
ふなおか薬局
【夏漢方】今、生脈散が地味に人気です〜 潤い、元気、胃腸虚弱、肉体疲労に是非とも
●生脈散は、体液の消耗を防ぎ、血液のドロドロ状態を解消し、心臓を守るので、体力の低下が激しい人のみならず、スポーツ選手のいわゆるスペシャルドリンクとしても利用されています。
●体力が消耗するとエネルギーだけでなく体の潤いも失われます。人参、五味子、麦門冬の3つの生薬が、体の機能の回復を図ります。疲労倦怠、虚弱体質または病中病後の血色不良や体力の改善に効果的です。
●生脈散の名は「気を回復すれば全身に脈が充実する(生じる)」というはたらきを表しています。その処方に“党参”が加わることにより、元気と潤いを与えます。
●その処方に”党参”が加わる事により、元気とうるおいを与えます。体質改善・疲労倦怠の改善などを中心に滋養強壮を目的とした使い方を基本とします。
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05/02(日) 【アパホテル室蘭ランチバイキング】雪月花で食べ放題バイキング

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12/22(土) 着心地ばつぐん。レトロな街のおしゃれ犬服SHOP「CHICK MATCH」
室蘭市中央町のロマン漂う商店街・・・ 「冬が似合う街並みだなあ〜。」 そんなことを考えながら、ぶらぶらと歩いていたら、なな、なんておしゃれな、わんちゃん! 思わず、こんにちは〜と入ってみるとそこは・・・・? はい、今回は、プロのパタンナーさんが営むすてきな犬服屋さんをご紹介します! おしゃれ! アトリエ併設の犬服ショップ。 大町商店会の入り口、小公園の斜め向かいに位置する「CHICK MATCH(チックマッチ)」の店先には、カラフルな犬用のお洋服がたくさん! 渋〜いアーケードの街並みにパッとお花が咲いたよう。 オーナーのヤマダエリさんは婦人服のパタンナー。「パタンナー」とは、デザイナーが作ったデザインをもとに、型紙を起こす専門職です。東京や札幌のアパレルメーカーに勤務するかたわら、犬服の世界を独自に追求、口コミやネットショップで大人気となりました。 その後、独立して一昨年の2016年にこちらに実店舗をオープンしました。 「いらっしゃい。」 迎えてくれたのは看板犬の松男(マツオ)くん。ヤマダさんの愛犬にして商店街のアイドル的存在です。 店内には、カットソーやパンツ、つなぎ、防寒素材のアウターからマフラーまで、いろ〜んなアイテムが並んでいました。人間も着てみたくなるほど、おしゃれでかわいい! そして手に取ってみると、とても肌触りがいいのです。 それもそのはず、ヤマダさんが会社員時代から付き合いのある生地メーカーから仕入れた上質な服地で製作されているのです。素材から配色、ステッチ・・・細部に至るまでこだりが。 ヤマダさんのものづくりの原点はアパレルメーカー時代の経験。 「先輩がいない状況だったこともあり、とにかく工場に足を運んで現場でいろんなことを勉強しました。大変でしたが、その経験が今につながっているな、と思います。」 一般的には、パタンナーが工場に出入りすることって、あまりないそうです。「いい仕事をしたい」という情熱のなせる技! 今年の秋冬コレクションのテーマは「Rock Star's Routine」。バンドマンの男の子みたいな、ロックでポップな雰囲気がカッコイイ〜。お店の一角にあるアトリエは、色とりどりの布地や糸、器具や機械でいっぱい。一番奥にあるミシンは、カットソーなどニット生地の縫製専用のもので、北海道には数台しかないとても貴重な機械なのだとか。 あっ! ニャンコもいるっ 猫のスネ男くん。服は、着てないですね・・・ 「猫はあんまり服が好きじゃないみたいで。でも、いつも松男を見ているからか、最近ちょっと興味が出てきたようです。」とヤマダさん。 「着心地も最高です。」常連のわんこさん。グレーをテーマにした昨年のコレクションをシックに着こなしていました。 さてさて、お話を伺ううち、すっかり日が暮れてきました。 好きなことを、思いっきり! 「ふるさとに帰ってきた、という感じは、全然ないですね。」 ヤマダさんは室蘭出身。同じ市内でも、生まれ育った東室蘭エリアと旧市街地のこちらとでは、全く雰囲気が違うそうです。 「アトリエを探して、道内のいろんなところを探していたのですが、なかなか見つからなくて・・・。たまたま帰省していた時に、以前から好きだった中央町のことを思い出して、そういえば、空いているお店が沢山あったような・・・と室蘭市の空き家バンクを調べてみたんです。何件目かで、ここに出会いました。」 こちらの建物は、以前はお弁当屋さんだったそうで、入居した当初は湿気がすごかったのだとか。服地のストックや機材を置かなければならないので、友人たちに手伝ってもらって大幅に改装し、湿気問題もクリア。でも、冬場はとても冷え込んだりと、古い建物ならではの不便なところもあるようです。 しかしながら、古さや不便さも楽しみながら暮らしている・・・そのパワーとセンスに感服しました! みんなが知っていてくれて、声をかけてくれて、すごくいい街だな、と思います。 こんな風に受け入れてもらえるとは、思っていませんでした。 「思いっきり好きなことがしたい」それだけで、商店街のこともよく知らないまま、飛び込んできましたから。 好きなことをして、自由でいること。それが一番ですよね! 仕事を愛し、人生を楽しむ。「ものづくりの街、室蘭」にぴったりな今回のお店訪問でした。 犬服は、お店で採寸をしてセミオーダースタイルで購入できます。詳しいアイテム、価格はネットショップをご覧ください。 年明けには福袋の販売があるよっ! チックマッチ ネットショップ http://chick-match.shop-pro.jp CHICK MATCH 室蘭市中央町2丁目7-12 TEL 0143-57-5452 OPEN 犬の散歩時間から開店〜18:00閉店 CLOSED 不定休 最新情報はお店のフェイスブックをご確認ください。 記事の内容は取材時の情報に基づいています。 (取材 2018年) シェア、リンクなど大大大歓迎です!
むしゃなび編集部
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03/03(水) こんにちは!「街の保健室」です。
伊達の医療・介護に携わる若い人たちが、「街の保健室」という団体を立ち上げました。メンバーは看護師、言語聴覚士、栄養士の資格を持つ4名の皆さん。健康・子育て・介護等に関する講演や相談会の企画・運営が主な活動です。 2月21日(日)に「だて地域生活支援センター」で、第一弾となる健康教室が開かれました。「咀嚼(そしゃく)」をテーマに、前半は子育て、後半は高齢者の健康維持についてお話を聞きました。 湯浅さん(左)、辻本さん(右) 講師は「街の保健室」メンバーの辻本さん(小児言語聴覚士)と湯浅さん(言語聴覚士・健康咀嚼指導士)。「言語聴覚士」とは、話す、聞くといった言葉のトレーニング・リハビリを指導するほか、噛む・飲み込むなど、食べることにも深く関わるお仕事なのだそうです。講座の中では、噛む力の大切さや、食生活、顎や舌のトレーニング方法など、お口の健康について、さまざまな角度から知ることができました。 また、それぞれの講演の最後には、同じくメンバーの栄養士・工藤さん(いちごはうす代表)がこの日のために考案した、オリジナル「健口(けんこう)レシピ」が紹介されました。 上の画像は「ガブっとかじろう!ごぼうの肉巻き」。噛む力を育てる子ども向けレシピです。下の画像は「柳川風あんかけ丼」。咀嚼力・嚥下力の弱いお年寄りでも食べやすく、程よい歯応えと栄養バランスの取れた一品。どちらも美味しそう! ※工藤さん作・撮影の画像をお借りしました。 会場は託児スペースがあり、子育て世代の方が多く参加されていました。託児のボランティアさんと一緒に、小さな子たちが楽しそうに遊んでいました。子ども連れで安心して参加できるのは嬉しいですね! 講座の後の相談コーナーでは、言語聴覚士さんや栄養士さんが個別相談に応じました。お子さんの発音の気になるところなど、子育て関連の悩みや心配事が多かったそうです。 医療・介護の情報を「わかりやすく」伝える。 「街の保健室」代表の大内加世さんは市内の高齢者施設で働く経験豊富な看護師さんです。看護学校を卒業後、総合病院に勤務していましたが、「高齢者に寄り添ってゆっくりと看護をしたい」と老人施設に転職。その後、在宅高齢者の看護・介護に興味を持ち、現在の職場に移りました。これまで職場や日々の暮らしの中で、医療・介護に関する情報や、相談の場が少ないことを感じてきたそうです。団体立ち上げの経緯について伺いました。 「街の保健室」代表・大内さん 大内さん「一番最初のきっかけは、総合病院で働いていたときのことです。退院支援をして無事退院を迎えた患者様が、状態が悪化して再入院するケースがよくあり、『もっとよい支援方法はないだろうか・・・』と考えていたのが始まりでした。その後、有料老人施設で受診介助をしていた時には、医師の説明が難しいな、と感じていました。ご家族に伝える際にも難しさを痛感していました。また仕事以外では、近所の方や知り合いからいろんな疑問や不安の声を聞きました。『こんな症状があるんだけど、どの科にいったらいいかわからない・・・』『お医者さんの説明にわからないことがあったけど、どう質問していいのかがわからない・・・』中には、病気の典型的な症状が出ているにもかかわらず、わからなくて病院にかかるのが遅くなったために重症化してしまい、結局自宅に退院できず、施設生活に移行することになってしまった方もいました。そういった身の回りの現状を見聞きするうちに、専門的な情報を「わかりやすく伝える」ことの大切さ、そして「気軽に相談できる場」の必要性を強く感じるようになりました。そこで2年ほど準備をして仲間を集め、団体を立ち上げました。」 病院や施設でしか会うことのできないプロフェッショナルの方々から話を聞き、困りごとを相談できる「街の保健室」。今後も、地域の人のリクエストを聞きながら、必要な情報を発信していきたいということです。 現在、伊達市近郊で働く医療・介護従事者、セラピスト、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、ケアマネージャーなど専門職の仲間を募集しています。また、将来医療職を志す学生の皆さん、運営ボランティアとして参加してみませんか。現場のことを知る貴重な機会になるのではないかと思います。 街の保健室 問合せ・最新情報はこちら↓↓ https://www.facebook.com/mati.no.nurse ※記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)※シェア、リンク等大歓迎です!
むしゃなび編集部
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09/19(水) コンテナカフェ&洞爺産手打ちそば。サイロ展望台を楽しむ!
9月も半ばを過ぎ、カラッといいお天気が続いている洞爺湖周辺です。 今年は短かった夏に続いて、台風、地震と、怒涛のように季節が過ぎてゆくように感じますが、これからいよいよ秋の行楽シーズン! 思いっきり楽しみましょう〜。 さて、今回訪れたのはこちら。 洞爺湖の絶景スポットのひとつ、サイロ展望台にやってきました。景色を見て、お土産を買うだけじゃない! 敷地内のおしゃれなカフェとおいしいお蕎麦屋さんをご紹介します。 絶景コンテナカフェ!「Cafe balher」 まずは洞爺湖を眺めながらこだわりのドリンクやスイーツを楽しめるカフェ・バルハー。 ちょっと変わった名前のお店です。サイロ展望台の駐車場に入るとレンガ色のコンテナがパッと目をひきます。手書きの文字やイラストが可愛らしいですね。 贅沢チョコパフェ(左)、ハーブレモネード(右) こちらのカフェでは、月浦地区でハーブの栽培・蒸留体験などを行う「ハーバルランチ」 で採れたハーブをはじめ、温泉街の「山岳喫茶」の自家焙煎コーヒーや、牧家のソフトクリームなど、地元のおいしいもので選りすぐりのドリンクやスイーツを提供しています。 ハーバルランチの「ハーバル」をひっくり返して「バルハー」なんですね〜。 ※ この日は停電の影響でソフトクリームの代わりにアイスクリームが提供されていました。 おいしいコーヒーとスイーツがあればいつでもごきげんな筆者、自家焙煎のフレンチプレスコーヒーとデッキ席からのぞむ洞爺湖絶景に、至福のひと時を過ごしました。 さらに感動したのは、きれいなピンク色のドリンク「ハーブレモネード」! 「コーディアル」と呼ばれる、ハーブを抽出したシロップを炭酸やお湯で割っていただきます。 ひとくち飲んだ瞬間、身体がゆるむというか、ハーブが滲み透っていく感じ・・・リラックス&リフレッシュ。 このピンク色もマローというハーブから出た色なのですって。ほかにローズやゼラニウムなど、洞爺湖で育ったハーブがふんだんに使われています。 ハーブレモネードのシロップ お店の方に聞くと 「おいしく体質改善できるドリンクです! よく「どんな味って説明できないけど(笑)おいしいわね!」と言われるんですよ :-) 」 とのこと。なるほど、このおいしさは、とにかく飲んでみるしか・・・。知らないうちに溜まっていた緊張や疲れに気づく、なんてこともあるかもしれませんね。 アフォガード それからハーブソルトもおすすめ。「ソフトクリームやアイスクリームにトッピングしてどうぞ〜」と言われてびっくり。でも意外に、どころか、ものすごく合うので唸ってしまいました(笑) 今季の営業は11月中ごろまでです。最新情報はお店のフェイスブックページでチェックしてね。 カフェ バルハー Cafe balher 洞爺産 手打ち蕎麦「そばらぼ」 続いて、洞爺産無農薬そば粉を使用した二八蕎麦のお店「江戸手打ち・そばらぼ」へ。 そば好きのご主人が腕をふるう本格手打ちそばのお店です。黒っぽい田舎そばと白い更科そばの2種類ありますが、これはお米でいえば、玄米と白米の違いのようなもの。 「つけとろ」を注文しました。ツヤツヤのそばに真っ白な「とろろ」が添えられています。この「とろろ」ももちろん、洞爺産長芋。 つるっと食べるとみずみずしさが口いっぱいに……。シャキシャキして香りもよく、ほんのり甘みもあっておいしい〜! こだわりの天然出汁もいい味出ていました。「洞爺産そば」初体験ですが、地元のものを地元でいただく幸せをしみじみと感じますね。するっと入るので、2枚でも全然いけそう。 「そばは美味しくて身体にもいい。本当にいい食材です!」 寡黙なご主人ですが、言葉の端々にそばへの情熱がうかがえました。そば好きが高じてお店を始めたそうですが、今でも日に2枚か3枚は食べているというから・・・本当におそば大好きなんだなあ〜!!と納得。 洞爺産そばが食べられるところは少ないので、特にマニアの方には一度試してみていただきたいです。(注意:一人で切り盛りされているので、ちょっと時間がかかる時があります。のんびりとお出かけてくださいね。) そばらぼ 11:30~14:30 水曜定休 以上、サイロ展望台のおしゃれカフェとスローフードなおそば屋さんを食べ歩いてきました! 秋の洞爺湖、遊びに来てくださいね〜!! サイロ展望台 北海道 虻田郡洞爺湖町成香3−5 記事の内容は取材時の情報に基づいています (取材2018年 ライターch) シェア、リンクなど大大大歓迎です!
むしゃなび編集部
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