
ホテルマンの幸せ
知られざる物語…No1♪
いよいよ全国各地で夏の高校野球の予選大会が始まりました♪
3年生部員は試合に負けた日が引退の日なのです…♪
やり直しがきかない1発勝負のトーナメントなのです…♪
どんなにいい選手でもインフルエンザとか、身内に不幸があったりとか色んな事情もある中での1発勝負なのです…。
今では福島県の高校生とか…。
なので見る方も真剣なのです…!
そんなヒューマンドラマの裏には知られざる物語があります…♪
私がいた砂川北高校も現在の鵡川高校も、高校野球界では知らない人はいない名物監督『佐藤 茂富』(ゴリ)監督です♪
ちなみにゴリのアニキ?弟?は『ゴリオンジ』と呼ばれてました…♪
その佐藤監督はたくさんいる選手達のベンチ入りの選手を選ぶ時に素晴らしくもあり、残酷でもある人選をします…!
春の大会は全道大会を優勝しても甲子園には繋がりません…。
夏の大会は優勝したら1校だけ甲子園に行けます♪
春と夏ではそんな大きな差があるんですけど、例えば部員80人もいたら夏に甲子園に行くためにはレギュラー組と控え組に分けて練習しなければ絶対に勝ち上がれません…。
緻密なサインプレーや実践を想定したバッティング練習などをしなければならないためです。
部員80人がそれをしていては時間が全然足りませんので…。
そこで!佐藤監督が取る方法とは…。
春は18人全員を3年生部員で選ぶのです。

秋にレギュラーだった選手すら2年生ならベンチから外されます。
逆に補欠だった選手でも春の大会は念願だったベンチ入りが出来ます!
で、地区予選や全道大会で全ベンチ入りの選手が試合で出場させてくれるのです!
背番号の付いた念願のユニフォームで試合に出れるのです!
今年の春の全道大会も鵡川高校はベンチ入り全員が札幌円山球場での試合に出場しました!
試合はコールド負けでした…。
でも子供の頃から色々なことを我慢して野球の練習をしてきた選手にはこれ以上ない晴の舞台なのです♪
高校では早朝練習から始まり放課後の全体練習、夜の自主練習、寮では炭酸飲料はもちろんですが買い喰いも禁止なのです。
そんな完全に野球オンリーの生活ですのでベンチ入り出来るのがとびきり嬉しいものなのです♪
その親や家族や友人達も最高に嬉しい晴の舞台です♪
で!!
その春の大会が終わると……。
翌日、部員全員の前で『夏』に向けた選手の発表があるのです…。
全員がシ~~~ンと静まり返る中の発表です…。
この続きはまた明日書かせていただきますね♪
皆さまへ♪
ランキングが見事6位をキープしております♪
これも全てはブログを見て下さっている皆様のおかげでございます♪
6位~13位くらいまでが激戦区ですのでこれからも宜しくお願い致します!!!

北海道ランキング 6位/780人中!
ハッシュタグ
月別アーカイブ
「むしゃなび」はこちらの皆様に支援して頂いています
人気の記事
-
04/13(日) 久々にあの人の登場!
-
04/12(土) HOTEL DATTELのイベント連発です☆
-
04/16(水) 今日の夜も出ちゃいます☆
-
04/15(火) 見たことのない床が出現

イベント
ブログに関する
特集記事
-
01/29(日) 旅するイタリアンレストランを目指して☆ 〜洞爺湖 Lagorto ファンキーコンビは今日もいく〜
左側は代表の木村香葉子さん。 伊達市ご出身。 東日本フェリーの船内で6~7年勤めたのち、派遣バイトを始め各地を転々としていました。 ある時はキロロで、またある時は礼文島で、そんな時、所属していた派遣会社を通して右側の利光優子さんと知り合いました。 そして真狩の佐伯農園さんで働いたことが、その後の二人を決定づけることになりました。 優子さんは愛知県のご出身。 29歳でホテル調理の仕事を始め、イタリアンやフレンチの修行を積みました。 育った場所も経歴も違う二人。 この二人を今に繋げたのは、佐伯農園さんが経営する『Pomme ポム』というファームレストランでした。 シェフを探していた佐伯さんに優子さんを紹介したのが香葉子さんだったのです。 そして優子さんは即断して北海道にやってきました。 裏の思いとして、あるメリットを感じたからでした ということで。 今回は洞爺湖温泉に2021年6月 カジュアルなイタリアンレストラン『Lagorto』をOPENされた香葉子さんと優子さんを尋ねました。 仕込み時間という短い時間をいただいた取材だったため、実は事前にお二人の人となりがなんとなく分かる写真のご提供をお願いしていました。 すると届いた写真がこちら〜。 むむむ〜! なんてファンキーな!! 今となってはどの人がお二人なのか分かりませんが、このイカした面々のうちのお二人がのちのLagortoコンビなのでした。 なるほど〜! これが裏のメリットか〜!! 筆者はライター・ガイドの他にもスキーインストラクターをしているのでイメージできるのですが、ちょうど彼女たちの世代の方々は、いわゆるリゾートバイトなどをしながら冬山に籠り、リフト券貸与の恩恵を受けながら、スキーやスノーボードをしまくる!という生活をする方が当時は多かったのです。 現在若い世代の方にはあまり見かけないワーク&ライフスタイルです。 これまで様々なジャンルの方を取材させていただきましたが、実はコロナ禍に新たな道を開拓された方が多いです。 そして成功されている。 それは決して火事場の馬鹿力ではなく、自分の生き方をしっかりと見つめ直し、コロナ禍をチャンスと見ることができた方々でした。 何を食べても美味しいとすぐに話題となった『Lagorot』では、顧客の7割が地元の方だそうです。 わずか2年余りで地域に根付くのは素晴らしいことです。 きっとそれだけ、おふたりの店への想いが強いということなのでしょうね。 ところで、店名『Lagorto』の意味を訊ねました。 なるほど、『洞爺湖を望む坂の途中にある菜園のようなレストラン』ということですね。 こちらはメニューのごく一部です。 Lagortoさんのメニューラインナップは、基本、お酒のつまみにもなるものが多いです。 それなのに、実は違いの分かるお子様にも人気なのだとか? パスタの具にご注目。 真狩佐伯農園さんとのつながりがあるからこその、ふんだんに使われた百合根! これ、都会で食べたらとんでもないお値段になります^^; なるほど。 『旅するイタリアン』というわけですね〜。 旅先では楽しく遊んだり、飲み歩いたりもしつつ、料理はガチで本物を提供する。 やっぱりファンキー! カッコいい!と思います。 めっちゃ喧嘩をするとは言いながらも、「二人でやりたいです!」とキッパリと話してくれました。 洞爺湖の『Lagorto』で食べるイタリアンはもちろん美味しいけれど、ふらりと出かけた旅先で、お二人に会えたら嬉しいなあ〜と思った筆者でした。 ―Lagorto情報― ・代表 木村香葉子 ・シェフ 利光優子 ・北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉54秋田ビル1F ・詳細はFBまたはInstagramよりご覧ください
Rietty
0
-