが、こちらは諦めて帰られてしまう方がいらっしゃいませんか?」 そんな筆者の投げかけに、こう答えてくださった陽子さん。 「確かにあります。でも、お散歩の途中で偶然見つけてふらりと立ち寄り、そのまま常連様になってくださることもあるのですよ。」 伺えば10年ほど続けて来てくださっている方もいらっしゃるそう。 海が見えるこの道は、多くの方のお散歩道です。 時々、走る列車を見下ろすこともできます。 のんびりと景色を楽しみながらお散歩をする途中で、ふいに現れるお洒落なお店。 ドアを開ければ別世界。 そして陽子さんの温かく明るい笑顔。 とっても贅沢な時間を想像します。 ここは、「海が見える場所に住みたい」という旦那様のご希望通りの場所です。 ところが陽子さん。旦那様への相談なしに、前身の “ ミニョンヌ+ “を作ってしまいました。 そして次は車庫を改装して “ Linetta “に。そして、カフェを併設させて "nico "に。それが、全て事後報告だというのが面白い ^^ ふんわりと優しい雰囲気の中に持つ、意思の強さを垣間見たお話でした。 " nico " の由来は予想通り、「ニコニコ」笑顔になって帰っていただきたいという想いから。 そしてもう一つ。 「実は、犬の名前に付けたかったのですが、却下されたんです。だから、店の名前にしちゃいました。」 と、いたずらっぽく笑うおちゃめな陽子さんでもありました。 ↑時々、こちらでワークショップも。1枚目の写真のリースはその時に作られたものです。 以前はこちらがカフェスペースでしたが、コロナ以降は休止しています。 ↑ハンカチやタオルなども人気です。 ↑雑貨は気持ちが明るくなるものや、絵本の世界の様なものを選んでいます。 服選びのコンセプトは「カフェや雑貨屋さんなどに行くときなど、普段よりちょっとお洒落をしたい時に着たい服」だそうです。 常連様をとても大切にされている陽子さんは、このコンセプトに合わせ、ご自身の好みと常連様の好みを足して2で割った様なラインナップにされています。 イメージされているターゲット層は、40代以上の方。 ちょうど、お店の前をお散歩されている年代です。 なので、そのくらいの年代の方が、優しく明るく美しく見える様な形や色のものを選んで仕入れるように心がけていらっしゃいます。 ↑出来るだけ顔まわりがスッキリ見える襟元の形に拘っています。 ↑どの服も上品で優しさが漂います。 そしてこんな話もしてくださいました。 「私、” 店 “が好きなんです。 店は私にとっては箱庭の様な存在。 自由に好きな様に作れる。 たぶん、それは何を扱っていたとしても同じで、とにかく” 店 “という器が好きなんです。」 箱庭という言葉に、はじめは「自分の城」という意味かと思いましたが、途中から「箱庭」という言葉を使った意味がわかりました。 それは、「自分の居場所」という意味よりも、あくまでも客観的に店を見て、外側から作り上げていく「箱庭」そのものなのでした。 陽子さんの想いが込められて作られた “ nico “という名の箱庭の世界。 隠れ家的な存在だからこそ、客様にとっても、その箱庭は特別な空間となって、優しい陽子ワールドに浸れるのでしょう。 最後に、「このお店を通してお客様や地域の方に伝えたいことはありますか?」と尋ねてみました。 「服は、自分はこういう人間ですよ、とか、人からこう見られたいという想いを表現できるアイテムです。 皆様にはnicoの服を通して、肩の力を抜き、気持ちの面でゆとりのある暮らしをしていただきたいと思っています。それには “ 優しさ “って大切だと思っています。」 陽子さんセレクトの服に囲まれていると、まさに優しさに包まれている様な気持ちになります。 =nico情報= *〜12/28 「冬服セール」50~30%off *冬休み 12/29~1/4 *2月下旬〜4月上旬 「ハンカチ・ふきんフェアー」 ・営業日 水曜日 金曜日 15:30~19:30 それ以外は11:00~15:00 ・休み 不定休 ・住所 伊達市舟岡町369-6 ・電話 090-7514-6185 instagram https://www.instagram.com/nico.4u/ ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
Rietty
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02/26(水) 布でつづる千羽鶴 [1000PEACE / 室蘭・札幌]
布をつなぐ、人をつなぐ、命をつなぐ。 今、室蘭からじわりじわりと広がり始めている集団アートの動きがあります。 ひとつひとつ”はぎれ”を手で縫って作られた、ハートをくわえた小鳥たち。ハート部分には参加者の名前やイニシャルが刺繍されています。これをタペストリーに縫い付けていき、どんどん集まっていくと…… 月へ向かうことりの群れが描かれた、巨大なタペストリーとなります。完成目標は1,000羽、長さ14m相当です。 ”月は星座と違って、世界中のどこから見ても同じ形だから”、”欠けて見えなくなっても、必ず光が戻るから” 、このデザインにしたそうです。 このプロジェクトの名前は「1000のことり」。布でつづる千羽鶴、アートによる平和の意志表示です。政治的なスローガンや言葉は一切使わず、”ころさないで”の一点で、そしてサイン(イニシャル・マークも可)の刺繍だけで、1,000人が繋がります。このタペストリーは完成後、「非戦」を求める場に飾られます。サイン参加者が使用することも可能だそうです。 ひとりひとりの想いが込められたパッチワークの美しさにエネルギーを感じます。現在、北は札幌、南は佐賀県まで参加者がいるとのこと。平和に心をよせるアートの波が、ゆるやかに広がっていっています。 今年20周年を迎える 『1000PEACE』 『1000PEACE』は、「戦争は昔話じゃない。現在進行形のリアルだ。お金も、地位もない、無名の自分にできることは何?」と感じた人たちが集まってできた有志団体です。 「未来の世代につながる具体的な行動をしている個人や団体を応援する」のが活動内容。対象は、国外・国内を問わず、忙しい日常の中で自分たちにできることをしています。活動内容は、その都度集まった人たちで自由に考え、話し合って決めます。 戦後60年の年であった2005年7月、募金を集めイラクの水支援に送ったことが始まり。そして今年20周年を迎えます。主に札幌を拠点に活動していましたが、今は室蘭に拠点が移っています。 直近では、パレスチナのこども達の心のケアの一環として、「パレスチナへのことり」プロジェクトもありました。北海道パレスチナ医療奉仕団の後発隊メンバーに「日本からのお土産」を託そうと、2024年10月~12月の間に子どもが描いた絵とカードを集めたのです。しかし現地の状況が緊迫し渡航を断念。次の渡航がいつになるかはわかりませんが、集まった169枚の絵はそれまで大切に保管されるとのことです。日本のこども達の絵とことり達がパレスチナのこども達に届く日が早く来ますように。 『1000のことり』に参加するには 1000PEACE には公的な事務所がないため、代表個人の連絡先が問い合わせ先となっています。「自分も参加したい」「ことりを預かって周りに声をかけるよ」という方がいらっしゃいましたら、下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ~『1000のことり』参加の流れ~ ①お問い合わせフォームから『1000PEACE』と繋がる ▶直接お会いできる方 ②好きなことりセットを選ぶ ③参加シートにお名前を記入して戻す(ご自身で刺繍してもOK) ④片方のことりは自分のものに! ▶遠方の方 参加ハガキに記入していただき、後日、片方のことりが届きます。 実はことり達は双子で、1セット2羽になっており、片方は参加者が貰えるんです!ことりのハートにサインを縫って終わりではなく、このタペストリーがどこかで飾られるとき、自分のことりを探せるというワクワクが残されるのです。その場で終わりとならない、日常で忘れてしまいそうなときに思い出させてくれることりが近くにいてくれるのも大切ですね。ご興味を持たれた方は下記リンクよりお問い合わせください。 ~参加希望、お問い合わせはこちらまで~(筆者が代表の方をお繋ぎします。)
misaki
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11/26(土) “食でみんなを幸せにしたい!” 前進する人『マルクマ』代表 福島嘉菜恵さん
初めてお会いした時の印象は、元気一杯な女子高生の様な方! ところが一旦お話が始まると、とても芯が強くて温かく、嘉菜恵さんが居るだけでその周りに明かりが灯るような魅力を持つ人だと感じました。 今回は、和漢薬膳『マルクマ』の代表、福島嘉菜恵さんにお話を伺いました。 嘉菜恵さんは、室蘭ご出身の33歳。 女の子のお子様を持つシングルマザーさんです。 高校ご卒業後、家電量販店、携帯電話会社に勤めていらっしゃった期間は7年間。 その後、一念発起して飲食業の世界に飛び込みました。 最初に働いたのは石垣島の民謡居酒屋。 そこで、嘉菜恵さんの生き方を決定づける出会いがありました。 「その店は観光客の方も多くいらっしゃるところでした。ある日、お母様と娘さんのお二人が訪れました。実はそのお母様は余命1ヶ月を宣告されていました。少しでも多くお母様との思い出を作りたいと、娘さんが企画した旅行でした。そのお二人が、嘉菜恵さんが働いていた民謡居酒屋でとても美味しそうにお食事をし、とても楽しそうに過ごされている様子を見て、『食をこのように楽しんでくださる方を増やしたい!私は飲食業が天職だ!!』 と気づきました。食を通して人を幸せにしたい!と思ったのです。」 そう語る嘉菜恵さんの明るく幸せそうな笑顔が、その言葉よりも、筆者にとっては印象的でした。 ご本人は気付いていらっしゃらないかと思いますが、きっと、そのお二人は、お店もお料理もさることながら、嘉菜恵さんに出会えたことに幸せを感じられたのだと思います。 嘉菜恵さんは、そこにいるだけでパッと周りを明るくするエネルギーをお持ちです。 さて、石垣島には2年の滞在で故郷室蘭に帰ってきました。 その時、タイミングよく室蘭焼き鳥の新店が出来、ご縁あってそちらに就職、頑張りが認められ店長にもなりました。 「娘の小学校入学に合わせて独立をしたいと考えていましたので勉強もしていました。元々東洋医学や中医学に興味があったため、通信教育で『和漢薬膳師』の資格も取得しました。独立については働いていた焼き鳥屋のオーナーさんも応援してくれましたので、2022年3月に退職、5月には独立しました。」 「けれども独自の店舗はすぐには持てませんでしたので、知り合いの店舗が休みの時にお借りするなどして営業をし、イベント出店をするなどしていました。いつもいつも周りの人に助けていただいて、本当に感謝してもしきれません。」 このスピード感と突進力! 素晴らしいです。 そしてお話し中、何度も何度も周りへの感謝を口にする嘉菜恵さん。 その姿勢が周りに人を呼ぶのですね。 実は、筆者も飲食業をしていましたので分かりますが、他人に店舗を貸すというのはとても不安があると思います。 それを越えて、なんだか応援したくなる! 協力したくなる! 嘉菜恵さんにはそういう魅力があるのでしょう。 そういう仲間を持てるというのは、嘉菜恵さんのお人柄がなせる技です。 「ところで、改めてマルクマさんが提供されているメニューについて教えていただけますか?」 「和風薬膳の考えを取り入れ、二十四節気の分類に応じて、季節ごとに身体に合った食材を取り入れています。例えば、これからの季節は体を温める効果がある南瓜などを使います。実は、人って知らず知らずに体が欲しているものを食べているものです。ですから、それらを体が欲する意味も含め、一つ一つの食材の価値をお伝えしたいと考えています。同時に、地産地消も目指していますので、生産者さんの想いも届けていきたいと思っています。」 なるほど。 体が欲している食材の意味や価値を知ることで、食の大切さに気づくことができますし、食材への感謝も生まれますね。 それに何より、食が楽しくなります♪ さらに勉強熱心な嘉菜恵さんは、『地域フード塾』にも参加し、メニュー開発やマーケティングの勉強も現在進行形でされています。 『地域フード塾』の仲間たちと先輩。 切磋琢磨でき、協力できる仲間がいるということはとてもありがたいことです。 実は、『地域フード塾』で学び得た知識やノウハウで、現在保存食を開発中です。 それは “ 災害食 “。 来年、発表されるそうです。 こちらも楽しみ! 「そういえば、以前は違う屋号でしたよね?お名前を変えた経緯と、今のお名前の由来を教えていただけますか?」 「以前は『薬膳ごはん iroha』という屋号でした。Iroha=いろは は実は娘の名前です。何度か会話の中で紛らわしいということもあり、改名を考えました。『マルクマ』の『マル』は、薬膳の考え方の基本である『気・血・水』のめぐりを円(丸)で表すことになぞりました。『クマ』は店として、店のキャラクターがあれば覚えていただけるかな?と、北海道らしい『クマ』にしました。」 たしかに、覚えやすい名前ですね。 というよりも、このロゴマークで覚えてしまいそう。 ただ、薬膳には結びつかない気はしました。 でも、それについては心配無用でした。 とても精力的に各種イベントに出展されていらっしゃり、いまやこちらから頼まなくてもあちこちからお声が掛かる様になりました。 それは、嘉菜恵さんが『マルクマ』のキャラクターそのものになっていらっしゃるからなのでしょう。 さあ! そしてついに自店舗を持つことになりました! 12/12 室蘭市中島町にOPENです! オープニングメニューは〜 ・お粥と季節のカレー ・おばんさい ・日本酒 *実は日本酒の勉強もされていました。本当に勉強熱心です。 そして、マルクマさんが関わっている年内のおすすめイベントはこちら〜⭐︎ 開催に当たっての主催者の想い↓ ━━━━━━━━━━━━━━━ 世間では子ども食堂と聞くと、経済的に困窮した家庭の子どもが通う場 所というイメージが定着することを、危惧しています。なぜなら、そのようなイメージの定着は、本当に支援を届けるべき子どもたちを 子ども食堂から遠ざけてしまう場合があるからです。 子ども食堂は、家庭の経済状 態に関わらず、全ての子どもが気軽に立ち寄れて、お腹いっぱい食事 を食べて、おしゃべりをして、自分らしく楽しい時間を過ごせる場所であるという共通の認識を、地域の中で育てる必要があると感じています。子どもたちの未来のために、子ども食堂=貧困支援というイメージを大胆に変えていくための行動が、今こそ必要だと痛感しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━ この想いに深く共感をした嘉菜恵さんは、このイベントの食堂ブースのリーダーを任されました。 「食で人と人をつなげたい!」 「食は人を幸せにできる!」 その信念のもと、嘉菜恵さんは今日も笑顔全開で走り続けます! ―マルクマ情報― 店舗 12月12日OPEN! 住所 室蘭市中島町1丁目16 詳しくは今後のInstagramの発信をご確認ください。 Instagramはこちら
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