
ホテルマンの幸せ
千秋ちゃんの夢…☆
おはようございます♪
このブログにも度々登場している友人でシンガーの千秋ちゃんという人がおります。
3月の僕の誕生日をサプライズでお昼時間の「そば順」さんでやってくれて…
周りのサラリーマンの人達にヒソヒソ声で『俺たちいきなり踊りだすか?』とか言われてかなり照れたのでした…☆

昨年の4月にも『昼ごはん食べませんか?』と誘われてめしCafeさんに行った時なんて…
突然『っぴば~~~すで~~~~~トゥ~~~~~~You~~~~~~っ♪』って青木さんがケーキを運んで来たのでした。

満席で他のお客様の注目の中で3月7日の誕生日のお祝いを『4月25日』にです!!!!
僕の誕生日だとは全く思わずサプライズにも程があるのです。
あと過去に2度も僕の大好物の「ホンコンやきそば」を箱でプレゼントしてくれたコトもありました。

そんな千秋ちゃんの話なのですが…
先日『話がある…』というコトなので昼ご飯を食べながら聞いたのですが彼女の夢の話でした。
で、大事な友人の頼みなのでもちのロンで協力してあげるのですがその内容を僕が書くのもなんなので『自分でその思いをFacebookに書いてみてよ!』と伝えました。
それから数日後に千秋ちゃんが書きなぞった文章をそのままコピーします。
かな~~~~~~~~~り長いのですがそれだけ自分の夢への想いがあるのでしょう☆


これは千秋ちゃんの1stシングルです☆
長~~~~いの覚悟して下さいね☆
↓ ↓ ↓
5歳、幼少の頃からの夢だった歌手になりたいという気持ちを何度もくじけそうになりながらもやはり諦めきれずに、これまで地道に続けてきました。
今までは目には見えませんでしたが、蒔いた種がおよそ30年越しでやっと芽を出したのか、昨年2018年1月から少しずつですが本格的に音楽活動を始動できるようになり様々なイベントやお祭りに呼んでいただいたり、自身のソロライブも行えるようになりました。
昨年そんな風に音楽活動を続ける中でいつしか私の中にある想いが芽生え始めたのです。
それは「いつか伊達の歌を作ってみたい」という想いでした。
そう思いながらも日常の家事や子供の事、昼の仕事の事、次から次へと休みなくやってくるライブスケジュール、目の前の事に向き合うことに精一杯で、心の中奥底で思いながらも「いつか」と後回しにしてきたんです。
それが今年に入り、1月か2月頃でしょうかたまたま外出先で知り合った方との話で今年が伊達市の150周年なんだということを聞いたのです。
その時は150周年という記念に対しておめでたい気持ちと、何かイベントがあるんだという気持ちで純粋にワクワクと楽しみだなという気持ちでした。
ところが次第に私の中で
「ああ、間に合わなかったんだ。。」
と思い始めたんです。
せっかくの記念の年なのに、歌、なんにも作ってないや。。
なんで去年から思っていたことを、私はすぐに行動に移さなかったんだろう。。と
その気持ちに気付いてからはいつも通りに過ごしているのに、なんだか心はぽっかり穴が開いたみたいでした
空虚感っていうのでしょうか。。
次の200周年だったら私は85歳だよ。。それもなくはないけれど、とかいろいろ自分を納得させようとぐるぐると思考し続けていました。
そんな気持ちで何か月が過ぎ、4月半ばに差し掛かったある日に、ある方と電話で話をしていました。たわいもない話がほとんどだったと思いますが、その中でふとその話題となり、改めて私はやはり諦めきれない気持ちが自分の中にあるんだなとわかりました
「私、やっぱり作りたい!!」と。
昨年の秋にできた新曲も半年ぐらいかかってやっと1曲出来たので不安はありましたが、でもやらないと後悔するっていうのがわかりきっていました。
なので、、、、CDを作ります!
今、急ピッチで取り掛かっています。
こんな時こそ、自分だけじゃない目に見えない力も必要と、毎日神様に祈るような気持ちで取り組み過ごしていると制作に協力してもらえたらなあと思っていた人と次の日にばったり会えたり、雰囲気の良さそうなレコーディング場所を貸していただいたりと、良い流れに乗っているようで背中を押されているような気がしています。
たくさんの方々に既に動いて下さっています。
ありがたい事です。
今回は伴奏のメンバーも皆、地元のアーティストで構成しています。
そこで、歌の後半で皆さんにも一緒にコーラスで歌っていただきたいのです。
伊達市にお住いの方でしたら、年齢や性別、音楽経験のあるなしなど全く問いません。
今回、いつもお世話になっている方の選挙のお手伝いでご一緒に、約1週間朝から夕方まで伊達市内を隅から隅まで廻らせていただき沢山の伊達に住む方々にお会いして感じたこと。
伊達は人の町だったんだ、ということです。
そんな皆さんと一緒にこの歌を作りたいと思っています。
レコーディングの日にちは決まりました。
5月16日(木)、場所は竹原町にあります「クマゲラ」というログハウスです。
コーラスのレコーディング集合時間は、たくさんの方にご参加いただけるように、2回に分けての時間を考えています。
17時からと21時のどちらかご都合の良い方に集合していただき、そこからコーラス部分の練習、そしてレコーディング、だいたい2時間ぐらいを見て頂けたらと思っています。
もしこの記事をご覧になって、楽しそう!!や一緒に歌ってみたい!など少しでも思って頂けましたら、周りの方にもお声をかけて是非皆さんで一緒に来てください!
そして『行けるよ!』という方、お手数ですが、御一報下さい。当日の準備の為に、出来るだけ人数を把握したいと思っています。
みんなで力を合わせたらどんなにすごいものが出来るのか想像すると今から楽しみでしょうがないです!
そして参加してくださった方には、出来上がったCDをお渡ししたいと考えています。
伊達にお住いの、沢山の方々のご参加を心よりお待ちしております。
それでは長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
というコトなのです☆
で、僕ももちのロンで参加します。
仕事なので21:00からの方での参加です。
で、3日前に参加してくれそうな友人達に声をかけてみました。
すると今現在で17人もの参加表明があったのです!!
で、もちろんこれから参加してくれそうな方にお声をかけさせていただきます☆
いかにもその時間仕事っぽい方やこの近くにいない方にはお声がけは自粛します。
でもFacebookとLINEだけでも2000人は超えるので友人知人の全ての方をお誘いするのは無理なのです…
なのでこのブログで書かせていただきました☆
このブログを見て下さっている方で興味のある方は是非!!!
一緒にレコーディングに参加しませんか?!
僕は21:00からの参加なので21:00からの方だと嬉しいです☆
参加可能な方は是非メールでご連絡下さい♪
磯辺大輔の個人メールアドレス → micanart@icloud.com
今からレコーディングの日が楽しみです☆
あ、おまけ…


数年前にハワイのスタジオでレコーディングした私が作詞作曲の『ウクレレラプソディ♪』収録CDです☆
あ、全然関係なかったですね…☆

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11/20(土) 「あなたのまま とっぽとっぽと歩きましょ」作品が語りかける『陶っ歩や』の世界。
伊達市稀府町で陶芸教室を営む『陶っ歩や』さんを訪ねました。 お話を伺ったのは、主宰の木村友子さんです。 大きな目で真っ直ぐに相手を見つめながら、優しく話される友子さんは旭川のご出身。 旦那様のお仕事の関係で転勤を何度か繰り返し、気に入った伊達に移住されました。 「今まで、ピンチや転機の時、いつも周りの方が助けてくださいました。」 そう話す友子さんは、いくつかのエピソードを話し始めました。 長和にある旦那様の会社の社宅に住んでいた時のこと。 厚真町に住んでいた時の陶芸との出会いのこと。 稀府に家を建てた時のこと。 窯が自宅にやってきた時のこと。 陶芸教室の第一歩。 陶芸教室の第二段階、そして今。 作品販売へのきっかけ。 などなど。 感心することに、それらのお話しに苦労話は一つもなく、ましてや自慢話もなく、何事にも心からの感謝を込めてお話をされる友子さんを見ていると、これらのエピソードは全て人徳によるものに違いないと感じるのでした。 出会った方をとても大切になさる友子さんだからこそ、きっと周りの方が放ってはおかないのでしょう。 2003年より始めた陶芸教室には、現在生徒さんが23名いらっしゃるそうです。 ちょうど取材にお伺いした時もお教室の日でした。 ↑玄関からお教室に続く可愛らしい足跡♡ 様々なところで友子さんの優しい配慮があります。 それぞれに思い思いの作品を作る生徒さんたち。 和気藹々と本当に楽しそう。 この日はいらっしゃいませんでしたが、男性の生徒さんもいらっしゃるそうです。 現在、ご自宅の陶芸教室以外にも市内の星の丘中学校で年に一度、また、長生大学、カルチャーセンタでの「大人の粘土遊び」などの出張教室を行っていらっしゃいます。 「陶芸は、まだ形のないところから土を捏ねると始まります。粘土遊びを通して " 作者みんなが主役で、失敗なんてなくて、何を作ってもよくて、みんなで一緒の時間を過ごせて良かった! " そんな想いを共有できたら嬉しいなと思っています。」 友子さんはそう話してくださいました。 そんな優しい空気感の中で出来上がった作品を手にした作者の達成感は、きっと自己肯定感に繋がっていくのだと思いますし、「ここに居て良かった。」という安心感に繋がっていくのだろうと、「陶っ歩や」さんの世界を想像します。 お教室の生徒さんたちの楽しそうだけれど無心な姿の中で色々なお話を伺っていると、じわじわと心が温かく解放されていく感覚を覚えました。 本当に素敵な空間。 『陶っ歩や』のお名前の由来も伺ってみました。 「陶という字は入れたかったのです。 それに間が抜けた感じにしたかった 笑 “ とっぽとっぽ “ とゆっくり歩いている感じがいいなあと思いました。」 なんだかもう、いかにも友子さんらしい♡ でももちろん、プロの陶芸家としてのキリッとしたお顔もお持ちでした。 「作家としては、見て楽しく、触って嬉しく、使ってほっとする物つくりを心がけています。また、教室の主宰者としては、できる限り生徒さんの作品に手を加えることはしないようにしているのです。なぜならば、あくまでも主役は作者ですから。もちろんサポート役としてご相談を受けたらいくつかの選択肢はご提示します。でもやはりそのチョイスは作者に預けたいと思っています。 生徒さんたちには私をどんどん踏み台にして欲しいですし、私もときには生徒さんの良いところを学ばせていただいたりもしています。 皆様と過ごす時間の中で、お互いに陶芸を通して何かを感じあって、日常生活から離れた自分に向き合う時間を共有しあって、みんなで大切にしあえたら幸せです。」 そんなお話をとても柔らかく静かにお話をしてくださいました。 コロナ前までは毎年、生徒さんたちの作品展をされていました。 再開できることを皆んなで楽しみにしているそうです。 友子さんの作品は、教室または北湯沢の「緑の風リゾート」様、あるいは洞爺湖の「ザレイクビューTOYA 乃の風リゾート」様で購入することができます。 作品は、見るほどに友子さんに似ていらして、素朴で飾らず優しいお茶目さんたちでした。 『陶っ歩や』さんの世界に浸り、幸せいっぱいになってお教室を後にしました。 陶芸教室に興味がある方は、是非お問い合わせくださいね。 優しい友子さんと、可愛い作品たちが皆様をお待ちしています。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
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02/20(土) 大切なものはずっと一緒 にいたい♡だから直す!
ベーシックな紺色が気に入って買ったダウンジャケット。 ダウンがたくさん入っているのでとても暖かくて気に入っていました。 ところがファスナーが壊れてしまいました。 修理をしてもらおうと、メーカーほか数件に問い合わせをしたのですが「ダウンはできない」と断られてしまいました。 諦めたもののもったいなくて捨てられず一年放置していました。 ところが! 灯台下暗し! 「ファッション・リフォーム」さんの存在を思い出し、ダメ元で持っていきました。 すると、あっさりと。 「出来ますよ。」とのお返事! しかも3000円で直してくれるという。 感動です。 救世主現る!です。 だって、ワンシーズン着れなかったのですから。 今こそ物の使い捨てを見直したいと思っていたところだったので、本当に嬉しかった~! 「ファッション・リフォーム」さんの店主さんは、なんとこの道50年の大ベテラン。お子様ができた時、家にいてもできる仕事としてこの道を選んだのだそうです。しかも製図から何から全て独学で学んだそうです。 最近は着物のリフォームのオーダーが多いとも話されていました。 「仕立てもするけど、直す方が好き。」 その言葉に物への愛情を感じます。 所狭しと置かれた仕事別のミシン。 右側はロックミシン。 そして、400色あるという糸。 「ここには出しきれないからよく使うのだけ並べているの。」 とのこと。今は息子さんと二人でお仕事をされています。 私がお話を聞いている間も男性が修理済みのものを受け取りにやってきました。 その男性は、戻ってきた大切なものを手に満足そうに帰っていかれました。 その嬉しい気持ち。 わかります! わかります! ちょっとキツくなったスカート。 ゆるくなったズボン。 丈を直したいコート。 諦めないで! 手を入れていただくと、なおさら愛着が湧いてきます。 諦めかけた時、もう一度、ものを大切にする気持ちを思い出させてくれました。 「ファッションリフォーム」さん。 場所は鹿島町通り、道南バス「網代町」バス停前です。 営業時間は看板の通りですが、昼休みを長く取ることがありますので、電話をしてから行かれた方が良いです。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年) ※シェア、リンク等大歓迎です!
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2021年5月1日 オーナーさんのお言葉をお借りすれば…。 壮瞥町に「ひっそりと」オープンされたのは、雑貨屋「鹿の子(かのこ)」さんです。 若い頃から雑貨好きで、収集もされていたというオーナーの三松こずえさん。 いつの日か自分の雑貨屋をもちたい! 壮瞥町の子育て支援センターにて保育士のお仕事をされながら、夢をあきらめずにいた 三松こずえさんは、この度、念願の雑貨店をオープンさせました。 このときはまだちょっと緊張した面持ちでした♡ どうやらこちらの店舗、ご自宅とひと続きのようです…。 はじめから店舗付き住宅として建てられているのでは? そう、奥様の夢を知る旦那様のご協力があってのこととお見受けいたしました。それを証拠に、取材中もせっせと外回りを整備する旦那様がいらっしゃいました♡ オープン初日は奥様を心配する旦那様の方が、そわそわと落ち着かないご様子に思わずほっこり ^^ アンティーク雑貨も並びます。 電笠も素敵。 有珠山ジオパーク友の会手工芸部会の作品も並びます。 お取扱い商品は、ガラス製品・「po-to-bo-」の陶製アクセサリー・「エル・ディマンシュ」のはがき・リネン・生活雑貨・絵本・アンティーク雑貨など、こずえさんのお気に入りのものたち。 ガラスでも陶器でも不思議な温かさを持っています。 きっと、こずえさんの温かさが商品にも映っているのだと思います po-to-bo-の陶器アクセサリー ハリオのアクセサリー こちらもハリオ アンティークガラス雑貨とリネン さてさて。 皆様、ここでちょっと「子鹿のお尻」と入れて検索してみてください♪ すると、とっても可愛い子鹿のお尻画像がいろいろ現れますよね? いかがでしょうか? キュンとなるほど可愛いでしょ? 思わず触れたくなるでしょ? とても癒やされるでしょ? エルディマンシェのはがき。 実はこれこそが「鹿の子」さんが目指すところなのです。 そこに存在するだけでほんわか癒やされる。 保育士さんならではの視点のような気がします。 響きも可愛いですし。 洞爺湖や昭和新山がある美しい景観のなか、小さな店ながらもホッとする空間でありたい。 特にいまコロナ禍で、人の心までもが殺伐としたものになりそうな空気にあって、「鹿の子に行くと落ち着くよね。癒やされるよね。」と、人々が自然と足が向いてしまう。 そんな肩の力が抜けて息抜きができる空間でありたい。 それが、こずえさんの想いなのです。 お友達からのお花もたくさん。 「今はオープンできたことが嬉しくて先のことはあまり考えられないですが、将来は、作家物の展示会などもできたらいいななんて思っています。」 と、恥ずかしそうに笑い、そして続けた言葉。 「ひっそりと、のんびりと出来たら嬉しいです。」 あくまでも控えめなこずえさんです。 きっと、そんなお人柄に惹かれたお客様が、くつろぎの場として訪れることと思います。 絵本のなかに入り込んだような「鹿の子」さん。 シンプルで優しく可愛いものたちに目移りしますが、一番可愛く魅力的なのは こずえさんでした。 ゆっくりと流れる時間を、皆様もお楽しみくださいね。 店舗情報: 雑貨屋「鹿の子」 北海道有珠郡壮瞥町字壮瞥温泉81-37 営業日 土・日・祝日 ★不定休ありますので、Instagram や Googlemap でご確認ください。 電話 0142-82-3700 mail kanokotokonoka@gmail.com ※地図修正しました(2021.05.03 編集部) ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)。 ※シェア、リンク大歓迎です!
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