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親子・パートナーも一緒に聴ける「性”共育” 」いのちのおはなし会【8/9(土)伊達】
8/9(土)に「心に生きる性共育」という、おはなし会が開催主催されます。主催されている伊達市のサロンRin 小林愛子さんに、イベントについて伺いました。 家族・親子・パートナー、みんなで聴ける【いのち】のお話 「性教育」というと、どうも他人事に感じ、ハードルが高くなってしまう印象ではないでしょうか。「性」というと、なんとなく気まずい……恥ずかしい……話しにくい……。でも、以下のキーワードの中だと、気になるものはありませんか? ◎親子関係 ◎幼少期の記憶 ◎子育て ◎生きづらさ ◎こどもの自殺 ◎自己肯定感 ◎自分を知る・自分を満たす ◎パートナーシップ ◎インナーチャイルド ◎メディアでは教えてくれない日本のこと ◎いのちとは何か ひとつでも気になった方はぜひ、「おはなし会」「講演会」と捉えて、足を運んでいただきたいイベントです。よくよく考えると当たり前なのですが、性は人間の根源。ここについてのお話で、気まずくなることなどないのです。 心を生きると書いて「性」、性教育は「心を育む命の教育」。ここでの「性”共育”」は、自分の心・相手の心を共に育んでいける愛と繋がりの教育のこと。だからこそ、家族やパートナーと一緒に参加することもオススメされています。 過去のおはなし会の様子を見てもわかるように、男女問わず、子ども達と一緒に参加されている方も多いです。「何かあればみんなでサポ―トできる体制を整えている」とのことで、赤ちゃん・お子さん連れでも気軽に参加できます!えみさんもパートナーさんと一緒に来場されますので、男性も安心して来れるのではないでしょうか。 「えみさんは幼稚園の子どもたちにも伝えていた方。子どもも、若い子たちも、おじいちゃんもおばあちゃんも聴けるようなお話になっています。老若男女どなたにも聴いてほしい!これからお母さんになる方にもぜひ聴いてほしいです」 ゲスト講師の 谷合 えみ(たにあい えみ)さんは、19歳と17歳のお母さんでもあり、書籍『愛と性の本質』を出版され、全国で講演会やセミナーを多数開催されています。8月9日は、このおはなし会のために大阪から遥々伊達市にいらっしゃいます。なんと北海道での初開催が伊達市とのことです! えみさんと伊達でお話できる貴重な機会。子育て中の方、子どもに伝えていきたいという想いの在る方、パートナーシップや家族関係にお悩みの方、ぜひえみさんに直接会いにお越しください。 あたたかいエネルギーを感じに来てほしい 主催者の小林愛子さんとえみさんの出会いは? 「最初はインスタグラムで惹かれて。オンラインでお話を聴いたときに、涙が出てきちゃって、この人から学びたいと思い、認定講師講座も受けました。性を通して自分自身を探求されているえみさんの言葉は、まっすぐに入ってくる。あったかい。とにかく、そのエネルギーを感じに来てほしいです」。 イベントを開催するには多くの迷いがあったそうで、札幌での開催も考えたそうですが、やっぱり地元の伊達で多くの人に聴いてほしい!との想いで開催を決断されました。 「一人の力では、えみさんを伊達には呼べなかったです。関わってくれているプロジェクトメンバーの存在があるから、私がこの主催ができていると感じています」。 伊達市の有志のみなさんの熱い想いで開催されるイベント、ぜひ伊達近郊の多くの方に足を運んでいただきたいですね。 イベント詳細 【心に生きる性共育】 ~愛といのちのおはなし会~ ゲスト講師:谷合えみさん 日時:8/9(土)14:00-16:00 会場:伊達市市民活動センター 金額:事前予約:大人 3,500円 高校生 1,000円 ※ 中学生以下無料 予約:8月7日(木)までの事前予約制。 定員30名なのでお早めに! 【予約フォーム】 下記QRコードからも飛べます⇩ ※お席に余裕がある場合、 当日もご案内いたします。 詳しくはRin 小林愛子さんの インスタグラムをチェック。 谷合えみさんの連載コラム こちらもぜひご覧ください。
misaki
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家具と雑貨と憩いの店 洞爺湖畔「KITORINGO」
KITORINGOって何語だろう…? そう思った方に、まずは種明かしから。 実は「木と林檎」なのだそうです。 国彦さんは家具製作をなさっているので「KI」。 雑貨屋とカフェを切り盛りする瑠美さんが林檎好きなので「RINGO」 なんとも単純明快なお答えが返ってきました。 りんご好きな瑠美さんが作るジャムです。 りんごを持ち上げるエゾリスのシールが可愛い! ブルーベリーは自家栽培です。 お店を始めて6年目のKITORINGOさんは、当初、留寿都村の旧三の原小学校で5年間営業されていました。 そして、今の場所に移転オープンされたのが今年の4月29日になります。 奥様の瑠美さんはカフェと雑貨担当。 伊達のご出身です。お店を始める前は札幌のアパレル会社でバイヤーをされていたそうです。 旦那様の国彦さんは山形県のご出身。 家具職人になるか建築家になるかを迷った末、家具職人の道を選び、旭川の高等技術専門学院で家具制作を学んだのち、札幌で修行をされたそうです。 当時、札幌に住んでいらした佐藤さんご夫妻は、週末カヤックをするために通っていたのがここ洞爺湖だったと言います。 「ここの環境がすっかり気に入り、住みたいと思うようになりました。2年半懸けて家探しをしていたところ見つけたのがここでした。」 現店舗と工房は、家を借りていた当時は倉庫と畑だったのだそうです。 「実は、私たちが住む家の前所有者は私の出身幼稚園の園長先生だったのです。」 と、瑠美さん。不思議なご縁とタイミングに恵まれた佐藤さんご夫妻でした。 だって、洞爺湖まるごと敷地のようなロケーション! なんという贅沢! 現在ではその家を購入し、店舗兼工房を新築、内装は全てご自身の手でおこないました。 店内には国彦さん作品の会計カウンター兼キッチンと雑貨コーナーがあるのみ。 ドリンク&フードは、テイクアウトまたは外のデッキ(こちらも国彦さん作)でご飲食可能です。 雑貨は日本のものも一部ありますが、多くはスウェーデン・フィンランド・デンマークなど北欧で買い付けてきたもの。 「今はコロナで行けなくなりましたが、以前はスーツケースとリュックにプチプチと新聞紙だけを詰めて仕入れに行っていました。」 と、語る瑠美さん(シャイな瑠美さんは写真NGでした)。 商品選びの勘とセンスはバイヤー時代に取った杵柄なのでしょう。 小さな体でリュックを背負いスーツケースを引く瑠美さんを想像するとちょっと驚きます。 食器をスーツケース一杯に入れたらどれだけ重かったことか…。 でも、自分の目で見て選びたい気持ち、よくわかります。 だからこそのこのラインナップ。 海外へ出かけられない今は、その時に知り合ったフィンランド人から仕入れをしているそうです。 食器はどことなくレトロ感漂います。 ヴィンテージ物だそうです。 「ちょっとレアな食器に拘っています。これらが生活に加わることで精神的に豊かな気持ちになってほしい。」 瑠美さんはそう語ってくれました。 家具職人の国彦さんには工房を案内していただきました。 大きな機械がたくさんあり、工房というよりも工場といった雰囲気です。そこには、見たこともない重たそうな機械が所せましと置かれていました。 当たり前ですが、全て使い道が違います。 これらを全てお一人で使いこなしています。そして、これらの機械でカットされ加工され材となった木は、国彦さんの手で家具などに生まれ変わるのです。 ダイニングチェアからスツール、箱物、キッチン周りなど家具全般を制作なさいます。 たとえフシがあってもそれを活かしたものを作るなど、端材も決して無駄にしないそうです。 こちらのカッティングボードもフシがありますが、味わい深い作品になっています。 そして、どうしても作品にならないときには薪に。 “ 材料を無駄にしない “というのは国彦さんのポリシーです。 こちらはオガクズを集める機械です。 もちろんオガクズも無駄にはしません。 肥料として引き取ってもらっているのだそうです。 国彦さんは丁寧に言葉を選びながら家具作りへの想いを語ってくださいました。 「なるべく環境に配慮したいと考えています。 自分が作るものを通して、あるいは木を通して地域や社会に貢献したいと思っています。」 “ 環境への配慮 “ “ 社会貢献 “ いまやどの分野でも気を配らなければいけないキーワードです。 それを意識した実践は素敵です。 そして最後にこうも話してくださいました。 「KITORINGO作品を使っていただくことで、生活に精神的な豊かさを感じてほしい。これが来てから生活が楽しくなったね。これが来たから生活しやすくなったね。そんな風に思っていただけるような、品質の良い使いやすい作品を作りたいです。」 近々新作発表があるそうです。 ある方とのデュエット作品とか…? とてもワクワクします。 珈琲の香り。 良質でハイセンスな雑貨。 瑠美さんの笑顔。 木の香り。 シンプルで使い心地の良い家具。 国彦さんの木への眼差し。 そしてまるで庭のように遮るもののない洞爺湖。 それらすべての融合である「KITORINGO」さん。 なんとも言えない心地よさを感じる素敵な空間でした。 KITORINGO キトリンゴ 営業 土日祝 11:00~16:00 住所 虻田郡洞爺湖町洞爺町174-7 電話 0142-82-9382 e.mail kitoringo@gmail.com Facebook ※記事の内容は取材時の情報に基づいています。取材2021年
Rietty
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