高校時代に書いていた人生論♪

私は高校時代『人生論』というタイトルの日記をつけておりました♪
日記といっても野球部寮にいた時に佐藤監督（ゴリ）に命じられていた野球ノートです。
その日の練習内容などを整理して明日へ繋げるためのノートです。

久々に開いてみるとそれがまた面白いやら懐かしいやらでこの『人生論』を書いていてよかったと思いました☆
ゴリ（佐藤監督）のおかげですね♪
最初の頃は監督へ毎日提出してました（義務だったので）
でも「監督へ提出するためのきれいごと」を書いていることに気が付き途中からは提出しなくなりましたね☆
『出せっ！』と言われても出しませんでした♪

でも毎日書き続けましたね☆
ある日の日記には……
３月２２日（日）
今日は体育館で先生に頭をけられた。理由はふてくされていた顔をしていたからだ。けられたのは最近俺が気合いが入っていなかったのもあったのだろう。女の事で最近言われているからだ。
～ 略 ～
まぁこんな事をしてて夏困るのは自分なんだから。
欲望は人間だれでも持っているものだが、野球終わるまでのがまん。
だれもがそうしなければならない時があるので「自分だけと」思わない事が大事である。
35歳の今これを読み返してみると……♪
まず最初に体育館で『頭を蹴られた』と書いてあるのに、何と前向きな意見を書いているものだと関心しましたね♪
すごいポジティブな考えはこの頃から健在だったんですね☆
「顔を殴られた」とかではなく『頭を蹴られた』ってどんな状況だったのでしょうね☆
腹筋とかしている時でしょうね。きっと♪
今思うとヤクザな監督ですね☆
でもたしかに当時「奈井江温泉♨」とかに行って、入れ墨の人がサウナに入って来たりしても『てめぇらがこんなとこに来るんじゃねぇ！！！』って一喝してましたね♪
『てめぇ！そんな事もわかってねぇのか！！どこの者だ！！！』
こんな感じです☆
で、ゴリ（佐藤監督）得意のこのセリフ『俺は砂川北高校の佐藤だ！』で一件落着なのです♪
こんなのをいつも見ているので『頭を蹴られても』逆らえないでいたのでしょうね☆
心の中は『ゴリの野郎！いつか見てろよ！』でしたけどね♪

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