ホテルマンの幸せ

「英二ふたたび」という映画…☆

2013年10月25日（金）

ブログ

おはようございます♪
先日の休日に実に懐かしい映画を観ました…♪
もう20回以上は観ていると思います。
私が尊敬している人生の師匠『長渕剛』さん主演の映画『英二ふたたび』です。

長渕剛さんがまだギラギラしたヤクザ映画に出ていた時代のものです…
私の人生に多大な影響を与えてくれた『とんぼ』の続編の映画なのです！
パッケージの裏面に書かれたあらすじをそのまま転用しますと…
◇ STORY ◇
小川英二が8年間の服役を経てシャバに戻ってきた。出所したその日、英二はおやじ狩りの餌食になっていた中年男・花田の自宅に転がりこむことに。花田の二人の娘、出戻りの姉の沙恵と薬害エイズに冒され余命いくばくもない次女・マリとのふれあいの中、花田の工場で働きだした英二は、やがてやすらぎを感じ始めていた。しかし、過去の因縁は決して英二に安息な日々を許さなかった。工場に英二と因縁浅からぬ八田興業が乗り込んで来たのだ。それも足を洗ったはずのかつての英二の舎弟・常吉を筆頭に。そして、「殴る価値もねぇ」平成の世に憤り、やり場のない怒りを抱えた英二は…
そんな映画ですので重い内容なのです…。
長渕剛さんが出演するドラマや映画では欠かせないのはこの山田辰夫さんです…☆

この俳優山田辰夫さんも大好きです☆
かつての舎弟常（哀川翔）が裏切り英二（長渕剛）に偉そうな口を聞くシーンです…

英二さんもたまらず『常…世の中どうなってしまったんだぁ？』と憤るシーンです…
なのに常ときたら英二さんを前にふんぞり返ってしまうのです…
『小川さぁん…あんたはこの8年で浦島太郎になっちまったぁ～』とナメた口を聞いてしまうのです…

英二さんの前でこんな態度を取ってしまったらもちろん…
こうなってしまいます…

ボッコボコです…。
薬害エイズの被害をこの映画の中で取り上げているのです…
昨日も涙がとめどなく溢れてきてしまいました…。

まぁ…
このブログではもちろん書ききれませんね…
この映画の最後のシーンです…
最後の別れの場面です。

足を引きずりながら去って行く弟分の常の姿です…
で、英二さんは振り向きその姿を見ているシーン

たまらなく『つね～～～』とひと言英二さんが言うシーン…

ここで主題歌の『とんぼ』が流れてきます…
そして私も大粒の涙が流れてきます…
決して感動する内容の映画ではありません…
なにせヤクザな世界の物語ですからね…
ただ…
私は大きな影響を受けた映画でした…
やっぱり兄貴長渕剛さんが大好きです…♪
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