
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号について
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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2025/06/30(月) - 楽しむ
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街角スナップ(2)・・・銀座のギャラリー巡り
【銀座のフォトギャラリー巡り】 天気が良いので、銀座のフォトギャラリー巡りをしてみた。 ギャラリーというと画廊になるが、フォトが付くと写真に限定される。 銀座にギャラリーは100軒はあるそうだが、フォトギャラリーも30軒はあるようだ。 ただし画廊やアートを兼ねているところや、既に閉鎖されたところもあるので定かではない。 銀座4丁目角には「三愛ドリームセンター」があったが、現在は建て替えの工事中で、オープンは27年だそうだ。この8階と9階にフォトギャラリーがあった時は、よく見に行った。いまは工事中の壁の上に、当時の建物のイラストが飾ってある。 銀座4丁目交差点の角で目立つのは、NISSANのショールームだ。 そこは「GINZA PLACE」という建物で、6階にソニー・イメージング・ギャラリーがある。ここでは新進気鋭の写真家の作品を展示するので、思い掛けない作品に出合うことがある。 今回は今年で18回目を迎えるソニーワールドフォトグラフィーアワードで、日本賞に写真家の林典子氏の作品が展示されていた。 私が特に興味を持ったのは初めて見る作品で、写真の中に切り抜きがあるものだった。 現在の光景の中の中央に切り抜きがあり、そこが開くようになっている。 そこをめくると、昔の光景が現れる。下の写真ではこの場所が昔は小学校だったらしく、切り抜きをめくったら小学生の卒業写真が出て来た。写真としては邪道かもしれないが、面白い発想だ。 次は三越デパートの裏手の方にある「キャノン・ギャラリー銀座」である。 このギャラリーは他と違って、室内が薄暗くしてある。その方が写真が目立つからかもしれない。6月の作品は上出 俊作氏の「The Whales Are Comingで、クジラだけの写真展であった。 作者の言葉は『この作品は2018年から2025年にかけて沖縄本島・奄美大島で撮影したザトウクジラの記録である。北太平洋のザトウクジラは夏の間はロシア・アラスカ周辺の北の海で採餌し、冬になると繁殖のために暖かい海域に移動して来る。その繁殖地の一つが沖縄・奄美周辺だ。体長15メートルにも迫る巨体を震わせ、求愛、子育てするクジラたちの迫力は、人間の想像を遥かに超える』。 銀座通りを新橋方面に向かうと、8丁目で右側にレンガ色の建物がある。 このギャラリーは1919年に開館した、日本最古のアートギャラリ-でもある。 6月の作品展は平田 尚也氏の「仮現の反射」である。 作品は映像を背景に彫刻が立っている。映像は色々と変化するが、私には作品が難解過ぎた。 作者の言葉『今、人々が世界を見つめる視線は、新たなテクノロジーの登場によって。急激ではなく。徐々に無意識のうちに変化していっていると感じています。テクノロジーが変われば、体の使い方も変わります。体の使い方が変われば、それに伴い精神も自然に変わっていきます。私たちの精神は今、どのような形をしているのでしょうか。そんなことを考えながら、自分の表現に向き合っていきたいと思います』。 もと来た道を戻り、7丁目交差点を左に入った。 今までも気になっていたが、入らなかった「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」がある。ここは写真展ではなく、グラフィック・デザインの作品展を開催しているようだ。 この時は「Identity Systems」というタイトルで、1945年以降のドイツのブランでイングを展示していた。聞いたことがある会社のグラフィック・デザインなどがあったが、私にはあまり興味がわかなかった。 次は4丁目を通り越して、1丁目まで行く。 小さめのビルの4階にあるのは「富士フォトギャラリー銀座」で、申し込めば誰でも展示できる。しかしフジフィルムで現像が義務付けられていて、出展費用もかなり掛かるようだ。 私の同級生もここで展示会を行ったが、60万円以上も掛かったようだ。 2つの部屋が仕切られていて、どちらも写真教室の生徒や写真同好会の作品を展示していた。片方の部屋の作品はかなりレベルが高かった。 素人の作品展なので、私は参考になるので時々、見に行っている。 最後に有楽町駅近くにあるエプソンの「エプサイトギャラリー」に行ってみた。 ところが予想外の閉鎖になっていて、ネットで調べたら今年の5月3日で閉鎖になっていた。銀座7丁目の「ニコン・フォトギャラリー」もかなり前に廃止になっているし、企業の合理化の煽りを受けているようだ。 仕方ないので、少し先の新東京ビル2階にある、「丸の内フォトギャラリー」に行くことにした。ここはこのビルの企業に勤務する人たちのための、休憩場所を兼ねている。 作品展のタイトルは「ピカドンのドンが聞こえなかった人々」で、写真はモノクロで「ろうあ者の被爆体験に光を当て、戦後の生きざまを語るもの」だそうだが私には重過ぎた。でも疲れたので、休憩にはとても良かった。 (おまけの話) 「丸の内フォトギャラリー」の写真展が私には重過ぎたので、そのまま帰らず気晴らしに銀座通りに出て行った。銀座通りに出ると、相変わらず外国人観光客で大混雑である。2025年の来日外国人数は約4000万人と推定されているが、私の肌感覚では「もっと来る」と感じている。 最近はイスラム教徒も大勢やって来ているが、写真のように女性は頭から足元まで布で覆っている。なにかで読んだが、「イスラム教徒の男は、女性の髪や露出した肌を見ると興奮してしまう」のだそうだ。 「本当かよ?」と思うが、イスラム教では「髪の毛や美しい肌を見せるということは、男性を誘惑している」という意味になるそうだ。 それでは日本に来ているイスラム教の男は、日本滞在中は興奮しっぱなしなのか? 銀座通りのブランドショップには、開店前から行列が出来ている。 ヨーロッパのブランド店には中華系の人達が並んでいる。 きっと彼らは「日本で買えば、偽物を掴ませられない」と思っているのだろう。 一方で日本ブランドの「ONITSUKA TIGER」で買い物をするために、欧米系の人達が並んでいる。「ONITSUKA」は時間に関係なく、店の前にはいつでも長い行列ができている。普通サイズのカメラ画面では行列が長くて収まらないので、今回はパノラマで撮影した。行列が途中で途切れているが、これは他店の迷惑にならないように、途中で離しているのである。 銀座通りに座り込むのは中国人と決まっていたが、今回はインドネシア人が座り込んでいた。道路の反対側にいるので話し声は聞こえないが、女性がヒジャブを被っていることと、男の肌が黒いことから想像した。 銀座通りは普通の時間でも、半分以上は外国人である。 最近は中国人や韓国人も服装が良くなったので、なかなか日本人との違いが分かり難くなった。私でも「東京は現代的でもあり、江戸的でもあり面白い」と思っているのだから、初めて日本に来た外国人はさぞ面白いと思っているのだろう。
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2025/06/29(日) - 暮らし
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改装工事中のホテル
おはようございます☆ 昨日の夜、会合が2件あって会合が終わってお見送りをしていたのです そうしましたら… 『前とは見違えるくらいに良くなりましたね〜〜〜!!』と何度も言ってくれるお客様がいたのです 私は毎日働いているので見慣れた光景になっているのですが、昨年の破産以降にホテルにご来館のお客様は初めてなのでとても新鮮に感じてくださっていたのでした これは改装前のロビーと1F宴会場 これが今はこんな感じになりました だいぶ綺麗になりましたし、このアメニティーコーナーも好評をいただいております 現在はトイレをバリアフリーにするための工事 そして喫煙ブースを作るための工事 これらの改装工事が終わりましたら2Fのトイレの改装工事 そしていよいよホテルの外壁工事になります ホテルの建物の色が変わるのです☆ とても楽しみです!! あとは昨日から工事に入ったのがココです 2Fの宴会場 破産後に電気が止められていたために冷暖房用設備が見事に壊れてしまったのでした 配管が凍結してしまい冷暖房設備がパンクしてしまったのです それの改修工事が昨日から取り掛かりました。 2週間この宴会場が使えなくなってしまうのですが改装後には快適になります この宴会場や2FロビーやレストランもWi-fi完備になりました さらには… 屋上も防水工事をしました 厨房設備も大型冷蔵庫や製氷機も交換しましたし、来月には大型食器洗浄機も交換作業に入ります 消防設備も交換しましたし、フロントバックの改装工事も終わりました。 こんな感じでどんどん綺麗になっていくホテルで勤務できるなんてとても幸せに感じます それと同時にこんなに改装してくれたホテルの支配人なのですから売り上げも安定させなければならない使命感も感じます 今年の夏は毎年恒例だった生ビールイベントも再開させていただきます☆ 近日中にお知らせさせていただきます!!! 皆様これからもHOTEL DATTELをどうぞ宜しくお願いいたします!!! にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ 北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/06/28(土) - 楽しむ
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明日 決勝戦!!
おはようございます☆ 今朝の朝刊 夏の高校野球の結果が出ていました 明日、鵡川高校vs駒大苫小牧 の決勝戦なのです そう 昨年秋の全道大会は札幌ドームまで応援しに行ったのでした 砂川北高校野球部時代の1つ上の先輩 佐々木慎也さんの息子さんも鵡川高校の選手なのです 球場ではいつも声をかけてくださる野球部寮の寮母さん ゴリ夫婦の写真を首からぶら下げていてくれているのです☆ そう 私の恩師のゴリ(佐藤茂富監督)がいた時以来甲子園には出ていない鵡川高校 南北海道大会に出場するためにはまずは明日の駒大苫小牧高校との試合に勝たなければならないのです なので明日は苫小牧まで応援しに行こうと思います☆ 鵡川高校に現役時代の俺がいたらなぁ… 打線に厚みが増すのになぁ… あ、なんだかすみません☆ 参考資料 あ、打線の厚みじゃなくてギャル人気も1番だの記事を載せてしまいました…☆ とにかく明日は鵡川高校を応援しに行こうと思います! にほんブログ村 北海道人気ブログランキングへチャレンジ中 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/06/28(土) - 暮らし
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H君を偲ぶ会(最終回)
ブログ閉鎖中の話題(2015年6月15日) 2月末に福島県で交通事故に遭い帰らぬ人となった同級生のH君をを偲んで「東京十社めぐり」を始めて今回が3回目で、残りの4社を巡った。 沖縄からもF君が参加してくれて、5人で前回の最終の場所である東京駅に集合した。 東京駅丸の内中央口は、相変わらず外国人観光客でごった返している。 今回は「日枝神社」~「氷川神社」~「芝大明神」~「品川神社」の4社を巡る。 東京駅を後にして、桔梗門から皇居前広場に差し掛かって驚いた。 広場は中国、韓国などのアジアからの観光客で溢れ返っている。 日本の戦争責任を追及するなら、その象徴である天皇陛下の住む皇居になぜ来るの? 桜田門を抜けて国会議事堂の前に行くと、「はとバス」のガイドが大勢集まっている。 中を覗いたら、小学生のグループが議事堂をバックに、何組も記念写真を撮っている。 子供の頃の自分の姿を見ているようだった。 議事堂を廻り込むと、総理官邸がある。日枝神社はそのすぐ裏手にある。 シルバーの私達には神社の急な石段を登るのが辛い。 お参りを済ませて神社の裏手の赤鳥居をくぐって赤坂に下りると、あの買収王の横井英樹が火災を起こしたホテル・ニュージャパンの横に出る。 8社目の氷川神社に着いた頃は、もう相当に疲れていたのでランチとする。 ランチの後で、9社目の浜松町の芝大明神から最後の10社目の品川神社に向う。 もうみんな相当に疲れていて、「あとどのくらい?」と愚痴が聞こえる。 そこで私から提案した。「田町駅からJRに乗り、品川駅で待っていてもいいよ」。 その提案にはかなり魅力を感じたようだが、最後の意地を張り、みんなは黙々と歩き続ける。山手線の田町と品川の間に駅を作るという話もあるくらいだから、この間はかなり距離がある。品川駅を過ぎ京急線に沿ってヨロヨロと歩き、最後の品川神社に着いた。 これで東京十社巡りを全て徒歩で廻り、満願となった。 これで仲間と一緒に十分に「H君を偲んだ」と満足出来たのだった。 近くのコンビニで買って食べたアイスキャンデーが、こんなに美味しいと感じたのは初めてだった。今回の旅はランチを挟んで5時間で、2万4000歩の旅だった。 (おまけの話) 沖縄から来たF君と話をすると、どうしても普天間基地の話題となる。 しかし、本土の人と沖縄の人とは歴史、風土、食べ物、気候が違うので、いつものように話は噛み合わないが、東京では分からない事情を知ることが出来る。 F君から面白い沖縄の習慣の話を聞いた。 「親しい友人を訪ねて行って、その人が不在の時は勝手に家に上がり、冷蔵庫の中のものを食べても失礼にならない」。 私は「では大事に家族と食べようと思って、高価なメロンを別の場所に隠しておいたらどうなるの?」。F君は「そういう人は嫌われる」。 私は沖縄には住めないなー。 ランチの時にF君が言った。 「こんな美味しいランチなら、H君と一緒に食べたかったなー」。 私はF君に言った。「H君を偲んで歩いていたのだから、我々はこのランチを食べられたんだよ。H君が元気なら、私達はこれを食べていない」。
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