
フジテッコウSolusのブログ
フジテッコウSolusのブログについて
伊達市舟岡町、鉄工所の2代目です。
伊達で生まれ、伊達で育ち、伊達で死んで行きたい。
口下手なつまらないオジサンですが、鉄の話、趣味の話など、徒然なるままに綴っていく予定です、今のところ。
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「娯楽・趣味」ジャンルの最新記事
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2025/07/04(金) - 暮らし
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ロマンチストだった村田さん
おはようございます このブログにも何度も登場していただいていた方 室蘭の呉服店を営んでいた室蘭の重鎮 村田さん ブログの初登場は今から9年前でした 胆振東部地震の際、私が仲間たちと力を合わせて行ったプロジェクト 『次は俺たちががんばる番だ!』Tシャツを創って得た利益を被災地に届けたのでした その際にも快く協力してくださった村田さん たくさん遊んでいただきました 竹内さんに早朝から南幌町へ連れて行かれた時も村田さんも一緒でした この気軽には押せないボタン(それぞれが長すぎて) 一緒に観たコトもありました そしてまたまた竹内さんに連れられて… 全く何をするのかもわからずに夕張市内に連れて行かれ… まさかの10km近くを歩かされた時も村田さんは一緒でした あまりに歩かされるので僕が村田さんに‥ 『TAXiで車に戻りますか?!』と相談した時にも… 『いや、もうちょっとだけ付き合ってみましょう☆』となだめてくれました 砂川市内では自転車を漕いでいる最中にスマホで動画を撮影しようとして‥ 転倒してヒザから血を出し、薬局で赤チン的なのを塗っている村田さん 僕が村田さんに… 『村田さん、まぁまぁじいさんなんだからそんなコトしたら転ぶに決まってるじゃないですか☆』と言ったのです そしたら 『いやぁ磯辺さんはいつも妙にしっくり来る言葉を言いますなぁ〜〜』と感心されたのでした 前に車の中で… 『ジョンレノンのDon't Let Me Downって歌詞がわからなくてもやるせない思いが伝わる曲ですよね!』と言った時にも同じようなコトを言われたのでした 歌志内に行った時には私の野球部同期のやっちが両親のために建てた家に勝手に植樹をした時にもチカラを貸してくれたのでした すごく低かったけど一緒にジャンプもしてくれました セイっ!! 昨年の6月 25年勤めたホテルが突然の破産になりました その後の人生 どうするべきか? いくつかの選択肢があってどうしようか迷っている時に村田さんに会いに行って相談もさせていただきました その時にも村田さんの実体験からのたくさんの助言をくださいました とても深く、重い内容なだけにここでは書けません 最後に直接会ったのは5月の中旬 一升瓶を持ってバスに乗って村田さんに会いに行ったのでした 余命宣告されてハートは気丈でも体は弱っていく村田さんと酒を呑みながら語り合いたかったから 『あのホテルを建て直すのは他の誰でもなく、磯辺さん あなたしかいないのよ☆』 そんな嬉しいコトも言ってくれました いつも優しくて いつも博識で いつもロマンチストで いつも笑顔で接してくれた村田さん ホテルが再開した時にもとても喜んでくださいました 嬉しかった 最後にメッセージが来たのが6月10日 なんてコトない内容のいつもの感じのメッセージのやり取り それが最後になりました 7月2日 夜 村田さんが大好きだった室蘭の街で天国へ旅立ちました 5月にお会いした時にも余命宣告されているとは思えないくらいにいつも通りで… 『まぁなるようにしかならないからねぇ☆』と笑いながら言っていた村田さん そんな村田さんの素敵な部分を僕は見習ってこれから生きていこうと思います!!! にほんブログ村
ホテルマンの幸せ
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2025/07/04(金) - 楽しむ
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写真で見る東京(111)・・・豊洲散歩
【晴海鉄橋】 晴海と豊洲を結ぶ古い鉄橋がある。この橋は1957年に完成し、元IHIの工場へ石炭を運ぶための引込み線として架けられた。 鉄橋と並行している道路は「春海橋」、下を流れる運河は「春海運河」で、鉄橋だけは「晴海鉄橋」である。これはこの鉄道が、晴海ふ頭に繋がっていたからかもしれない。 しばらく錆びて放置されていたが、2021年から遊歩道として生き返らせる工事が行われていた。それが4年半も掛かり、やっと6月27日に工事が終了した。 夏には歩行者専用で、歩けるようになるそうだ。 そこで私はまだ通行できないが、様子を見に行って来た。 道路に架かる晴海橋からみる「晴海鉄橋」は、まだ完成していないように見えた。 最近はどの業種・企業でも人手不足と言われているので、この橋も計画通りに進まなかったのかもしれない。橋の塗装は終っているが、歩道用の手摺などは一部だけ出来ているが、ほとんどがまだこれからのようだ。 横に回って歩道を確認したが、まだ資材や工事用のパイプなどが置かれたままで、完成までは相当掛かりそうだ。「夏に一般公開」という予告がネットに出ていたが、それには間に合うだろう。完成した時には、渡り初めに来ようと思っている。 そこで変なことに気が付いた。 この橋は中央区から江東区に渡る橋であるが、橋の所属はどちらの区なんだろう? 東京都かな? 【芝浦工業大学】 今回が2回目だと思うが、豊洲にある芝浦工業大学に行ってみた。 豊洲に芝浦工業大学・豊洲キャンパスがあるのを私が知ったのは、3年ほど前のことだった。この大学は本部が品川にあり、私の同級生のEさんが60年以上前に通っていた大学である。 彼は大学卒業後、自動車部品製造会社に就職し、その後、アメリカの子会社の社長になりオハイオ州に駐在した。アメリカ駐在が決まった時に同級生たちで歓送会を開いたが、英語の全く出来ないEさんは心細そうだった。 そのEさんを訪ねて数年後に私はオハイオ州に行ったが、地元の商工会に入りメンバーから歓迎されていた。その頃はなんとか英語も話せるようになっていて、私は安心した。 彼からは時々、手紙が届いたが、その頃に『アメリカにはE-mail」という便利なものがある。手紙をインターネットで送信すれば、瞬時に受け取れる。日本にも出来るといいねー』と書いて寄越した。その頃の私はEさんの説明では「なにがなんだか」分からなかったが、あの時の話が今ではスマホにまで発展した。 彼はアメリカ食が体に合わなかったのか、その後、大腸がんに罹りアメリカで手術をした。一時的には快方に向かい、同級生夫婦4組でハワイで落ちあいゴルフを楽しんだ。 でも残念ながら、しばらくしてアチラへ行ってしまった。彼とは学生時代は同じ町に住んでいたので、とても残念だった。 (おまけの話)【ららぽーと豊洲】 豊洲と言えば「アーバンドックららぽーと」で有名である。 「ららぽーと」というものが初めて登場したのが、1981年の千葉県船橋市だった。 その頃の私は今と違い元気だったので、家族ですぐに見に行った覚えがある。 そもそも「ららぽーと」という変な名前の由来は、なにかと思い調べてみた。 「la port(ラ ポート)」はフランス語の港を意味し、1号店が海に近い埋め立て地に開業したことに由来している。それに語感の良さを考えて、「la」を重ねて「ひらがな」表示にしたものだそうだ。 「豊洲」という土地の歴史の話であるが、ここは1923年の関東大震災の瓦礫処理で埋められた土地である。この埋立地が豊かな土地になるように、将来の発展の意味を込めて1937年に「豊洲」と名付けられたのである。 豊洲はその後、工業地として発展して行く。20世紀前半までに、石川島播磨重工業などの工場、新東京火力発電所などの他に様々な流通設備が立地し、その関係者向けの商店、社宅等も立ち並ぶようになった。 更に日本最初のコンビニであう「セブンイレブン」の1号店が出来て、今でも営業している。かってはIHIの造船ドックとして栄えたが、2002年に役目を終えて東京第一工場を閉鎖した。現在もIHIの本社もあるし、「ららぽーと」には名残りのドックも残されている。 IHIの工場跡地に建設された「アーバンドックららぽーと」は巨大な建物で、商業施設、飲食施設、映画館などがある。 我が家の前から東京BRTで直接、「ららぽーと」の前まで行けるが、私はあまり行くことは無い。 私が行った日は6月28日で、この日の最高気温は35度だった。 毎日のように中央区から「熱中症に注意」のメールが届き、「厳重警戒(激しい運動は中止)」と知らせて来る。 芝浦工業大学の構内を見学した後に、運河沿いを歩いて「ららぽーと」へ向かった。 日差しが強い。日影が無いので、熱中症になりそうだ。昨年と同じ場所に「アガパンサス」の花が咲いていた。 「ららぽーと」の裏には、IHI時代のドックが今でも残されている。 大きなクレーンがあるが、これは船を陸地に上げる時に使うのだろうか? 或いは、ただの飾りかもしれない。 運が良ければ、ここから観光船が出て行くのが見られる時もある。 遠くには「晴海大橋」、その先には霞んでいるがレインボーブリッジも見える。 この場所も「la port(ラ ポート)」なのである。 建物の裏側から「ららぽーと」に入った。 中は涼しいせいか、大勢の人達で溢れている。土曜日のせいか、通路では色々なキャンペーンをやっている。歩いているのは若い人ばかりだ。 「日本社会の高齢化って、どこの話?』という風に見える。 家族連れは小さな子供を乳母車に乗せて歩いている。みんな何を買うんだろう? フードコートがあるので行ってみた。色々な店が出ていて、どの店にしようか迷う。 でも迷った挙句に、結局は暑いので「ぶっかけうどん」になってしまった。 帰りは通りに出て東京BRTに乗ったら、12分で家の前に着いた。
心の伊達市民 第一号
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2025/07/03(木) - 観光・体験
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幸せな人生の大きな要因
おはようございます☆ 私はいつも幸せな人生だと思えて生きております 心から感謝の毎日です 幸せな人生だと思える大きな要因 それは多くの方との関わり合いによるものだと思うのです 先月15日に開催していただいたあの会 『HOTEL DATTELの開業とスタッフの皆さんを励ます会』 こんな光栄過ぎる会を開いていただきました 110名超える方が参加してくださいました 感謝感激でした 日々たくさんの方にお世話になっているのです!! 先日は中学時代の同級生が帯広からわざわざ泊まりに来てくれました さらには… つい数日前… 高校の同級生のお母様が滝川から泊まりに来てくださいました 高校を卒業してからもう32年も経過しているのにこうして今も繋がっていられるコトに感謝です!!! そして… 私は18歳でホテルマンになりました 1年後の19歳になった時 ホテルマンになって初めての後輩の雨谷くん 今は札幌のホテルで働いているのです そんな彼から2日前に来たメッセージ 『わざわざ休み取りました、偉いですか?』って聞いてくるのはなんだかうるさくてイヤでしたが‥ 彼ももう31年間付き合いのあるホテルマンなのです 数年前に仕事前の彼を呼び出して… 札幌大通り公園にあるあの塔 そう テレビ塔にエレベーターではなくて地上から階段で登ってみたくなって雨谷くんを呼び出して一緒に登ったのでした☆ 今週の土曜日は砂川北高校野球部の先輩 佐々木慎也さんと人生の師匠 長渕剛LIVEに一緒に行くのでした こんな感じで30年以上も関わりのある方 そして今現在とてもお世話になっている方々 たくさんの方々と関わりを持たせていただけているので人生がとても幸せなんだと思うのです!!! こんな私と繋がってくださっている方のおかげでございます!!!! そしてこのブログを観てくださっている方ともたくさんお会いできて 『いつもブログ見てますよ〜〜』と街やホテルで声をかけていただいております!!! 毎日の更新の励みになっております!!!!! ありがとうございます!!!! この感謝の気持ちを忘れず、そしてこれから少しで社会のお役に立てますように努力していきたいと思います!!! これからもどうぞ宜しくお願いいたします☆ にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/07/03(木) - 観光・体験
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小さな話(27)
【アガパンサスの花】 三越デパート銀座店は我が家から近いので、買い物の10%割引を期待して以前から株主になっている。その株主総会がお台場のヒルトンホテルであったので、出掛けて行った。かなり前からだと思うが、株主総会でのお土産が無くなったのが寂しい。 総会の後にブラブラと、東京ビッグサイトまで歩いて行った。 ダイバーシティの近くに来たら、アガパンサスの紫の花が咲いていた。 この花を見るといつも、「いよいよ夏到来だな」と感じる。 【気象科学館】 6月25日に昔の同級生と東京BRTに乗って、東京ビッグサイトへ行く企画を立てていた。ところが前日の夕方の天気予報では、昼頃は大雨の予報だった。 そこで急遽、企画は延期にした。ところが当日の朝に窓から外を見ると太陽が出ていた。集合時間の11時30分頃でも、全く雨は降っていなかった。 腹が立ったし予定が無くなってしまった私は港区にある「気象科学館」に行って、『なぜ天気予報が外れたのか?』を聞こうと考えた。ここは気象庁と同じ建物の中の2階にあり、子供相手に台風や津波を模型で再現して見せてくれる。 館内の係員に話し掛けたら、パートの男性で気象のことは全く分からなかった。 モヤモヤした気持ちのままで今もいる。 【米不足】 壮瞥町の果樹園農家のIさんから電話があった。特に用事は無いが、時々、電話をくれる。『今年の壮瞥は暑い!、リンゴもサクランボも出来過ぎだ』と言っていた。 話はアチコチに飛び「米不足」の話題になり、彼の家でも米を買うのに苦労しているようだった。 農家が米を買えないのは昔の米不足以来で、『あの時は不味いタイ米を食べていた』と言っていた。東京人はもっと困っていて、我が家ではデパートで少量ずつ買っている。 マンション1階のスーパー「マルエツ」に様子を見に行ったら、5キロで4990円もした。値段が高過ぎるので2キロ袋もあり、なんと小さな2合袋まであるのには驚いた。 【伊達市のゴルフ場】 果樹園農家のIさんの情報で、『伊達市であなたが滞在していたゴルフ場が「Youtube」で見られる』と教えてくれた。早速に検索して見たら、動画のタイトルは「中国資本所有の北海道洞爺湖町・伊達市」で出て来た。 私が夏の間だけだったが、3ヶ月近くも9年間もお世話になった「トーヤレイクヒル・ゴルフクラブ」である。ここを買収したのは日本人の奥さんを持つ中国人で、ここを大規模開発してマンションを建てて中国人に売る計画だった。 私の最終年には私はその中国人夫妻にも会ったし、開発計画図面も見せてもらった覚えがある。その計画は資金が続かず立ち消えとなったままのようだが、元の所有者のKさんは悠々自適の生活になった。ゴルフ場の会員権を買ったメンバーは、泣き寝入りである。懐かしい画像であったが、荒れ果てていてとても悲しかった。 【景気討論会】 日本経済新聞社主催の「経済討論会」のお知らせを見付けたので、ネットで申し込んでみた。「申し込み多数の場合は抽選」とあったので、最近は抽選に外れてばかりの私は期待していなかった。それが「当選」と知らせがあったので、6月30日に大手町の日経ホールに出掛けて行った。 今さら景気の話を聞いても私に役立つことは無いと分かっているが、ボケを遅らせる効果はあると思っている。暑い日に涼しい会場で無料で高名な経済人の話を聞けるのは、考えようによっては贅沢な話だ。2時間の討論会は、結局は良く分からなかった。 (おまけの話)【お台場の外国人】 「自由の女神」 お台場は観光名所になっていので、いつも外国人観光客で溢れている。 都バスも「ゆりかもめ」も、いつも外国人で混み合っている。 お台場にはニューヨークにある「自由の女神」の7分の1のレプリカがある。 フランスから贈られてものだが、アメリカ人観光客はここに「自由の女神」があるので驚くようだ。私はそれよりもっと驚いた場面に出くわした。 フジテレビの方からこちらに向かって歩いて来るカップルの男が、この暑いのに派手な模様のタイツを履いている。 近くに来て驚いた。 タイツではなく、タイツに付いたデザインのように見える足全体の変な入れ墨だった。 「ユニコーン・ガンダム」 お台場に来る外国人観光客の外せないものに、「ユニコーン・ガンダム」がある。 「ダイバーシティ」の前に立っているが巨大である。 みんなユニコーン・ガンダムを背景に写真を撮ろうと思っているので、いつも混雑している。 順番待ちの列も無いので、早い者勝ちである。 でも他人が画像に入っても構わない人もいるので、人物の入らない写真を撮るのが難しい。 「イスラム教の女性」 いまや日本観光は世界でも人気があるようで、色々な国から観光客がやって来ている。 中国人はまだなんとか分かるが、韓国人は話さなければ分からなくなった。 豊かになると服装も良くなり、顔つきも変るようだ。 そんな中でイスラム教の国から来る観光客が増えているように感じる。 なぜかイスラム教の信者の多い国は暑い。 砂漠で生まれた宗教であることも関係しているかもしれない。 でも女性は見ていて気の毒だ。頭から「ヒジャブ」というスカーフを被り、暑くないのだろうか?インバウンドと称して色々な外国人がやって来るが、犯罪さえ犯さなければ私には彼らを見るのも楽しい。
心の伊達市民 第一号
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2025/07/02(水) - 食べる
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生ビールイベント復活です!!!
おはようございます☆ 7月になりましたね そう サマ〜〜〜〜です!! 夏です☆ 夏といえば毎年ホテルでは生ビールイベントを開催してきました ですが昨年はホテルが6月に破産したために26年ぶりくらいに何もできない夏になっていたのでした… そんな寂しい夏から1年後の今年… 開催させていただきます!!!!! セイっ!!! 生ビールは3種類 サッポロクラシック アサヒスーパードライ キリン1番搾り 他にも酎ハイやカクテル ハイボールやノンアルコールカクテルなどなど‥ 飲み放題 さらにお料理は鶏の唐揚げや焼きそば、エビチリやカツオのたたきなど全8品が食べ放題 食べ飲み放題で今年復活させていただきます!!!! また伊達の夏が賑やかになりますようにスタッフ一丸となって頑張ります!!!! ホテルの外にはキッチンカーも来てもらう予定でございます☆ さらにさらに… 期間中数回‥ スペシャルゲスト登場の日もあるのです☆ 北海道民なら絶対に聴いたことのある曲を歌っているご本人登場なのです!!! チケット販売が開始いたしました☆ 皆さま 少し綺麗になったHOTEL DATTELでのサマーイベント どうぞ宜しくお願いいたします!!!! にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/07/02(水) - 楽しむ
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街角スナップ(3)・・・銀座のアート
銀座という街はパブリックアート以外にも、歩くだけで色々なアートが見られる。 それがウィンドウ・ディスプレイである。これを見て歩くのも、私の楽しみの1つだ。 特に高級ブランド店などでは、趣向を凝らした飾り付けをしている。 4丁目交差点角の「和光」はその中でも筆頭格である。 毎月1回近く、ショーウィンドウの飾り付けを変えている。 このショーウィンドウの飾り付けは昭和27年(1952年)に始まったのだそうだ。 6月は「若葉と蜂」が出ていた。お金も掛かるし、デザインのアイディアを出すのも大変だと感じる。 銀座通りの5丁目に「ワシントン靴店」がある。 この店の横の壁に「だまし絵」がある。 女の子が店の中を覗いているのだが、気を付けて見ないと「絵」と気が付かない。 店の前を通ることがあったら、忘れずに見て欲しい。 数寄屋橋交差点近くの「HERMES」のショーウィンドウである。 最近、模様替えをしたばかりで、6月はアニメ風だった。 まだホームページに新作の解説は出ていないが、『銀座メゾンエルメスのウィンドウ・ディスプレイは、街に開かれた劇場です。・・・』 『さまざまなクリエーターの独創的な視点を通して、エルメスの世界観を表現します。エルメスの2025年のテーマは「ドローイング」。ウィンドウという空間を使い、さまざま夢の世界に誘います』とある。 銀座通りから横に入ったところを歩いていたら、妙に気になるショーウィンドウがあった。最初はなんだか分からなかった。老眼のせいもある。 近寄ってみたら、マネキン嬢が頭の上にいくつもの帽子を乗せていた。 なんだか年輪屋の「バームクーヘン」のように見えた。 「デザイナーも、苦労しているんだなー」と感じたウィンドウだった。 ショーウィンドウに商品を美しく飾っている店が多いが、目立つことをしている店もある。思わず見てしまうショーウィンドウも、見た人が買うかどうかは分からない。 奇妙なものもあるし、私が言うのも変だが「センスが悪い」店もある。 エルメスが書いているように、ショーウィンドウは「街に開かれた劇場です」と私も思う。劇場なら「見てあげなくてはいけない」と思い、買うことも無いのに見て廻っている私だ。 (おまけの話)【ブランド店の文化活動】 私は若い頃からブランド品には全く興味が無かった。 大きなブランドのマークを付けたバッグや衣類を持ち歩く人は私から言わせれば、「宣伝費をもらうべき」である。 銀座には世界の有名ブランドは、ほぼ出そろっているのではないかと思う。 特に銀座で目立つのが「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」であり、3店舗もあり行列が絶えない。銀座通りの店は6月21日に改装オープンとなり、大混雑だった。 今回はブランド店の中から私が店に入った3社の紹介で、それも商品ではなく文化活動の話である。 「GUCCI(グッチ)」 横尾忠則の絵画展「未完の自画像-私への旅」が、グッチ・ギャラリーで開催されているのを知った。グッチの前はよく通るが、ギャラリーがあるのは知らなかった。 すぐに申し込もうと思ったらLINEからの限定受付だけだったが、面倒だが申し込んで見に行った。 横尾忠則は昔はイラストレーターで人気絶頂の時に、何を思ったか画家に転身した。 GUCCIの7階の広い会場には、屋上も使って28点の作品が展示してあった。見応えがある。無料とはありがたい。 彼はなにかに書いていた。『年と共に技術はだんだん下手になっていく。下手に描きたかったのが、なんの努力もしないで勝手に下手に描ける。そういう意味では増々、上達しそうだ』。 「HERMES(エルメス)」 ここは毎月1回の無料映画を見に行っているが、8階と9階には「LE FORUM」というアートギャラリーがある。映画を見た後に、アートギャラリーも見に行った。現在は「スぺクトラム スぺクトラム」という展示を行っている。 解説によると『タイトルである「スペクトラム」とはドイツ語で、物理的な現象の分布や範囲を表すと同時に、亡霊や幻視といった超自然的な存在や、また比喩的に扇子を意味するなど、広い射程とグラデーションを持つ言葉です』とあり、私の理解を越えている。 作品には焼物あり、鏡あり、布あり、紙あり、映像ありで、これがスペクトラルというのかもしれない。このギャラリーの作品群はアーティストでない私には難解で、納得したことは無かった記憶がある。 「ポーラ化粧品」 銀座通りに面した「ポーラ化粧品」の3階に「ポーラ・ミュージアム・アネックス」がある。化粧品会社は文化活動に熱心で、それが販売に結びついているのだろう。 化粧品に関係ない私はここの3階で開催中の、「Home Away from Home」という写真展を見に行った。 作者はホセ・パルクで、主催者の説明では次のようになっている。 『ひとつに限定されるホームではなく、記憶・移動・人との繋がりによって形成され、常に変化し続ける風景という視点からパルラの作品を展示しまう』。 いつもいつもアーティストの難解な解説を読んでいても、いまだに理解出来ないのは私の能力不足なのか? 「CHANEL(シャネル)」 銀座通りに面したシャネルは用事も無いし、私には敷居が高い。 でも時々、4階にある「ネクサスホール」で前衛的な写真展を開催しているので見に行くことがある。今回は「Dressing Up:Pushpamala N」という写真展であり、タイトルからもよく分からない。 解説によると『プシュパマラはインドのバンガロールを拠点に活動するアーティストで、当初は彫刻家として始まった創作活動を写真や映画に移行させ、自らがさまざまな役柄に扮して示唆に富んだ物語を作り上げている』のだそうだ。 かなりの枚数の写真が展示してあったが、どの写真にも本人が写っている。しかもなぜだか、ピストルを持っている画像が多い。 写真は絵画風の色調であるが、彼女の言わんとしていることは私には難解過ぎた。
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