
ホテルマンの幸せ
眩しい若者たちがホテルに来てくれる…♪
おはようございます♪
昨日は伊達市も洞爺湖町も成人式がありました!
新成人の皆さま!おめでとうございます!!!
ホテルローヤルにも昨日成人式を迎えたスタッフがおりました♪
ひかりさんです♪

ひかりさんは高校3年の後半からホテルでアルバイトしていてそのまま就職しましたのでもうすぐ3年目になる期待の☆です♪
とても振袖姿が眩しかったです♪
洞爺湖町での成人式でしたのであまり時間もありませんでしたがひかりさんと同じセクションで良き母…あっ良き先輩の佐々木久世さんとも記念撮影をしました…♪

久世さんが必死に可愛く映ろうとするのがなんかイヤでした…。
ひかりさんは素直に可愛いのですが久世さんはなんか必死に『いえ~~~~~いっ♪』とか言うのでイヤでした…。
しかも自分の携帯でも撮ってぇ~~とか言ってきたので
私が『久世さんの携帯にカメラなんか付いてるの?』と聞くと
『付いてます!!!!失礼なぁ~~~~!!』とか見栄を張っていました…。

だってつい最近まで佐々木久世さんは自分の電話番号を小さなメモに書いて携帯の内側にセロテープで貼っていた人なのです!(実話…)
おばあちゃんみたいですよね…。
次は同じくひかりさんと同じセクションのリカさんとも撮影しました…♪
リカさんが『磯辺さんしよ~~♪』とか訳のわからない事を言うので黙って見ていたらこんな事をし始めました…♪

あっ…それか…♪
そうなんです…
リカさんが成人式だった数年前にそんなことがありました…♪

懐かしいなぁ…♪
リカさんは自分で『磯辺さんしよ~~♪』とか言ってやった後に私が『リカ…!なんかアホに見えるぞ!!』と言うと1人で大笑いしはじめました…

………。
あっ♪この時にはひかりさんのお母様もホテルに来てくれてこんなにたくさんの差し入れをプレゼントして下さいました!!

これを見ただけでパワーモリモリですね…♪
ひかりさんのこれからの人生に期待したいと思います♪
夕方にはこのブログで何度も登場しております葉っぱフミフミくんもホテルにやってきました♪
彼も新成人なのです!!

彼はとても素晴らしい青年で裏も表もなく、年上からも年下からも信頼されている男なのです…♪
これからも葉っぱフミフミくんとの絆を大切にしていきたいと思います♪
『磯辺さんっ♪これ足りないかも知れませんが皆さんで召し上がって下さい!』と言ってクッキーをくれました♪
私は『大丈夫だ…♪1枚を2つに割って2人で分ければギリギリ足りるんじゃない…?』と言って2人で大笑いしました…♪
彼はちゃんと厨房へも届けに行ってました!
そういうところが実に素晴らしいのです!!
さらにさらにこの後に若旦那も顔を見せに来てくれました♪
彼も新成人なのです!
何だか以前よりもガリガリになってましたがとてもハンサムBOYに変貌しておりました…♪

2人とも学生時代にホテルでアルバイトしていた若者たちなのです♪
しかもこの2人は…♪
当時の私の自宅の薪ストーブ用の丸太をチェンソーで伐ってまさかりで割る作業をHELPに来てくれていたコンビなのです!!!

そんな彼らとこうやって今でも繋がっていられることをとても誇りに思います!
ホテルには来られなかったけどいつも差し入れを届けに来てくれるユッキーナさんも昨日成人式でした♪
皆さん!これからは大人の仲間入りなので今度酒でも吞み交わしましょうね…♪
おめでとう!!!
2013年!
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Rietty
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終わりなき研究をしつづけるために〜谷藤貴昭さんの『チョコレート研究室』
店を継ぐ決意とチョコレート ごはん処「たにふじ」は室蘭の有名な老舗です。 主力商材は仕出し弁当。 もちろん、店内でお食事をすることも出来ます。 さて、北見のパティスリーで8年間パティシエとして活躍をされていた谷藤貴昭さんは、2021年9月にお父様が営む「たにふじ」を継ぐ決意をして帰郷されました。 今回は、ごはん処「たにふじ」の三代目 谷藤貴昭さんを取材させていただきました。 ただし、お話を伺ったのは和食の料理人としてではなく、bean to barを手掛けるパティシエとしてでした。 そう、貴昭さんは「たにふじ」を継ぐ決心だけではなく、チョコレート研究室を室蘭に立ち上げるために帰郷したのでした。 挑戦したかったチョコレートは、カカオ豆からチョコレートまでを一貫して手掛ける製法のbean to barチョコレート。 様々な産地から原料を仕入れ、カカオ豆という原点からオリジナルのチョコレートを製造されています。 オリジナルチョコレートとの出会い 高校卒業後調理師専門学校に進学した貴昭さんは、在学二年間のうち一年間は調理の勉強を、一年間は製菓の勉強をしました。 そして、卒業後は北見のパティスリーに就職、持ち前のコツコツ気質が徐々に頭角を現わし、1年に1度開催される国内最大規模の洋菓子コンクール「ジャパン・ケーキショー東京」では、銅賞の受賞するほどにパティシエとしての腕をあげていきました。 ところが、順調にスキルを磨いていた頃、コロナが蔓延し始めました。 「今年もコンテストで頑張ろう!と思っていた矢先のことでした。全精力を注ぎたいと考えていたのですがエントリーは叶いませんでした…。でもその時、そのエネルギーをお菓子に関わる何か未知のことに向けたい!!と、気持ちを切り替えることにしました。それがチョコレートでした。」 コロナだからと凹まず、エネルギー転換をする。 全てのことにおいて、その転換が出来た人が成功を手にしているような気がしています。 「当時お世話になっていたパティスリーのオーナーシェフが、フランスのチョコレートメーカー『カカオバリー』が行なっていた、オリジナルチョコレートを作れるサービスシステム(オ・ル・ノワール)の提供を受けていらっしゃいました。そして、店独自のチョコレートを作っておられたことに強く影響を受け、チョコレートに大きな興味を持つようになりました。」 それは、パティシエとして扱う素材の一つ、チョコレートが特別なものに見えた瞬間でした。 けれども貴昭さんは、オーナーの真似に止まりませんでした。 自分のオリジナルチョコレートを作りたい! 「カカオ豆からチョコレートを作るbean to barに挑戦しよう!」 そう考えた貴昭さんは、” 将来は親の店を継ぎたいこと “ “ どうしてもbean to barに挑戦したいこと “ をオーナーシェフに相談をしました。 すると、理解をしてくれたオーナーシェフは、店の厨房を貸してくれ、同時経営をしていたカフェの一角で販売することを認めてくれました。 こうして夢への第一歩を歩き出した貴昭さんは、オリジナルチョコレートのブランド名を「チョコレート研究室」としました。 「ところで、なぜ、『研究室』と名付けたのですか?」 「カカオ豆からチョコレートへと加工する『bean to bar チョコレート』に挑戦したいと思ったものの、当時はそのやり方を全く知りませんでした。そこで『bean to bar チョコレート』の数少ない実践者(全国でも少ない)に教えていただいたり、独学をするなどして工程を習得していきました。同時に『チョコレート検定』にもチャレンジをしてカカオ豆の知識はもちろん、チョコレートの歴史なども学びました。カカオ豆の香りや味わいは、産地によって全く違います。それが、焙煎具合や洗練時間、副材料によって複雑に混ざり合った結果、芳醇な香りを作り出すことができます。学んでも学んでも、本当に奥が深い世界で、日々研究をし続けなければなりません。だから研究室にしました。」 なるほど…。 地道な努力を続けようとする、貴昭さんの決意の現れなのですね。 「たにふじ」に工場を作る! さて、帰郷した貴昭さんでしたが、「たにふじ」には製菓スペースがありませんでした。 保健所の許可を得るためには、料理をする厨房とは別に工場を作らなければなりません。 そこで、ご両親の許可を得て、亡くなった御祖父様の寝室を工場にさせてもらうことにした昭貴さんは、2022年4月、クラウドファンディングで資金を集めることにしました。 そして見事に資金集めに成功。 元寝室が、念願の工場に生まれ変わりました。 「室蘭にオープンされて5ヶ月ですね。チョコレート研究室を通して皆様に伝えたいことがあれば聞かせていただけますか?」 「実は、現在日本に入ってきているカカオ豆の産地はそのほとんどがガーナ産なのですが、カカオ豆は産地によって香りやテクスチャーが全く異なるのです。その違いを含めてチョコレートや産地に興味を持っていただけたら嬉しいです。それと、カカオ豆農場で働く人々の労働環境などを考えて、可能な限り正当な取引をしようとすると実はとても高価であることに気づきます。そういうことも含めて、チョコレートについての認識を新たにしていただき、チョコレート研究室を通してチョコレートの価値を上げていきたいと考えています。」 取材させていただき、チョコレートの社会問題をも含めたその深い歴史と、魔力とも言える魅力に満ちたbean to barに惹き込まれました。 そして、bean to barに取り憑かれた貴昭さんが、コツコツとひたむきにチョコレートと向き合う姿に、原点を知る人の真の魂を見た気がしました。 本物との出会いに感謝しながら、ショコラとコーヒーのジュレを堪能させていただきました。 ―チョコレート研究室情報― ※ 公開初日に「貴昭さん」のお名前を間違えて公開してしまいました。誠に申し訳ございませんでした。
Rietty
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