
ホテルマンの幸せ
西川のホームランの前のシーンを解説☆
おはようございます♪
今年のプロ野球の日本シリーズは観ていてとても興奮しちゃう熱戦が繰り広げされていますね!!
第4戦目の日にホテルで開催したパブリックビューイングも140人を超えるファイターズファンの皆さんによる大応援でとても盛り上がりました!!

1勝2敗から2勝2敗のタイに持ち込めた試合だったのでなおさら大盛り上がりになりました☆
今日からはまた広島に乗り込んでの大舞台なので北海道の地から応援をしたいと思います。
先日、このブログで珍しく野球について真剣に語った記事がFacebookで『珍しく鋭い分析ですね!!』とか『すごく共感した!!やっぱり野球人だったんだね!!』などとたくさんのコメントが来ました。
あんまりちゃんと野球を観ないので私が野球について真剣に語るコトがほとんどないので相当珍しかったようなのです。
なので第5戦の西川がさよなら満塁ホームランを打って決めた試合の話をちょこっとだけさせていただきますね…♪
西川の前のバッターの岡の場面です!
あの場面は9回裏の2アウトでランナーが2人いたのでした。
岡で勝負か次の西川で勝負か?となる場面です。
西川はこのシリーズ結果が出ずになかなかの不調が続いておりました。
打率が1割台という不甲斐なさでした…。
それに比べて岡はなかなかいい感じだったのでシーズン中ではほとんどない1番バッターとして大抜擢されていたのです。
なので好調の岡との勝負よりは不調の西川との勝負という選択が大いにあり得る場面でした。
2アウトでランナーが2人いるのでヒット1本で試合終了の絶対絶命の場面でした。
で、結果は岡をファーボールで歩かせてもいい場面での初級のデッドボールになったのでした。
ここであの岡の怒りでマウンドへ向かう!というシーンが生まれたのでした。
プロ野球ではたまにはあるシーンではあるのですが…
ここで!!
野球人としての解説なのですが…
実はデッドボールの度に乱闘シーンになっているワケではないのです!
それは野球をしていない人でも知ってはいるかと思います。
じゃ~どんな時に乱闘になっているのかと言いますと…
多くの場合は…
デッドボールを狙って(またはデッドボールを狙わないまでも明らかなインコースをエグる感じの危険な球を意図的に)だとバッターの方が感じた時に乱闘シーンが生まれるのです。
そもそもベンチからのサインで『デッドボールを行け!』のサインまである程なのです。(まぁ日本シリーズではさすがにないと思いますケド…)
ではなぜバッターが『狙ってきた』と感じるのかと言いますと…
それは…
野球人はみんな子供の頃から野球をしているのですが…
ガキの頃のキャッチボールの段階で『ちゃんと相手の胸元をめがけて投げろ!』と教育されて野球をしてきているのです。
なのでピッチャーは基本的にキャッチャーのかまえるグローブにめがけて投げるのです!
サッカーやバスケのような『ノールックパス』のようなコトなど基本的にはないのです。
なのでボールを投げる最終目的地をちゃんと見てボールを投げるのです!
なのに!!!!
バッターが『あっ!今完全に俺を狙って投げてきた!!』と感じるのは…
投げる瞬間にピッチャーと『目が合ってしまった』時に『今完全に俺を狙って投げてきた!!』と感じてしまうのです。
ピッチャーが投げる的がグローブなら目が合いません!
ピッチャーが投げる的がバッターにロックオンされたからこそボールを投げる瞬間にバッターと目が合ってしまうのです!!
で、バッターはピッチャーがボールを投げる瞬間に目が合ってしまったらもう完全に的が自分自身であるコトが明確にわかってしまうのです。
その時に!!!
乱闘になってしまうというワケなのです。
それが自分より1歳でも年下のピッチャーならなおさら怒りが湧いてくるのです。
野球人は絶対的な上下関係の世界で生きてきているので年下にナメられた球を投げてこられたら完全に逆鱗に触れてしまう…という仕組みというワケです☆
と、先日の西川の前の岡のデッドボールのシーンを見てそんなコトを思いながら観ておりました…♪
さぁ…今日の試合で日本ハムが勝てば10年ぶりの日本一になりますね!!
どんな展開になるのかが今から楽しみです☆
本日もどうぞ宜しくお願い致します☆

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ふらりと一人で入りたいお店に出会いました。 「MITTSU」のオーナー二瓶光子さんは、東日本大震災をきっかけに洞爺湖町に移住して来られた方。 当時、洞爺湖町から入っていた震災ボランティアNPO団体からのお誘いがなければ洞爺湖町には来ていなかったと言います。 ご縁は不思議ですね。 極限状態の時、人の繋がりは本当にありがたいものだと思います。 移住後は、2014年に現在の場所から300mほど離れたところでカフェとハンドメイド作品を取り扱う「MITTSU」を開業され、現在の場所に移転してからも丸4年になるそうです。 お食事メニューは A. ベジプレート(材料は野菜のみ) B. ベジプレート+肉料理 の二種類。 私はAをいただきました。 とてもとても優しいほっこり味。 おいしかった~! メニューは日替わりです。 「できる限り地元の野菜をふんだんに使うこと」 をポリシーにされていらっしゃいます。 「足りない場合は伊達野菜も使います。」 とのこと。これは伊達市民としても嬉しいです♡ 同じメニューをお弁当にもできるそうですし、ご予算や内容のご相談も受け付けてくれます。 1個からでもOK。 10個以上の時には5日前までのご注文をお願いしますとのことでした。 そして、もうひとつのお顔。 実は洋服の仕立て・リメイク・お直しなどの技術者さんでもあります。 夜の営業もなさっているのに、ふたつのお顔を同時にこなすスーパーウーマンです。 幸せを伝播させる笑顔の裏に、秘めた底力を感じる素敵人でした。 5月にはお友達とアロマのワークショップを開催予定だそうです。 そして、夏には店をリニューアル予定とか。 洞爺湖町の女性たち。 エネルギー満開です♪ ※夜の営業は2021年4月現在、予約制でひと組のみとなっています。 ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)。メニュー、料金は変わることがありますのでご注意ください。 ※シェア、リンク大歓迎です!
Rietty
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旅するイタリアンレストランを目指して☆ 〜洞爺湖 Lagorto ファンキーコンビは今日もいく〜
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Rietty
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Rietty
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