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[2009.08.11]
 今、テレビでは、朝の連ドラのヒロインが初の平成生まれの女優と言う事で話題になっているとか!? 
 
 ここにもいるんですよ、平成産まれの若者が・・。 
 
そして、産まれて初めて、他人の家に寝泊りして、修行?をしているんですよ。 修行先は、ヴェジファーム スガワラ!! 心優しき、小生に弟子入り?って言う訳なんです。 
 
 彼はまだ、学生なんですけどね、大学の授業の一環での実習体験。 2週間という短期間とはいえ、朝5時に起こされ、普段家でやった事のない農作業を半強制的にやらされるんですからね。! 見るからに、こたえている様子!? 
 
 
 経営者になるって、本当に大変な事なんですよ、未来の農業経営者諸君!! 
 
 小生にも経験あるんですがね、住み込みで働いてみると、意外と様々な事が見えて来るもんなんですよね。  
 
 たとえば、男にはわからない、夫の家族に一人で加わった嫁の気持ち・・など。 意外と嫁と姑の関わり合いが見えたりするなんて事も・・。 
 
 脚本家の橋田寿賀子さんのシナリオと違う、夫の立ち居地を見つける参考になるかもしれませんよぉ・・。 自分のシナリオ書いてくださいな、未来の農家の親父殿! 
 
 そんな訳で、彼が何を感じながら過ごしているかは皆目見当がつきませんがねぇ。 
 
 
 ただ、これからの厳しい農業環境を耐え貫くためには、草食系男子じゃいけませんよ。 貪欲な肉食男子になって下さいよ。 農家を目指す若者達よ! これは、小生の持論ですから、気にしないでくださいな。  
 
 読者の皆さん、誤解の無いように・・!! 
 
これは、我が家の実習生H君の事ではありませんよ・・・。 
 
 さあ、残り少ない、実習期間頑張ってくださいよ、H君!! 
   
[2009.05.26]
 読者の皆さん、お待たせ致しました。試行錯誤の末に、ついに完成しましたよ、あのキムチが!! 
 
新聞に報道されてしまったので、既にご存知かな?  参考までに、ご覧ください。  
 
北海道新聞  
室蘭民報   
 
 それにしても、「おだって」始まったプロジェクトなんですが、やっぱり地道に実行してくれるのが、かあちゃん達女性陣、男達だけではここまでこれる訳がないんですよねぇ・・!!  
 
 「お伊っ達キムチ」製造スタッフ 
 
 ここまで、来ちゃうと、もう、後戻りは出来ないよな・! チョッとおだち過ぎたかな? 
 
 いえいえ、頑張りますよ。 これも、伊達野菜の消費拡大と伊達の活性化への私達(お伊っ達本舗研究会)の思いですからね・・!  
 
 
 お伊っ達キムチ 
 
 読者の皆さん ご声援宜しくお願いします・・! そして、みんなで、”おだって”楽しみましょう・・。 
 
 
 発売日 6月13日(土)  
 場所  道の駅(だて歴史の杜物産館) 
 
 試験販売ですので、当面は週に1回製造、販売の予定です。  
 
 絶品ですよ・・!! 
[2009.05.18]
 日本国中が直売所ブームになって来たような昨今!! それは、農家の現状に対する悲鳴なのかもしれませんよ! 見えないところで、様々な事情があるんです・・。  
  
 小生もそう?なんですが、農家って、本来は寡黙に農産物を生産する事だけで暮らして来た人間が大半・・。 そして、その農産物の値段を自分で付ける事も出来ず、全てが他力本願だったんですねぇ・・! 
 
 軽トラ朝市 
 
 そんな農民達が自分達の生産した農産物を直接、お客様との対面で売り始めちゃったんですからね! 
  
 この軽トラ朝市への参加の呼びかけに対して、なんと50人近くの農家の人達が集まったと言うんですから、それを聞いて、小生も驚きました・・。  
 
 
農家自らが、消費者と向き合う事が重要なんだと感じ、この「伊達」で起こったんですからねぇ、注目してくださいよ、読者の皆さん!!  
 
 ”伊達って、消費地と言うよりは、生産地だよね”との声がどこからか聞こえてきそうですが・・。 
 
 そうそう、その声が大切なんですよね。 農家と消費者がお互いをもっと知って、「ふるさと伊達」を外へ向かってPRしましょ!! 
 
 
とにかく、目覚めた、伊達の農民たちを宜しく・・。 
 
 毎週、日曜の朝に畑の匂いをかいでみませんか!? 
    
[2009.04.20]
また、飲み会の話なの!と言わずに、チョッと聞いて下さい、読者の皆さん!! 
 
 
 ワインはヨーロッパ(フランスやイタリアなど)では水代わりに飲むとか?、そして、調味料としては料理には欠かせないものになってます。 ワインと一緒に食文化が生まれ、育ったと言っても大袈裟じゃない程ですよね。 
 
 そして、「瑞穂の国」我が日本には、米と水だけ、いや大切なものを忘れてました、酵母で、作り上げたまさしく日本を代表する酒があるじゃないですか・・。 そう、おっしゃる通り、「日本酒」ですよ。 九州の焼酎も美味しいですよ・・!! 
 
 どうも小生は酒のことになると気合が入り過ぎてしまいます。 スミマセン! 
 
 酒って、飲み物であり、調味料であり、そして、何より、会話の潤滑油なんですよねぇ!!  
 
 国、人種を問わず、食、文化の伝承に、酒は重要な役割を果たしてるって思うのは小生だけじゃないはずです!?  やっぱり、その土地で栽培される作物を原料にしているからなのでしょうね・・! 
 
 最近、変な原料(MA米)を使って問題になりましたね! これは論外ですよ! 
 
  
 
 さて、こんな酒の会を提案しているのが、小生の友人、室蘭の酒屋Sさんなんです。 なんと彼は、日本全国の蔵元を訪ね歩き、自分の舌で厳選した酒を広める、酒の伝道師の様な人間なんですねぇ。 頭が下がります。 そして、地元の食材や料理を酒を通じてPRしてくれちゃうんですからねぇ。 
 
 野菜農家である小生にとっても本当に有り難い存在なんです。 
 
 それにしても、日本酒と地元の食材って、なぜ、こんなに、合うんだろう!!  失礼ながら、この場にいた人にしかわからない事ですがね・・。  
 
 読者のみなさん、見直しましたか飲兵衛を、いや、酒を・・! 
 
 これ以上、語るとただの酔っ払いだと思われそうなので止めとこうっと・・。  
    
[2009.03.05]
 小生、残念ながら、冬の収入がありません! 情けない話なんですが・・。 北海道(伊達)の農家は甘い!と言われそうですね・・。 でも、・・。(これは小生の話ですから誤解の無いように!?) 
 
 こんな小生の状況を、見るに見かねて先輩達(以前カメラ屋の社長をしていたTさん、東京で工業製品製造会社の社長をしていたHさん)が、「何か、売るものないの?」「やる気があるなら協力するよ!」 そんな優しいお言葉をかけて下さったんです。 
 
仏師橋本、フォトギャラリーより 
 
 そんな事言われてもねぇ。 飲む事だけが取り得の小生、困りました・・!!  こんな時は、気の合う仲間と飲んで考えるしかないのが飲兵衛の宿命?!  
 
 ええ、ご想像通りです! ドンチャン騒ぎ、「おだち」まくりで、収集つかず!!(”おだつ”とは北海道の方言で、調子に乗ってはしゃぐの意) 
 
 そして、そして生みの苦しみで、名前が決定!!  
 
その、興味深い名前は近いうちに発表します。 ご期待ください!! 
 
ひょっとして、もう<ご存知>の方もいらっしゃるかな!? 
  
 こんな小生を心配して、我が家の商品を売り込んで下さった先輩諸氏、お買い上げ頂いたお客様に心より感謝いたします。 
  
 仏師橋本、フォトギャラリーより  
 
 ところで、飲兵衛とは恐ろしいもので、わずかの時間でこんなプロジェクトチームを立ち上げてしまいました。 
 
 
読者の皆さん! 小生と一緒に「お伊っ達」みませんか! 
[2009.02.12]
昨日は建国記念日でしたよね!! 
 
 
 まず、落ち着いて、静かに読んでください!? 
 
 「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生(む)すまで!!」 
 
そうです、日本の国歌ですよね。 
 
 この石、「歌舞伎の義経と弁慶の勧進帳」の舞台、安宅(あたか)の関所(石川県)にあるんですよ。 
 
小生、歌舞伎は見たことないんですがね。   失礼しました!! 
 
 詳しく、知りたい方は自分で勉強して下さいな! 
 
 一昨年、仲間(農業青年塾)と旅行で訪れた場所!! それ以来、小生は国歌を聴くと、なぜかこの石を思い出すんですよね・・!! 不思議です。 
 
 岐阜県の山中で発見されたらしいんですが、気が遠くなるほどの年月を経て出来上がったらしいんです。それなのに苔は生えていませんでした!! 
 
君が代には、色々な思いを寄せる方々がいらっしゃるんでしょうが、日本人同士、ここん所の厳しい状況を、力を合わせて、切り抜けましょうや・・。 
 
幸せな世がいつまでも続く事を祈って・・!! 
 
千枚田 
 
 日本には、こんな、過酷な条件の田圃もあるんですよ、伊達って、恵まれてますねぇ!  
 
でも、この景色を見て癒されるのは、小生だけかな? 
[2009.01.22]
 去年、アラフォーと言う事葉が流行したんですよね。何かと思ったら、40歳前後と言う意味ですか? 
 
 数日前、我らが仲間「農業青年塾」の総会(新年会)があったんですね。 しらねぇーな?とおっしゃる、あなた、伊達の業界(農業ですが!)では、チョッと知られた存在なんですよ!? 
 
 今から約30年前、小生が流浪の旅から、伊達に戻った時、その疲れ切った姿を見て可愛そうに思った、当時の同世代の農業青年9名が、小生を巻き込で!?結成した由緒正しいグループなんです!? 
 
 
今も、農業の担い手の不足はよく聞く話なんですが、30年前は、新規学卒就農者は全国で約1万人、この数はトヨタの新入社員とほぼ同じと言われたんですよ!!  多いか少ないかの判断はお任せしますがね!? 
 
 平成19年は、2500人だそうです。寂しい話でしょ!!  農業を志す人、見てたらご一報を!! 
 
 さて、われらが仲間たち、今年でついに、40代の若者?がいなくなっちゃいました。 
 
 全員、オーバーフィフティーですよ。悲しいですね! 
 
昔は、グループサウンズのメンバーと見間違う位に長髪にしていた連中も、こんなになっちゃいました!! 
 
 
 最近、会の名前変えたらいいんじゃないの!とよく言われるんですけど、それは無理なご提言だね!! 
 
 名前変えたら、我々、ただの「オヤジ」になっちゃうじゃないですか・・・!! 
  
[2009.01.12]
伊達の隣町は、鉄鋼の町として有名な室蘭市なんです。 そんな事、ご存知ですよね!! 失礼!! 
 
室蘭を望む 
 
 室蘭に農家がいるなんて信じられないとおっしゃる方がいても、不思議じゃないですよね。 でも、10軒ほどの農家がいらっしゃるんです。 
 
 その中に、なんと80歳を過ぎてから、自分の夢を叶えた老人(失礼)がいらっしゃるんですね。 
 
森田牧場 
 
 その夢とは、なんと、チーズ作りですから、驚きですよ!! その方は、森田正さん(83歳)現役の酪農家です。 1度、営農を休んでらしたが、夢を諦めきれずに、また、再開したと言う、夢追い人なんですね。  
 
 本来なら、ここで、ご本人の登場と行きたいところなんですが、実は肖像権の貸与?を受けていないんです。、そここで、日頃、お世話になっている、Tさんのお孫さんに登場して頂きましょう。 
 
Tさんのお孫さんとゴーダチーズ 
 
熟成室 
 
 この森田さん、小生も所属する、新撰組なる得体の知れない組織?の長老であり、尊敬すべき大先輩なんですよ。 新撰組について知りたい方は、胆振農業改良普及センターにお問い合わせを!  いないか!? 
 
 夢を持つと、老いも病魔も去ってしまうようですでね!! すごいよねぇ・・!! 
 
 たずねて行ったら、笑顔で迎えてくれますよ!! 
菜っ葉屋の農事だより
ヴェジファーム スガワラ
ヴェジファーム スガワラ
  風光明媚(び)な館山の地で葉物野菜(レタス、長葱など)を中心に栽培し、平成21年に農家と異業種の友人達と設立した「お伊っ達(おだって)本舗研究会」の構成員です。  
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