ホテルマンの幸せ

被害にあった実体験のお話……。

2010年05月25日（火）

ブログ

私は３年前にとんでもない被害に遭遇ました……。
おかげで今もその影響を受けております……。
あまりブログで紹介するような内容ではありませんが、良い事ばかりブログで紹介してもと思いまして被害の実態をお話させていただきます。
自動車購入についての被害です。
３年前に私は『課長島耕作』さんに憧れてフォルクスワーゲンゴルフに乗っておりました。
で、また季節の変わり目で車を替えたくなりました。
今度はROCK♪な感じにしよう！とシボレーアストロを購入しました。
フォルクスワーゲンゴルフ４は札幌の正規ディーラーで新車で購入したのでアフターサービスも含め完璧な対応でした☆
シボレーアストロは元々買うつもりでもない時の衝動買いで買ってしまったので、札幌の外車を専門に取り扱う中古車屋で購入しました…。
ここが失敗の始まりです……。
伊達でいつもお世話になってる車屋さんで購入すべきでした…。
その時のVWゴルフ４のローンの残債は120万円ありました。
で、下取り価格が100万円の値段が付きました。
差額が20万円となります。
で、その車屋の社長いわく、『このゴルフは限定車で希少価値がありますのでしばらく店頭に値段を付けておいときますね。』との事。
私としては20万円の差額を埋めれればラッキーなので了承しました。
その後シボレーアストロは納車されました。
が、VWゴルフ４は売れずに残っておりました。
で、私は一括で残債の20万を支払いきれいさっぱりのハズでした……。
本来ならVWゴルフでのローン会社に残債を支払うべきなのですが、その車屋いわく、『アストロのローンを組む際にゴルフの残債処理も全部当社でお引き受け致しますので、取りあえず下取りの差額分の20万円を加えたローンを組んで下さい』との事でした。
アストロの代金+VWゴルフ４の残債分20万円のローンです。
（下取りで100万円なので）
それからその車屋はVWゴルフ４の名義変更を１年間もしないままでいました……。
アストロ納車時にそこの車屋の社長が交通事故に会い入院してしまうのです。（これは事実でした）
で、再三に渡る名義変更の要求にも『今週中には必ずします！』の返事ばかり…。
そこの車屋はその辺を全て入院中の社長しか出来ないでいるのです。
若いスタッフや事務のお姉さんは全くその辺の対応が出来ないのです……。
20回はその車屋に行きましたね。『早くしろ！！！』って感じでです。
その度平謝りの繰り返しです。
名義変更をしないという事は…。
毎月私の口座からVWゴルフの120万円の月々のローン分が引き落とされるのです…。
ニコスUFJには私が２台所有しているとしか理解してくれないからです。
とっくに下取りに出し、もう１年前に今のアストロに乗り換えていると説明しても全くダメなのです……。
『名義が磯辺様なので…』だけです。
かなり遅れて毎月分はその車屋は私の口座には入金してはくるのです…。まとまった額ではなく、毎月の分のみを…。
警察としては『一応遅れてはいるけど支払う意思はあるので「詐欺」には当たりませんね』との事……。
札幌の行政書士も内容証明を送り、その車屋に署名もさせ、『期日までに全額支払わない場合は違約金を支払う』の確約も取りました。
でも期日までに支払いもされず違約金も支払わずなのです。
室蘭の弁護士も何ら解決には至りませんでした……。
裁判では100%磯辺さんが勝ちます！でも100%その車屋は倒産してしまいます。と弁護士と行政書士。
そうすると債権回収は出来ずにローンだけ残る最悪な事になりますので、今のままだましだまし支払いをさせましょうとの事…。
その間何度もニコスUFJに事情を説明しました。でも全く聞き入れてはくれませんでした。
おかげで私は何の延滞もしていないのにいわゆる「ブラックリスト」に入っているのです。
1年後に『低額裁判』の手続きをしている時にようやく全額入金され晴れてニコスUFJからのローンは完済されたのです……。
後味の悪い最悪な車の乗り換えです。
ここで今回はっきりわかった事として……。
行政書士も弁護士も警察も消費者センターも大手金融会社も『話しはわかるけどうちではどうにもね～～～って』回答になったという事。
私の好きなブルーハーツの唄♪
『Too Much Pain』を聞いて自分を励ましました♪
社会勉強になった一件でしたね☆