生物多様性フォーラムに参加。洞爺湖の生命と環境を考える時間を頂きました。

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洞爺総合センター


こんばんは。しもみち英明です。


本日午後から生物多様性フォーラムに参加。


地域相互交流協定を結んでいる酪農学園大学の学部生・院生等による調査報告。


洞爺湖におけるウチダザリガニ捕獲体験プログラムの提案、洞爺湖周辺の霧形成の特徴。


湖における生物関連物質循環に関する研究、エゾシカの出産に関わる繁殖特性。


くくりわな捕獲がニホンジカに与える損傷とストレスの評価など学生による洞爺湖自然生態系について調査報告。


研究プロジェクトとして、ポスドクフェローの日野貴文氏による「支笏洞爺国立公園をモデルにした、生態系保全のためのニホンジカ捕獲の技術開発」の研究紹介。


国立公園におけるシカ管理、洞爺湖中島のシカを効果的に減らす様々な方法の紹介など。


捕獲の結果、個体数は約3分の一になり、国内で大幅なシカの個体数削減に成功した数少ない事例として報告。


今後は、地域と共同して低密度で維持に向け努力したいとのこと。


洞爺湖町としてもしっかりとサポートする重要性を感じました。


議会でもエゾシカ対策を提案した経緯もありますので引き続き、数少ない先進地事例の継続に向け応援します。


関係者の皆さん、本日はご苦労様でした。



日々感じたこと・洞爺湖町の想いをお伝えします。 しもみち英明

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2022年4月洞爺湖町長に初当選。
大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。

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大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。

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