
ホテルマンの幸せ
あの日から2日の朝…
おはようございます♪
一昨日のこのブログで書きました友人のさっちんの息子たちが所属しているドッチボールチームの話です。
どんなお話かと言いますと…
さっちんの息子が所属している小学生のドッチボールチームがチームのシャツを作るという話なのですが、そのTシャツに入れるロゴマークを描けないので…という相談をしてきたのでした。
私はデッサン力はあるのですがかなり斬新な絵を描いてしまうのでデザインが得意な友人で農家の中井さんに依頼したのでした。
するとほんの数時間の間にこんなラフが送られてきたのでした。

このラフを元にいつもの流れで今度は札幌市にあります『Tシャツのホクト』の社長で友人の小西さんがまたまたほんの数時間で依頼主のさっちんのところへデータを送ったのでした。
こんな感じです☆

ものの見事に、私 → 中井さん → 小西さん という連携プレーでカタチが出来上がったのでした。
あの『次は俺達ががんばる番だ!!』Tシャツの3人組です。
これには依頼主のさっちんやバレーボールチームのお母さん達もとても喜んでくれたと思います。
そして今そのデザインを元にチームTシャツが製造されている…という流れなのですが!!!
あの投稿から2日後にとても強い衝撃を受けたのです!!!!!!
そもそも何故、さっちんが私に相談して来たのかと言いますと…
チームのお母さんを代表してさっちんが描いたデザインのラフがこれだったからなのです!!!!

ゲボ~~~~~~~~っ!!!!
幼稚園児が描いたのではなく大人のさっちんが描いてしまったデザインなのです!!!!!!!!
さすがの本人もコレがTシャツのデザインになるのは危険だと感じてくれたようなので私のところに相談しに来たのでした。
なのでこの世にも奇妙な生き物のデザインはこの世から消えた…
そう思って安心していた昨日の朝っ!!!
ホテルに出社するとこんな荷物がデスクに置いてあったのです。

そう。
イヤな予感しかしないのです。
恐る恐る中のモノを取り出してみました。
すると…

……?!
ヒョえ~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!!
Tシャツになってる~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!
ちゃんと付箋で『さっちん』と書いてあるので安心したのですが…
えっ?!
な、なんでサイズが間違えないために貼る時の付箋が貼ってあるのっ?!
もう1枚入っているのです!!!!
取り出してみると…

ゲボ~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!
ちゃんと俺のサイズの3Lまである~~~~~~~~~っ!!!!!
さっちんを呼び出してちゃんと手渡しました。
カシャっ!!

で!!!
さっちんに向かって…
『さっちんっ!!自分でその絵を描いたんだからちゃんと着ろよっ!!』といつになく厳しいコトを言ってしまいました…
さっちんも『はいっ…』とコーチに叱られた感じで返事をして帰って行きました。
それから数時間後、さっちんからメッセージが届いたのです。

おおぉ~~~~~~~~~っ!!!!
土曜日のお客さんが多い日のイオンでちゃんと着てお買い物をしてるぅ~~~~~~っ!!!
でもなんか甘いので私が『Tシャツだけで歩けよ!!』と言うと…
『寒いよ』と返事が来ました。
まぁ冬だからね…
そんな小西さんの高橋慶彦の足の速さくらいの仕事の早さで本来のシャツとは違う薬の副作用的なTシャツが2枚生まれてしまったのでした。

でもこうやってウイスキーを飲みながら眺めているとだんだん愛おしく感じてきちゃいました☆
なので私はきっと普通にコレを着てお買い物とかに行くと思いますがそんな私冷ややかな目で見ないで下さいね♪
さっちんが描いてしまった絵ですので…☆
これを頼んではいませんが(全然)せっかく作ってくれた小西さんの会社にまた何か送ろうと思います♪

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雑貨屋intime time的生き方「そこに “大好き!” はあるかい?」
伊達市周辺ではきっと知らない方はいない位の有名雑貨店ですが、あえて取材に訪れました。 人口34000人程度の小さな町で、これだけの規模で、この量の商品を扱い、16年間続けてこられる秘密を知りたい。 そんな想いから訪ねたのでした。 ↑玄関扉の前には可愛いビー玉が埋め込まれています。 お話を伺ったのは、紋別市ご出身でオーナーの鹿野内浩子さん。 実は浩子さんとは今はなきオホーツクサイクリングを通じた、20年以上前からの知り合いでした。 その時の浩子さんは沿道での応援担当。 休憩地点に先回りしては仲間をサポートしてくださっていました。 そして、サイクリングで214kmを走っていたのは旦那様と当時小学生だった息子さんでした。 一家揃って頑張り屋さんの温かいご家族だった印象があります。 当時、ユニクロ室蘭店で補正担当スタッフだった浩子さんが一念発起し、16年前に始めたのが「intime time アンティムティム」でした。 ↑細かいところまで行き届いています。灯りの色も優しい。 浩子さんは竹を割った様な性格の方。 真っ直ぐ。 正直。 その代名詞の様な方です。 そして。 「究極な我儘」だとご本人は高らかに笑います。 嫌なものは嫌。 好きなものは好き。 中途半端は大嫌い。 やると決めたら徹底的にやる!! 絶対に力は抜かない!! 好きなことへの情熱なら誰にも負ける気がしない!! どちらかというと筆者もそのタイプですが、ここまでの気迫はなく… ^^; もう素敵すぎて本当に脱帽でした。 ↑残り少ないですが、クリスマスカラーの用品も☆ プレゼント好適品もたくさん揃います。 でもだからこそずっと人気店でいられる。 16年間その座を守ってこられた秘密は、浩子さんの底抜けの明るさと、開けっぴろげさと、負けるもんか!な ”ど根性” と、絶対的なプロ意識なのだとわかりました。 そしてもう一つわかったこと。 ご家族の協力でした。 一緒にサイクリングで走っていた頃から、旦那様がとても優しい理解のある方だとは気づいていましたが、常に浩子さんの背中を押し、支えていてくれたからこそというお話も伺いました。 本当に素敵なご家族。 きっとそんなご家族との関係があったからこそ、お店にいらしたお客様を大きく優しく楽しく包み込む空間にしているのでしょうね。 お店の商品選びについてお尋ねしました。 「商品は全てカタログで選びます。でも写真と簡単な説明しか書かれていません。それだけの情報で私が “ これ大好き!! “と思ったものだけを仕入れますが、入荷したら必ず全て使ったり試食したりします。そこでイメージと違ったものは絶対に店には置きません。お客様にご質問をいただいたらきちんとお答えできる自信があるものだけを陳列します。時折、営業の方に売れ筋や流行り物を勧められますが、私、それには乗らないタチなんです(笑)」 ここでも、浩子さんのハッキリとした性格が現れました。 何事も「それが大好きかどうか?」が浩子さんのベースになっているのです。 だから、お話をしていて本当に気持ちが良い☆ 次に「intime time アンティムティム」のお名前の由来を伺ってみました。 「同じ言葉を繰り返す名前にしたかったのです。 また、intime(アンティム) とはフランス語で “ 親しむ ”という意味です。そこでtimeをもう一つつけてアンティムティムとしました。この名前には、ここで雑貨を親しむ時間(time)を持っていただきたい♡ という想いが込められています。」 なるほど〜! とっても素敵な由来があったのですね。 ↑これ、筆者的にツボでした♡ そして次にコンセプトをお尋ねすると〜。 「ワクワク気分が盛り上がる雑貨店」です! 即答でした。 納得〜! まさに浩子さん込みのintime timeそのものです♡ とってもカラフルな店内なのに煩さを微塵も感じさせない。 浩子さんのセンスの良さに、本当にワクワクが止まらなくなります。 伊達市竹原町にある雑貨店 intime timeさん。 キッパリと書きます。 最大の魅力はまちがいなくオーナー鹿野内浩子さんです☆ まずは雑貨を。 そして浩子さんとの会話を楽しみにぜひ訪れてくださいね。 ―intime time(アンティムティム)情報― 〒052-0011 北海道伊達市竹原町77-35 電話 080-5595-2828 Open 水曜日〜日曜日 10:00~19:00 Close 月曜日・火曜日 Blog http://blog.livedoor.jp/intime_time/ (商品情報満載) ※記事の情報は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
Rietty
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