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07/09(月) 壮瞥でさくらんぼ狩りスタート!毛利観光果樹園「ハイヤー屋のさくらんぼ狩り!」
7月にはいり、壮瞥でさくらんぼ狩りがスタートしました。壮瞥町にはたくさんの果樹園がありますが、この時期はどこもとても賑わっています。今回は、伊達方面から有珠国道を通ってちょうど壮瞥の入り口のあたりにある「毛利観光果樹園」へやってきました。 「バイオコルト台」という台木を使用し、糖度が高く大粒なさくらんぼを栽培しています。木の数は約270本と多い方ではないですが、種類は約30種類もあり、味の違いを楽しめるのが魅力。実際食べてみると、甘さの強いもの、さっぱりしたもの、甘酸っぱいものなど、本当にいろんな味があって楽しい! 昭和新山の麓にあり、森に囲まれ、敷地内に川も流れているので、子どもが来園すると喜んで走り回ったりするそうです。園主の毛利英文さんはタクシー会社を営みながらさくらんぼの栽培をして、毎年7月1日に合わせてさくらんぼ狩りをオープンしています。曰く、「趣味から始まった、ハイヤー屋のさくらんぼ狩り」! 試行錯誤しながら独自のノウハウで大事に育てているさくらんぼは、30年ほど前に、毛利さんの亡くなったお父さまが植えたものだそう。 「父は21歳でタクシー会社を始めた人なんだけど、80歳になったらさくらんぼを植えるんだ!と言ってね。本当に自分で飛行機で山形に行って苗木を買ってきたんだよ。」 しかし、農園の土地は河原で石だらけ。有機肥料を沢山入れたり、土作りには本当に苦労したそうです。日照条件もとてもいいというわけではないようですが、「たくさんならせることよりも、大きさと甘さを優先してお客さんに喜んでもらいたい」と、工夫に工夫を重ね、毎年とびきり美味しいさくらんぼを実らせているのです。 そんな毛利さんのイチオシさくらんぼはこちら! お孫さんの名前をつけたオリジナルさくらんぼ。2種類あります。赤いのは「いぶき」。 「お客さんが食べた種から勝手に生えて来た木がいつの間にか大きくなってね、孫の名前をつけたんです。」 そう言いながら、ニコニコして一番美味しいところをとっていただきました。7〜8年ほど経つそうですが、まだ接ぎ木してない原木で自然に近い状態。甘みと酸味のバランスが絶妙で、味がとっても濃い! たくさん食べた中で一番印象に残りました。周りに比べるとまだまだ小さい木なので、言われないと通り過ぎてしまうかも。毛利さんに聞いてみてくださいね! 贈答用の高級さくらんぼ、月山錦。7月下旬〜。壮瞥で一番初めにこの黄色いさくらんぼを植えたのが毛利さん。 木の枝で甘く熟したものを、自分で摘んで食べる!やはりそれが果物狩りの楽しさ。先月からの雨で、滅入ってしまうようなお天気が続いていますが、ピチピチのフレッシュな果物を食べたらとってもリフレッシュできました。 毛利観光果樹園 さくらんぼ狩り 有珠郡壮瞥町昭和新山 OPEN 7月1日〜7月末ごろ 大人 1100円 小学生 850円 幼児 150円 持ち帰り 100g = 300円 ★453号有珠国道沿い。「バイオコルト台さくらんぼ」の旗が目印。 果樹園詳細:毛利ハイヤー 下のリンクは滝之町のフジモリ果樹園さんにさくらんぼ狩りに行った時の記事です。果樹園ごとにそれぞれ魅力があって、味わいも違います。壮瞥のさくらんぼ狩りのシーズンは、7月初め〜7月末ごろまで。お子さんやお友達と出かけてみてください! https://so-ra-mi.jp/archives/5966
むしゃなび編集部
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10/25(木) 九州男児の心意気!本場の「うまかもん」に唸る、九州酒場はがくれ。居酒屋めぐり
伊達周辺では紅葉シーズンを迎えていますが、だんだん寒くなって、日も短くなってきましたね。 日暮れが早くなると急に恋しくなるのが「赤ちょうちん」、です。そんなわけで、来るべき忘年会シーズンに備えて居酒屋巡りを始めました! 今回は、今年伊達にオープンした話題沸騰の居酒屋さんへレッツ・ゴ〜〜!! 九州出身の大将が腕をふるう、本場の「うまかもん」! 「九州酒場はがくれ」は本場九州の「うまかもん」がいっぱいな居酒屋さん。産地直送で、仕入れた新鮮な魚介類を使った、伊達周辺エリアでは珍しい九州料理を堪能することができます。 [gallery columns="1" size="full" ids="7980,7981"] 「ごまかさずに真剣勝負!」 とお店のモットーを一言で語る大将の北島隆志さんは佐賀県出身。 店名の「はがくれ」は、佐賀藩士によってまとめられた江戸時代の書「葉隠」から。武士道精神について書かれた本だけあって、ホテルマン磯辺さんからも「侍のタカシさん」と呼ばれている(※)北島さんですが、キリリとした横顔に九州男児の心意気を感じますね! (※)侍のタカシさんがお店をオープンさせる/ブログ「ホテルマンの幸せ」 お店に飾られた「葉隠」の額は書道6段を持つ北島さんのお母様による作品。 それでは、はがくれのイチオシメニューをご紹介いたします! 九州酒場でまず食べてほしいもの! 「はがくれ」に来たらまず食べてほしいもの、その1。 こちらの美しい赤身、なんだかわかりますか?? 正解は「馬刺し」! 九州料理でとても有名ですが、北海道ではあまり食べる機会がないお料理ですよね。伊達周辺でも、新鮮でおいしい馬刺しが食べられるお店はとても稀少です。 上画像では、赤身の横に白っぽいお刺身が添えてありますが、こちら、なんと「たてがみ」という部位! 名前そのまま、馬のたてがみが生えているところのお肉なのです。馬刺しの専用タレでいただきます :-) 九州酒場はがくれ店主・北島さん はあ〜おいしい!! もう、うっとり・・・ :oops: 新鮮で柔らかく、全く臭みがありません。たてがみの方はコリコリとした歯ごたえがあり、上品で柔らかい甘みがあります。赤身とたてがみを一緒に食べるのがおすすめ。 熊本直送 馬刺し 特上馬刺し(赤身)1,200円 極上霜降り馬刺し 1,480円 お得!特上馬刺し盛り合わせ(3~4人前)2,680円 続いて登場するのは・・・ 「はがくれ」に来たらまず食べてほしいもの、その2。 はい、「もつ鍋」です。新鮮な牛モツと野菜がたっぷり入った鍋は、一人前でもこのボリューム! ちょうどよく煮えたところを柚子胡椒でいただきます。プリプリとした食感・・・!! こ、これは、たまりません・・。「モツ」と聞いて「モツ煮」を想像していたのですが、全然違って全く臭みがないことに驚きっ 8-O モツ煮などに使われる豚モツに比べ、牛モツは臭みがあまりないそうです。さらに鮮度がよいものを使用しているので、肉の旨味と上品な甘さが口いっぱいに広がって・・・。ただただ、おいしい〜!!! 名物 九州男児の博多もつ鍋 しょうゆ・塩・赤辛 1人前 各1,280円〜 〆にはラーメン! 300円 となるとやっぱり呑みたくなるのが、お酒! ですよね。 ここはやっぱり、九州名物の芋焼酎で行きたいところ。はがくれでは30〜40種もの芋焼酎が楽しめるんですよ。どれにするか迷ったら大将に聞くべし。また、メニューにランキングが出ているので、参考にしてみては。 ちなみに本場のおいしい飲み方は、ズバリお湯割だそうです。 芋焼酎 500円〜 というわけで、九州男児の心意気と「うまかもん」にノックアウトされた居酒屋めぐりでした。忘年会や宴会の予約はお早めにどうぞ〜! おすすめコースいろいろ! メニューの詳細は下のリンクからどうぞ。 http://nishiiburi-ran.com/hagakure/ 九州酒場 はがくれ 0142-82-6278 北海道伊達市錦町100-18 [平 日] 18:00~24:00 [日・祝] 18:00~23:00 記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2018年) シェア、リンクなど大大大歓迎です!
むしゃなび編集部
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家具と雑貨と憩いの店 洞爺湖畔「KITORINGO」
KITORINGOって何語だろう…? そう思った方に、まずは種明かしから。 実は「木と林檎」なのだそうです。 国彦さんは家具製作をなさっているので「KI」。 雑貨屋とカフェを切り盛りする瑠美さんが林檎好きなので「RINGO」 なんとも単純明快なお答えが返ってきました。 りんご好きな瑠美さんが作るジャムです。 りんごを持ち上げるエゾリスのシールが可愛い! ブルーベリーは自家栽培です。 お店を始めて6年目のKITORINGOさんは、当初、留寿都村の旧三の原小学校で5年間営業されていました。 そして、今の場所に移転オープンされたのが今年の4月29日になります。 奥様の瑠美さんはカフェと雑貨担当。 伊達のご出身です。お店を始める前は札幌のアパレル会社でバイヤーをされていたそうです。 旦那様の国彦さんは山形県のご出身。 家具職人になるか建築家になるかを迷った末、家具職人の道を選び、旭川の高等技術専門学院で家具制作を学んだのち、札幌で修行をされたそうです。 当時、札幌に住んでいらした佐藤さんご夫妻は、週末カヤックをするために通っていたのがここ洞爺湖だったと言います。 「ここの環境がすっかり気に入り、住みたいと思うようになりました。2年半懸けて家探しをしていたところ見つけたのがここでした。」 現店舗と工房は、家を借りていた当時は倉庫と畑だったのだそうです。 「実は、私たちが住む家の前所有者は私の出身幼稚園の園長先生だったのです。」 と、瑠美さん。不思議なご縁とタイミングに恵まれた佐藤さんご夫妻でした。 だって、洞爺湖まるごと敷地のようなロケーション! なんという贅沢! 現在ではその家を購入し、店舗兼工房を新築、内装は全てご自身の手でおこないました。 店内には国彦さん作品の会計カウンター兼キッチンと雑貨コーナーがあるのみ。 ドリンク&フードは、テイクアウトまたは外のデッキ(こちらも国彦さん作)でご飲食可能です。 雑貨は日本のものも一部ありますが、多くはスウェーデン・フィンランド・デンマークなど北欧で買い付けてきたもの。 「今はコロナで行けなくなりましたが、以前はスーツケースとリュックにプチプチと新聞紙だけを詰めて仕入れに行っていました。」 と、語る瑠美さん(シャイな瑠美さんは写真NGでした)。 商品選びの勘とセンスはバイヤー時代に取った杵柄なのでしょう。 小さな体でリュックを背負いスーツケースを引く瑠美さんを想像するとちょっと驚きます。 食器をスーツケース一杯に入れたらどれだけ重かったことか…。 でも、自分の目で見て選びたい気持ち、よくわかります。 だからこそのこのラインナップ。 海外へ出かけられない今は、その時に知り合ったフィンランド人から仕入れをしているそうです。 食器はどことなくレトロ感漂います。 ヴィンテージ物だそうです。 「ちょっとレアな食器に拘っています。これらが生活に加わることで精神的に豊かな気持ちになってほしい。」 瑠美さんはそう語ってくれました。 家具職人の国彦さんには工房を案内していただきました。 大きな機械がたくさんあり、工房というよりも工場といった雰囲気です。そこには、見たこともない重たそうな機械が所せましと置かれていました。 当たり前ですが、全て使い道が違います。 これらを全てお一人で使いこなしています。そして、これらの機械でカットされ加工され材となった木は、国彦さんの手で家具などに生まれ変わるのです。 ダイニングチェアからスツール、箱物、キッチン周りなど家具全般を制作なさいます。 たとえフシがあってもそれを活かしたものを作るなど、端材も決して無駄にしないそうです。 こちらのカッティングボードもフシがありますが、味わい深い作品になっています。 そして、どうしても作品にならないときには薪に。 “ 材料を無駄にしない “というのは国彦さんのポリシーです。 こちらはオガクズを集める機械です。 もちろんオガクズも無駄にはしません。 肥料として引き取ってもらっているのだそうです。 国彦さんは丁寧に言葉を選びながら家具作りへの想いを語ってくださいました。 「なるべく環境に配慮したいと考えています。 自分が作るものを通して、あるいは木を通して地域や社会に貢献したいと思っています。」 “ 環境への配慮 “ “ 社会貢献 “ いまやどの分野でも気を配らなければいけないキーワードです。 それを意識した実践は素敵です。 そして最後にこうも話してくださいました。 「KITORINGO作品を使っていただくことで、生活に精神的な豊かさを感じてほしい。これが来てから生活が楽しくなったね。これが来たから生活しやすくなったね。そんな風に思っていただけるような、品質の良い使いやすい作品を作りたいです。」 近々新作発表があるそうです。 ある方とのデュエット作品とか…? とてもワクワクします。 珈琲の香り。 良質でハイセンスな雑貨。 瑠美さんの笑顔。 木の香り。 シンプルで使い心地の良い家具。 国彦さんの木への眼差し。 そしてまるで庭のように遮るもののない洞爺湖。 それらすべての融合である「KITORINGO」さん。 なんとも言えない心地よさを感じる素敵な空間でした。 KITORINGO キトリンゴ 営業 土日祝 11:00~16:00 住所 虻田郡洞爺湖町洞爺町174-7 電話 0142-82-9382 e.mail kitoringo@gmail.com Facebook ※記事の内容は取材時の情報に基づいています。取材2021年
Rietty
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