
明るく元気な町づくり 洞爺湖町
こんにちは。しもみち英明です。今年の後半を振り返ってシリーズでお伝えしています。
今回は、洞爺湖外来種サミット「生態系を脅かす外来種対策」をテーマにお伝えします。

開会式での挨拶

五箇公一先生(国立環境研究所室長)

中井克樹滋賀県立琵琶湖博物館研究員
洞爺湖では、2008年にG8北海道洞爺湖サミットが環境をテーマに開催されました。
同じ年から、特定外来生物のウチダザリガニの防除対策をしてきました。しかしながら、ウチダザリガニの分布は拡散しています。
この15年で、北海道の水辺の環境も変化してきました。
北海道の水辺を守るために何ができるのか、専門家を交えて対策を議論しました。

サミット風に記念撮影

各自が宣言に署名
五箇公一先生の基調講演では、「日本の外来生物対策最前線? 終わりなき侵略者との闘い」
中井克樹先生のご講演では、「なぜ外来種問題に取り組むのか、その考え方」をわかりやすく丁寧に説明。
地域の外来種対策と総合討論では、パネリストとして洞爺湖町から室田UWクリーンレイク洞爺湖代表、遠軽町から金子ジオ・ザリクラブ代表、旭川市科学館から川辺氏、札幌市環境局の寺島氏、ファシリテーターとして、NPO法人EnVision環境保全事務所の吉田剛司先生が討論会を進めました。
サミット終了後、関係者が署名して、外来種の防除に向けた宣言をしました。
引き続き、環境サミット開催地として、ムーブメントを風化させることのないように、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
2022年4月洞爺湖町長に初当選。
大学卒業後、証券会社に勤務し米国留学、海外駐在経験。
帰国後、札幌市で学習塾を13年間経営。
30年ぶりに地元に戻り町議会議員とバス会社の二刀流で2022年1月まで4期途中まで活動。
1985年成城大学経済学部卒。
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